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前回記事
Istoria~Musa~
志方あきこ氏の、コンピレーションCD「Istoria~Musa~」の記事です。
志方氏個人出版の作品という事で、今回も意匠に凝った特殊ケースが非常に魅力的です。
この価格で、内容やケースで満足できるのだから、お買い得としか思えない(^_^)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/80/4123a102598e0971023f1bb3d168820d.jpg)
ゴールドのレーベル。
主神ゼウスと、記憶を祭る女神ムネモシュネ。
有名な二人の神から生まれた9姉妹神をムーサと呼びます。
彼女たちは音楽と文芸を司る女神であり、収録曲はそれにちなんだものになっています。
それぞれの女神のテーマ曲となっているため、祭る内容に合わせた曲となっており「非常に凝っている」と思います。
曲リスト
1. Kalliope - カリオペ (作編曲:志方あきこ/ヴォーカル&コーラス:志方あきこ/作詞:高橋麗子&篠田朋子)
2. Euterpe - エウテルペ (作編曲:ケタロー)
3. Erato - エラト (作編曲:志方あきこ/ヴォーカル&コーラス:志方あきこ/作詞:篠田朋子&志方あきこ)
4. Terpsichora - テルプシコラ (作編曲:弘田佳孝/コーラス&コーラスアレンジ:志方あきこ/作詞:篠田朋子)
5. Kleio - クレイオ (作編曲:甲田雅人)
6. Thaleia - タレイア (作編曲:ケタロー)
7. Melpomene - メルポメネ (作編曲:甲田雅人)
8. Ourania - ウラニア (作編曲:bermei.inazawa)
9. Polymnia - ポリュムニア (作編曲:伊藤賢治/コーラス&コーラスアレンジ:志方あきこ/作詞:篠田朋子)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/0d/2df74c4a3ea1d7447cd66156b7d64fb4.jpg)
志方曲は言うまでもなく期待通り。
「七色の歌声」の二つ名通り、コーラスを含めて相変わらず多彩な歌い方を使い分けています。
1.カリオペのコーラス部では、凄まじい肺活量を思わせる伸びる声が凄い(*_*)
3.エラトは優しさを前面に出しているタイプで安らぎますね。
内容はやはり切ない系ですが。
4.テルプシコラは合唱と舞踏を司るのですが、まさしくイメージ通り。
100%志方風エキゾチック音楽(謎)
素晴らしいリズム感と幻想的な歌声に魅了されました。
9.ポニュムニアは、イトケン(伊藤 賢治)と志方コーラスの融合です。
賛歌と物語を司る女神とのことですが、志方氏のイメージに近いかな。
イトケンは戦闘曲は余り得意でないと言っているだけあって、最近の音楽活動では静かな曲がメイン。(アレンジとかが多い)今回も静かな印象です。
ジワジワと良さがわかってくる感じの曲に仕上がっていますね。
その他、有名作曲家さんの楽曲。
2.エウテルペは、例えるならアルトネリコ2ののどかなシーンの音に似ている、と言う感じでしょうか。
愉快で楽しい音楽になっていますね。
5.クレイオ。歴史を司ると言うだけあり、重厚でどこか暗い曲調。
暗雲を感じさせる曲展開です。
6.喜劇を司るタレイオ。非常に愉快な展開の口笛。
すっきると楽しめる、所謂楽しい曲ですね。
7.メルポメネは、悲劇と挽歌を祭る。物悲しげなピアノ曲になっています。
物語展開を感じさせる部分があるので、深みを感じますね。
8.ウラニア。天文を司るとのこと。強力な電子音のイントロが凄い。
爽快感のある広がりがある曲で、何となくスカイ・クロラを思わせる音楽です。
PSOのEp2にも似ている下りはあるかも知れません。
幅広くの様々な色合いの音楽ジャンルが楽しめるCDになっていました。
個人的には、テルプシコラだけでも十分元が取れた、と言える満足度です。
