前回記事
Dead Space 正に Doom 3 の再来
Dead Space クリアしました。
クリアデータのセーブタイムで[09:22:30]です。
ロード時間や、リトライ(?)の時間など、ロスタイムを含めれば、前評判通り丁度10時間になるかな?
何度か書いていますが、このゲームは既存作品のアイデアを利用しています。
基本ベースは、Doom 3 っぽい世界観デザインに、Biohazard 4の操作性。
そしてテレキネシスによる「物を引き寄せたり、飛ばしたり」する、Half Life 2 のグラビティ・ガン(重力銃)の要素。
俗に言うバレットタイム・・・F.E.A.R.などのスローモの効果を、狙った敵にのみ与えるステイシス(止まって見える、の意)。
また無重力を表現する、上下あべこべの戦闘を特徴とした PREY など、目に見える基本部分だけでも、多くのゲーム作品の名前が思いつきます。
これらの素材を上手く料理している感じですね。
「あぁ・・・太陽がいっぱいだ・・・」
逆に、このタイトル故の個性はないのですが、真空状態での表現は面白かったと言えます。
酸素ボンベの残量に気を取られるのは当然として、真空故に音が聞こえず、室内戦での突然の不意打ちにも、対応が遅れる。
音が聞こえない・・・敵が、怖い。
この要素は、他では中々味わえません。
自分の足音と呼吸音。発砲している銃の音は聞こえど、敵の出現の音は遠く聞こえてしまう。
また真空故に火炎放射器は使用できず、この状態で小型のエイリアンの大軍が現れると厳しい等。
武器の作動状態にも影響があるなど、面白かったと思います。
少し欠点だと思ったのは、初期装備のプラズマカッターが強すぎる、または他の特殊武装が比較的弱めなせいで、武器選択の面白みが薄れている気がします。
プラズマカッターは、工具という範囲を飛び越え、プラズマピストルとも言うべき性能ですね。
他のゲームで言う、ハンドキャノン(デザートイーグル)ポジションになっています。
デッドエンド(はまり)防止とは思いますけれど、ちょっとリアリティが薄かったですね。
全てをやり終えたアイザック。
ただ、虚しい・・・。
どことなく Doom 3 の主人公に似ているかな?
ゲームエンジンが具体的に何なのか、私は知らないのですが、質感の表現や、ライト及びシャドウの効果は、D3のエンジンに似ている気がします。
独自の改造エンジン、と言う噂ですが・・・。
さて物語最後の結末(と言うより落ち?)は、呆然とした人が多いのではないでしょうか。
個人的には蛇足に思えました。
ホラーゲームっぽさを出したのかと思いますが、余り作品全体のバランスを考えると微妙だったかな・・・。
でも、パッケージを伏線と捉えれば、色々考えられて面白いのかも知れませんね(^_^)
Dead Space 正に Doom 3 の再来
Dead Space クリアしました。
クリアデータのセーブタイムで[09:22:30]です。
ロード時間や、リトライ(?)の時間など、ロスタイムを含めれば、前評判通り丁度10時間になるかな?
何度か書いていますが、このゲームは既存作品のアイデアを利用しています。
基本ベースは、Doom 3 っぽい世界観デザインに、Biohazard 4の操作性。
そしてテレキネシスによる「物を引き寄せたり、飛ばしたり」する、Half Life 2 のグラビティ・ガン(重力銃)の要素。
俗に言うバレットタイム・・・F.E.A.R.などのスローモの効果を、狙った敵にのみ与えるステイシス(止まって見える、の意)。
また無重力を表現する、上下あべこべの戦闘を特徴とした PREY など、目に見える基本部分だけでも、多くのゲーム作品の名前が思いつきます。
これらの素材を上手く料理している感じですね。
「あぁ・・・太陽がいっぱいだ・・・」
逆に、このタイトル故の個性はないのですが、真空状態での表現は面白かったと言えます。
酸素ボンベの残量に気を取られるのは当然として、真空故に音が聞こえず、室内戦での突然の不意打ちにも、対応が遅れる。
音が聞こえない・・・敵が、怖い。
この要素は、他では中々味わえません。
自分の足音と呼吸音。発砲している銃の音は聞こえど、敵の出現の音は遠く聞こえてしまう。
また真空故に火炎放射器は使用できず、この状態で小型のエイリアンの大軍が現れると厳しい等。
武器の作動状態にも影響があるなど、面白かったと思います。
少し欠点だと思ったのは、初期装備のプラズマカッターが強すぎる、または他の特殊武装が比較的弱めなせいで、武器選択の面白みが薄れている気がします。
プラズマカッターは、工具という範囲を飛び越え、プラズマピストルとも言うべき性能ですね。
他のゲームで言う、ハンドキャノン(デザートイーグル)ポジションになっています。
デッドエンド(はまり)防止とは思いますけれど、ちょっとリアリティが薄かったですね。
全てをやり終えたアイザック。
ただ、虚しい・・・。
どことなく Doom 3 の主人公に似ているかな?
ゲームエンジンが具体的に何なのか、私は知らないのですが、質感の表現や、ライト及びシャドウの効果は、D3のエンジンに似ている気がします。
独自の改造エンジン、と言う噂ですが・・・。
さて物語最後の結末(と言うより落ち?)は、呆然とした人が多いのではないでしょうか。
個人的には蛇足に思えました。
ホラーゲームっぽさを出したのかと思いますが、余り作品全体のバランスを考えると微妙だったかな・・・。
でも、パッケージを伏線と捉えれば、色々考えられて面白いのかも知れませんね(^_^)
Dead Space (輸入版)Electronic Artsこのアイテムの詳細を見る |
(PS3)DEAD SPACE(アジア版)Electronic Artsこのアイテムの詳細を見る |
「いやー、結構余るもんだね」
という風になりますが。
また弾薬や酸素ボンベなど、その他の消費アイテムなども共有のインベトリ(アイテム輸送可能枠)に入れられるので、持ちすぎると新たに発見したアイテムを持てない、などのアイテム管理も出てきますね。
少ない弾薬や、有効な武装の使い分けとかは、サバイバルホラーに不可欠と思いますが、このゲームでは武装面はそんなに選択の幅はなかった感じですね。
ゲーム難易度は、イージー、ミディアム、ハード、インポッシブルと存在し、インポッシブルは一度クリアすることでアンロック出来ます。
私は難易度ミディアムでプレイしましたので、最終的には、アイテムがかなり余りました。
恐らく、インポッシブルでプレイすることで、アイテムのバランスが良くなる設計なのだと思われます(常にアイテム不足の焦燥感の演出面)