SAYURI

観てきました～☆詳細はあとで、時間あったら・・・


======追記=======

思ったのは、配役がいい！主人公さゆり役を決めるにあたっては、日本でも、全米各都市でもオーディションを行ったそうですが、なかなか決まらず、その末選ばれたのがチャン・ツイィーだそうです。すっごくきれいでした。物語最初はさゆりの子供時代なので、なかなか出てこないのですが、出てきた瞬間、パッと絵が変わるかんじ。
あとは桃井かおり、良かった～。芸者置屋のおかみさん役なのですが、日本で演技してるよりいいかも（笑）
ミシェル・ヨーもよかった。この人とってもきれいな人です。あたしも、15年後あれだけの落ち着いた美貌があるといいなぁ。
意地悪なライバル芸者役にコン・リー、妹分役に工藤由貴でしたが、この二人も、「この役はこの人にしかできないでしょ！」と思わせてくれました。

渡辺謙と役所浩司も出てたんですけど、「女の世界」みたいなのを描く映画だからか、あまり目立たず。かっこよかったですけど。

それにしても衣装やセットも面白かったです。衣装や髪の毛の結い方も、従来の芸妓さんの格好だと地味になっちゃうとかで、オリジナリティあふれるかんじ。

アメリカ人から見た日本ってこんな美しい世界なのかなぁ。と思いましたー。