R-TYPE タクティクス2.
雑誌で見かけて出ることは知っていたのですが、PSNでPVが上がっていました。
YouTubeやニコニコにも上がっていたようなのでご紹介。
今回のPVの出来は「異様に良い」
普通に切なくなって来ますね(;_;)
今作のタイトル。
ビターチョコレートとか、相変わらずなネーミングセンス。
色々と嫌な予感がしまくりです。
主にダークセンチなイメージで(~-~)
バイドという謎の異星人との熾烈な戦い。
人類は滅亡寸前まで追い込まれた。
生きるために悪魔を産む。
この矛盾により人類は自らを・・・。
にも関わらず・・・。
人々は同じ過ちを犯そうと言うのか。
何とかバイドとの生存戦争に勝利しても、結局その兵器で殺し合うとか。
リアルすぎて困る・・・(~o~)..oO
正直に言って、真面目に泣けてきます。
R-TYPEの設定を知っていると、中々感動的なのです(-_-)
ああ・・・君たち出てきちゃうのね。
人類がつぶし合った後にバイド登場、みたいな落ちになるんですね。
凄く、分かります(~-~)
R-TYPE は、そもそもシューティングゲームだったのですが、開発元のアイレムは既にシューティングゲームを開発する技術力は残っていません。
(ゲームデザインの技術的な意味で)
今はどちらかというと、感動的な設定、物語の作品の方が得意という感じになっていますね。
そこで、前作からシミュレーションゲームになったのですが、この出来がかなり良く、ファンは満足しました。
硬派なシステムと「R-TYPEらしさ」を両立させた、個性的なシミュレーションゲームで良い作品と言えます。
最近流行のGジェネやスパロボみたいな、シミュレーションRPGではなく、あくまでシミュレーションゲームなので、人は選ぶかも知れませんけどね。
以下、R-TYPEシリーズのネタバレ設定などを含みます。
*R-TYPEシリーズの敵「バイド」とは
元々は26世紀の未来の人類が敵対する外宇宙生命体に備えてあらゆる科学を応用して作り出した、効果範囲における生態系を完全に破壊する惑星大ほどの生物兵器であった。
だが、敵の星系で発動するはずのその兵器、ささいなトラブルによって太陽系で発動、暴走・制御不能に陥った後に次元ごと消去する兵器の使用によって異次元に吹き飛ばすことで一応の決着を見た。
しかし、異次元の中で全てを飲み込みながら進化を続けていった結果、それは22世紀の太陽系に姿を現した。22世紀の人類はこれをバイド(Bydo)と呼称した。
(うぃきぺでぃあ先生より)
R-TYPE FINAL あたりには、もっと詳しい記述があった気もしますが、忘れちゃった(~-~)/
ようは自業自得って奴なのですが、26世紀の人々としては「謎のオーバーテクノロジーを持った機体が漂着」したせいで、自分たち以外の外敵に恐れ、それに対抗するためにあらゆる科学や、超魔導技術とかを応用して作った代物らしく、そりゃあ危険ってレベルじゃないわけです。
バイドは全ての生物を同化し同一の存在となってしまう超生命体。
R-TYPE FINAL では、このバイドとの最終決戦の為に、99機の「R-TYPE」が開発される、っていう話なのですが・・・。
(オペレーションラストダンスと言います)
最終目的である「究極互換機」の、R-99ラストダンサーは無事バイドの中枢を破壊した模様(FINAL Aエンド)
これで人類はバイドとの戦争に勝った、と言う事になっています。
しかし、実はラストダンサーと同性能の機体が他に二機生産されています。
R-100カーテンコールがバイド系にカスタムされた機体で、多分バイド化の運命を持っていそう(FINAL Bエンド風?)
(厳密に言えば、R-99を開発するためにBエンドを達成している他の機体がいるから時間軸が通らないけど、タイムパラドックス的な解釈かな?)
そして問題なのが、R-101グラウンドフィナーレ。
超未来的デザインなのですが、開発された目的が「開発された超技術を後世に伝えるため」なのです。
そのため、亜高速で未来へと旅立ったのだと思います。
丁度FINAL Cエンドが、26世紀までタイムワープしていく話なのですが、この役目を担ったのが恐らくこの機体。
・・・え、26世紀に超兵器が到着した、とな・・・(~-~;
26世紀の人類をビビらせたのは、やっぱり(22世紀の)人類だったのね、と。
で、その22世紀の人類を追い込み、それに対抗するために超技術を作らせたのは、26世紀の人類だった、と。
この辺の矛盾が何とも・・・。
で、このバイドは、基本的に「帰巣本能」を持つようです。
FINAL Bルートや、前作R-TYPEタクティクスにあるように、初めは最前線バイドと戦っていた人間達も「気づいたときには同じ人類から銃を向けられ」てしまいます。
自分たちは「既にバイドになっていた」事に気づかず、ただ「地球に帰りたい」と言う思いのまま地球を目指します。
同胞達と戦いながら・・・。
つまりバイドは地球に帰りたいが為に、人類と戦争になり、熾烈な生存戦争に突入してしまう訳なのですね。
兼六園(ケンロクエン)先生が、登場しちゃってます!!
