
この花の名前は、なんだったかな、忘れたが、とても優しい香りがした。
スポーツ万能と勘違いして、体育の先生になりたいと思っていたことがある。
短大くらいではなれず、それに、上には上がいることが初めてわかった。
狭い世界で、チヤホヤされ、大海に投げ入れられると恥をかいてしまう。
ただ、一番の夢が体育の先生ではなかったことも、体育の先生にならなかった理由かもしれない。
ただ、私の夢は、必ず叶う夢だ。
まずは、夢が現実にはなった。
努力と根性で世界へ羽ばたいている方とくらべものにならないが、小さくても、自分の城を持った。
さかのぼれば、20代前半、相手は、まだ売れていない、いや、売れてたかもしれない音楽関係の人を好きになった。
8こ上の彼は、いま、かなりな売れている音楽関係の人になった。
20年経って、ヒョンなことで再会することになり、迎えに行った。
目は口ほどに物を言う。と思う。
迎えに行った私が乗っている軽自動車に、彼の「あれっ」という表情を見逃せなかった私がいた。
自分の城を築いたくらいなので、もっと高級車でお出迎えとおもったのか。
私の被害妄想かもしれないが、そういう雰囲気は私にしかわからない。
で、思ったのは、私は、たぶん、今のままで満足していたらダメだったんだ。だった。
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夢追い人だったあの頃は。
ここらへんでとまってる。

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