AT3:アルトネリコ3 変革の力

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アルトネリコ3の記事です。
もはや語ることも無い感じですが、とりあえず発売記念で(~-~)
先に感想を書いてしまうと「シリーズ物として安定した作り」「3D化した分ゲームテンポに難あり」かな？



アニメカットシーンなどの演出のセンスの良さは相変わらず。
デザイン系作品が好きな人には、参考になる演出が色々と盛り込まれています。


キャラ同士のイベントシーンは、やっぱり面白い。
ミュート様は期待通りですが、個人的に言えば「声が可愛すぎる」

流石ピカチュウの声優さん(大谷育江)
ファンが多いのも頷けるかも。


ああ、いけませんわ、ミュート様。
スカートの中身が見えてしまいます！(*o*)!


と言うことで、ご退場を願いまして(本当の理由は違います)

3Dモデルの出来は、さほど悪くはなく、違和感は余りない。
独特なタッチなので、これはこれで有りではないかな(^-^)



フィールドマップに対して、縮尺が違うと言うか、変わった「絵」になるように意図的に作っていそう。
AT2の時点で、その傾向はあったけれど。
サガ・フロンティア2風と言えば分かりやすいかな？



主人公のアオト。
最初のキャラ絵が微妙だったので、どうかなぁ・・・と思っていましたが、結構良いキャラしていました。
個人的には設定がよい。

「一般市民な飛び職人」という設定。
肉体労働系の職人さんですよ！
好感度アップ♪(*~o~*)


対照的なタツミ君。
声優が「うみねこの鳴く頃に」のカノン君らしいですが、道理でそっくり。
他のキャラを演じられる人なのか疑問が・・・。

それはともかく、キャラ自体は定番のクール系ボーイ？
言葉は素直じゃないけど、親切に協力してくれる子です。



システムのチュートリアル等は分かりやすく、良くできています。
独特なシステムを多く搭載しておりますが、理解はし易い工夫が出来ているのではないかな。



ミュート様の親分、アカネちゃんだったかな？
冷静沈着クールっ子で、格好いいですね。


ソーマとの出会い。
正直、フィンネルより人気のキャラではないかと。

結構「不気味な恐ろしさ」は表現出来ているかも。
世界観自体はポップで軽い感じに描かれているのに・・・ね。



みんな撮影していると噂の「フィンネル初登場シーン」
「うわぁ・・・この子はダメだ」と、制作者の思惑通りの感想を持つ人が多数と思われる(~-~)


全体的に「丁寧に」作られており、独自の要素、世界観、システムなどが印象的。
独特な雰囲気を作ることに成功しており「最近の日本のゲームとかどれも同じで飽きちゃった」と言う人には非常に良いかな。

新しく3Dになった戦闘シーンは、今一良いのかどうか分からないかも。
アクションRPG風ですが、攻撃ボタンを押すタイミングなどは、「音ゲー」そのもの。
慣れれば曲を聴いているだけでタイミングを合わせられるかも知れないけど、最初の内は中々難しい。

そう言う意味では、日本のアクションゲームに多い「タイミング合わせゲー」とも言えますが・・・。
う～ん・・・気に入るだろうか。

戦闘音楽も、今までの作品では「格好いいシリアスな戦闘曲」だったのですが、今回はどうやら軽い物しかないかも知れない。

アルトネリコシリーズは、シリアス、ポップ、コメディのバランスが良い所が好きだっただけに、ちょっと微妙かも。
戦闘位は「シリアス」に取り組んで欲しかったですね。
殺し合いは遊びではないだろうに(~-~)

とは言え、物語が進めば事情も変わってくるのかな？
戦闘曲が良くなってくれるとは、思えないけれど・・・。


アルトネリコ3は、る～さんblogでも取り扱われています。
もうちょっと内容が知りたい、と言う人は見てみると良いかも(^o^)

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