早朝6時半 葉山から横濱駅改札口行きのリムジンバス。
仕事で出かけるときは 必ずこのバスをつかう。
空いてるから、座れるし 隣に座る人もいない。
最近は1人掛け専用で座る人が殆どで ほぼ座席はうまる。
40分で横浜駅に着く。スイカで700円。
週 3回は乗る。
書類を読む人 スマホをいじる人、寝ている人、さまざだ。
若い女性が多いのだ。勤めているようだ。
横浜に7時20分には着くのだ。
そんなに早く行ってどうするのだろう と思う。
自分は早朝に動くのは慣れているので、なんともないが。
40分間 じっくり考えられる。貴重な時間だ。
80歳すぎて こんなにも多忙なのは いいことなのか。
体力を消耗するだけではないのか、とも思う。
横浜駅構内にあるドトールはがさつだし、コーヒーがうまくない。
ミラノ風サンドがおいしいから入る。
もっとも こんなにも早く営業している店がないから 仕方なく入る。
構内は通勤とおぼしき人の群れでいっぱいだ。
ぶっつかるのがいやなのだ。
小椋佳の「さらば青春」の歌詞をおもいだす。
僕は呼びかけはしない
遠くすぎ去るものに
僕は呼びかけはしない
かたわらを行くものさえ
見るがいい黒い犬が
えものさがしてかけて行く
お忙しい日々、週に3回、そのバスで横浜に向かわれる、、
ある季節には、飛行機で郷里に帰省され、ご先祖様をお護りになる記事には胸を打たれます。
優しさと力いっぱい生きておられるお姿に感銘を受け、時には指標にしたいと強く思います。