戦場のヴァルキュリア アニメも面白いかも

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戦場のヴァルキュリア


アニメ版戦場のヴァルキュリアを、BS(衛星放送)で見ました。
どんな物かと思いきや、原作の「それはないだろ」を潰していく方向性のようで、苦し紛れの設定の追加があります。
そう言う意味では、完成度は上がったと言えるでしょう(~_~)
しかしイサラ嬢の無敵っぷりや、アリシアの敵兵殺害して「よしっ♪」って喜ぶ所など、原作のポイントはちゃんと再現されています(^_^)
音楽もゲームそのままと言うのが、特に良い点ですね。



一話の内容的には、丁度以前書いた以下の記事の部分まで再現しています。

戦場のヴァルキュリア　妹は最強のエージェント

この記事でネタにした「それはないだろ」ポイントに対して、まともになるように伏線やシーンを増やしているようです。

例えば「帝国軍がいきなり襲いかかったり」しなかったり、疎開やその他の説明などを増やしたり。
ダルクス人に対する偏見も、最初から投入しています。
原作と違い「アリシアが初めにスパイと勘違いした訳じゃないよ！」と別キャラのせいにして、ヒロインレベルを高めていたり（笑）

しかしアニメ版特有の謎の要素・・・所謂「新それはないだろ」ポイントは多く、初めに敵兵に発見された主人公達を、何故か執拗に敵は追ってきます。

原作の「それはないだろ」を潰しても、アニメでありがちな「それはないだろ」が追加される当たり、心憎い演出(~_~)(意図的なの？)



イサラ嬢のこの決めポーズはあります。
原作同様、このモーションを見せた後、敵兵を躊躇いなく射殺！(^_^)/



ちなみに原作にない「美味しいシーン」として、イサラ初登場シーンが・・・


部屋の中にいるイサラ嬢を敵と勘違いしたアリシアが、扉を蹴破り突入！
その瞬間、扉の死角に隠れていたイサラ嬢が、アリシアの頭部に向かって肉切り包丁を思いっきり振り下ろす！！

相変わらず SATUGAI 行為に対して躊躇いなく、また頼もしいまでの攻撃技術を発揮したイサラ嬢。
ウェルキン殿の制止の声が無ければ、メインヒロイン殿の頭をかち割っていた事でしょう(~O~)

これは凄すぎるわぁ(*O*)


このアニメを見ると、ダルクス人はやはり優秀な人種なのかな？って描写とも思えなくもなかったり。


機会があれば続きも見てみたいですね(^_^)

ゲームの方も進めないとダメだけど(~_~)

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