Dead Space 正に Doom 3 の再来

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結構プレイしましたので、今回はゲーム内容についてです。

窓絵は主人公 Isaac （アイザック）
初めのスーツはシンプルですが、ゲーム中強化されるごとに、少しずつ姿を変えていきます。


まずシナリオの概要です。
舞台は宇宙開拓時代。
USG Ishimura の採掘宇宙船が救難信号を発した事から、会社「石村」は通信システムの不具合と断定。
主人公のチームは修理チームとして、その宇宙船に派遣されることになったのですが・・・。




到着して早々、仲間の一人が謎の生物に襲われ絶命。
プレイヤーも訳が分からないまま、怪物に襲われます。




一般人のただの通信技師である主人公アイザック。
容赦なく襲いかかってくるエイリアンに対し、工具「プラズマカッター」で撃退する事に。

石村宇宙船のクルーも、殆ど姿を見られません。
いるのはエイリアンのみ・・・。



武装やアイテムなどは、時々見かける「石村」ストアで購入可能です。
ちゃんとお金は必要ですよ？

人々は死んでも自動販売機は、ちゃんとお仕事。
この辺の矛盾が、一つのテーマでしょうね。





ゲームは完全英語ですが、オプションでサブタイトル（字幕）を表示出来ます。
またこの画像のように、ウォークスルールートを自動表示してくれる機能もあるので、英語が分からない人でもプレイ可能です。

画像ではわかりにくいですが、主人公の足下から、右奥のエレベータに乗り、下の通路を右手前方向に進め、と言う指示のようですね。


前回言っていた、移動中は旋回が鈍くなると言うのはやはり気のせいではなく、視点確認は停止状態で行う方が良いようです。
そのため前進＞旋回時のみ急停止＞旋回完了後再び前進、と言うような、初代バイオハザードチックですね。

また中盤以降、黒魔術的なオカルトチックな意匠も数多く出現・・・。
血文字で魔法陣なども出てきて、雰囲気は正にDoom 3。

TPSになった分、恐怖感は薄らいでいるので、Doom 3 が怖すぎて無理！って言う人にも、こちらなら楽しめると思います。


序盤は非常に難易度が低いのですが、中盤以降段々難しくなっていき、またボス戦は迫力も有り爽快。

なお、武器やスーツなどをアップグレードする要素があるので、アイテム管理やRPG的な強化ツリーが好きな人も楽しめそうです。
自分の気に入った武器を改造したり出来ます。
この辺はバイオ４の武器改造に似ていますね。


色々なゲームの要素をあわせた、優等生ゲーム。
これと言って特徴がないのは事実ですが、久々のSF物で、サバイバルホラー系の新作としては、良くできていると思います。
英語が分からない人でも楽しめる作りも偉い(^_^)


ボリュームも結構有り、10時間以上は楽しめそうなので、私も少しずつ進めていく予定です。

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