音楽が好きな人には、お勧めのCDだと思いますo(^_^)o
Istoria~Musa~
志方あきこ氏の、コンピレーションCD「Istoria~Musa~」の記事です。
志方氏個人出版の作品という事で、今回も意匠に凝った特殊ケースが非常に魅力的です。
この価格で、内容やケースで満足できるのだから、お買い得としか思えない(^_^)
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ゴールドのレーベル。
主神ゼウスと、記憶を祭る女神ムネモシュネ。
有名な二人の神から生まれた9姉妹神をムーサと呼びます。
彼女たちは音楽と文芸を司る女神であり、収録曲はそれにちなんだものになっています。
それぞれの女神のテーマ曲となっているため、祭る内容に合わせた曲となっており「非常に凝っている」と思います。
曲リスト
1. Kalliope - カリオペ (作編曲:志方あきこ/ヴォーカル&コーラス:志方あきこ/作詞:高橋麗子&篠田朋子)
2. Euterpe - エウテルペ (作編曲:ケタロー)
3. Erato - エラト (作編曲:志方あきこ/ヴォーカル&コーラス:志方あきこ/作詞:篠田朋子&志方あきこ)
4. Terpsichora - テルプシコラ (作編曲:弘田佳孝/コーラス&コーラスアレンジ:志方あきこ/作詞:篠田朋子)
5. Kleio - クレイオ (作編曲:甲田雅人)
6. Thaleia - タレイア (作編曲:ケタロー)
7. Melpomene - メルポメネ (作編曲:甲田雅人)
8. Ourania - ウラニア (作編曲:bermei.inazawa)
9. Polymnia - ポリュムニア (作編曲:伊藤賢治/コーラス&コーラスアレンジ:志方あきこ/作詞:篠田朋子)
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志方曲は言うまでもなく期待通り。
「七色の歌声」の二つ名通り、コーラスを含めて相変わらず多彩な歌い方を使い分けています。
1.カリオペのコーラス部では、凄まじい肺活量を思わせる伸びる声が凄い(*_*)
3.エラトは優しさを前面に出しているタイプで安らぎますね。
内容はやはり切ない系ですが。
4.テルプシコラは合唱と舞踏を司るのですが、まさしくイメージ通り。
100%志方風エキゾチック音楽(謎)
素晴らしいリズム感と幻想的な歌声に魅了されました。
9.ポニュムニアは、イトケン(伊藤 賢治)と志方コーラスの融合です。
賛歌と物語を司る女神とのことですが、志方氏のイメージに近いかな。
イトケンは戦闘曲は余り得意でないと言っているだけあって、最近の音楽活動では静かな曲がメイン。(アレンジとかが多い)今回も静かな印象です。
ジワジワと良さがわかってくる感じの曲に仕上がっていますね。
その他、有名作曲家さんの楽曲。
2.エウテルペは、例えるならアルトネリコ2ののどかなシーンの音に似ている、と言う感じでしょうか。
愉快で楽しい音楽になっていますね。
5.クレイオ。歴史を司ると言うだけあり、重厚でどこか暗い曲調。
暗雲を感じさせる曲展開です。
6.喜劇を司るタレイオ。非常に愉快な展開の口笛。
すっきると楽しめる、所謂楽しい曲ですね。
7.メルポメネは、悲劇と挽歌を祭る。物悲しげなピアノ曲になっています。
物語展開を感じさせる部分があるので、深みを感じますね。
8.ウラニア。天文を司るとのこと。強力な電子音のイントロが凄い。
爽快感のある広がりがある曲で、何となくスカイ・クロラを思わせる音楽です。
PSOのEp2にも似ている下りはあるかも知れません。
幅広くの様々な色合いの音楽ジャンルが楽しめるCDになっていました。
個人的には、テルプシコラだけでも十分元が取れた、と言える満足度です。
音楽が好きな人には、お勧めのCDだと思いますo(^_^)o
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