Harmonia 志方あきこ 3rd アルバム

前回記事
志方あきこ　新アルバム？

前回記事で見つけた志方あきこ氏の新アルバムに名前が付いておりました。
タイトルは「Harmonia」とのこと。
「調和と秩序」を司る言葉のようですが・・・(^_^)



Amazon より

内容紹介
【初回限定仕様】
三方背スリーヴ

七色の歌声によるコーラス多重録音を駆使し、幻想的なヒーリング・ミュージックのカリスマ“志方あきこ”の3rd ALBUMがリリース!

ゲームミュージック界で、不動のカリスマ歌姫“志方あきこ”のNEW ALBUM。1st ALBUM『Navigatoria』は「星」、
2nd ALBUM『RAKA』は「月」、今作3rd ALBUMでは「ガイア・シンフォニー(生命交響曲)」をテーマに、集大成的な位置付けのALBUM!
4曲×4要素(「地」「水」「火」「風」)+全体テーマソング1曲の全17曲収録!!


とのこと。
ファンタジー路線一直線なのが気になりますが「まほろば」や「うたかたの花」等の、一般歌謡のような曲も欲しいですね。
どうでも良いけど、全17曲って凄すぎる・・・(-o-)..o


志方氏の「七色の歌声」と言う売り文句は、声優で言うと「一人で7役演じ分けられる」と言うのに似ています(石田彰さんの事ですが)

普通の歌手がバックコーラスのみで使う特殊な歌い方や声を、メインにする曲などを作ったり等が出来ると言うことですね。
逆に、別の曲でメインで歌っていた声を、他の曲のバックコーラスとして使っていたりなど「よくよく聞いてみる」と、発見が多く面白いです。
曲のジャンルも幅広いので、それらを組み合わせると、かなりのバリエーションになる訳です。

作詞、作曲も多くこなしており、曲のリズムは良く考えられており「聞き手の期待を裏切らない」メロディの流れで、心地よいのが特徴でしょうか。
一般的に多くな曲だと「あえて基本から外す」事をアクセントとしている物もありますが、大概の場合そこが「嫌味」となって、飽きへ繋がる原因になっていると思います。
逆に、一見滑らかなメロディで聞きやすい中に、もう少しだけ工夫が加えられている、と言うのが面白いと思うところですね。

また「クラシックに強い影響を受けた」と言う紹介を背景に、その他幅広い音楽を勉強している事が伺えます。
ギリシャ語やイタリア語、また別の民族語やヒュムノスのような仮想言語ですら歌えてしまうのは、凄い才能だと思いますね。


関係ない話ですが、私は文章を書くのにも、リズム感などは重要と考えています。
出来る限り読み手の望むリズムになるような文章を目指しているつもりです。
・・・ちゃんと出来ているかは疑問が残りますが(~o~)


最後に、タイトルも未定なのに、アマゾンでレビューを書く人はどうなのかと思いますが（笑）
ただ期待度の大きさは、かなりの物らしいですね。
タイトル未定の段階でも、売り上げランキング20位以内に入った時もあるとか、凄いなと思います。

固定ファンはかなりの数がいるはずなので、頷ける結果かな？

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