対戦艦用パイルバンカー機体。
色々と間違ってます(笑)
他にも大好きなキチガイ実験魔導機体ワイズマンとかも出ちゃったりして、とってもカオス。
対バイド戦ならまだしも、人類同士で使う兵器じゃないですよ・・・本当に。
魔術系機体とか結構多いのですが、R-TYPEの世界観では違和感ありません。
SFの科学力は、魔術と同等なのです。
魔術系機体だとワイズマンも好きですが、スウィートメモリーズも大好き。
幻影波動砲のエネルギー源は「パイロットの見る悪夢」だとか。
全然スウィートじゃないんですけど(~o~)..oO
この辺のネーミングセンスの良さが、今作のタイトルでも多分出ているのではないかと。
どういう皮肉かな?
世界観だけ楽しめる作品は、凄く珍しいですね。
そもそもこれ、シューティングゲームだったんですけどね。
R-TYPEシリーズは、SF作品として一級だから困る(~-~)
PSP R TYPE TACTICS II Operation BITTER CHOCOLATE PV
雑誌で見かけて出ることは知っていたのですが、PSNでPVが上がっていました。
YouTubeやニコニコにも上がっていたようなのでご紹介。
今回のPVの出来は「異様に良い」
普通に切なくなって来ますね(;_;)
今作のタイトル。
ビターチョコレートとか、相変わらずなネーミングセンス。
色々と嫌な予感がしまくりです。
主にダークセンチなイメージで(~-~)
バイドという謎の異星人との熾烈な戦い。
人類は滅亡寸前まで追い込まれた。
生きるために悪魔を産む。
この矛盾により人類は自らを・・・。
にも関わらず・・・。
人々は同じ過ちを犯そうと言うのか。
何とかバイドとの生存戦争に勝利しても、結局その兵器で殺し合うとか。
リアルすぎて困る・・・(~o~)..oO
正直に言って、真面目に泣けてきます。
R-TYPEの設定を知っていると、中々感動的なのです(-_-)
ああ・・・君たち出てきちゃうのね。
人類がつぶし合った後にバイド登場、みたいな落ちになるんですね。
凄く、分かります(~-~)
R-TYPE は、そもそもシューティングゲームだったのですが、開発元のアイレムは既にシューティングゲームを開発する技術力は残っていません。
(ゲームデザインの技術的な意味で)
今はどちらかというと、感動的な設定、物語の作品の方が得意という感じになっていますね。
そこで、前作からシミュレーションゲームになったのですが、この出来がかなり良く、ファンは満足しました。
硬派なシステムと「R-TYPEらしさ」を両立させた、個性的なシミュレーションゲームで良い作品と言えます。
最近流行のGジェネやスパロボみたいな、シミュレーションRPGではなく、あくまでシミュレーションゲームなので、人は選ぶかも知れませんけどね。
以下、R-TYPEシリーズのネタバレ設定などを含みます。
*R-TYPEシリーズの敵「バイド」とは
元々は26世紀の未来の人類が敵対する外宇宙生命体に備えてあらゆる科学を応用して作り出した、効果範囲における生態系を完全に破壊する惑星大ほどの生物兵器であった。
だが、敵の星系で発動するはずのその兵器、ささいなトラブルによって太陽系で発動、暴走・制御不能に陥った後に次元ごと消去する兵器の使用によって異次元に吹き飛ばすことで一応の決着を見た。
しかし、異次元の中で全てを飲み込みながら進化を続けていった結果、それは22世紀の太陽系に姿を現した。22世紀の人類はこれをバイド(Bydo)と呼称した。
(うぃきぺでぃあ先生より)
R-TYPE FINAL あたりには、もっと詳しい記述があった気もしますが、忘れちゃった(~-~)/
ようは自業自得って奴なのですが、26世紀の人々としては「謎のオーバーテクノロジーを持った機体が漂着」したせいで、自分たち以外の外敵に恐れ、それに対抗するためにあらゆる科学や、超魔導技術とかを応用して作った代物らしく、そりゃあ危険ってレベルじゃないわけです。
バイドは全ての生物を同化し同一の存在となってしまう超生命体。
R-TYPE FINAL では、このバイドとの最終決戦の為に、99機の「R-TYPE」が開発される、っていう話なのですが・・・。
(オペレーションラストダンスと言います)
最終目的である「究極互換機」の、R-99ラストダンサーは無事バイドの中枢を破壊した模様(FINAL Aエンド)
これで人類はバイドとの戦争に勝った、と言う事になっています。
しかし、実はラストダンサーと同性能の機体が他に二機生産されています。
R-100カーテンコールがバイド系にカスタムされた機体で、多分バイド化の運命を持っていそう(FINAL Bエンド風?)
(厳密に言えば、R-99を開発するためにBエンドを達成している他の機体がいるから時間軸が通らないけど、タイムパラドックス的な解釈かな?)
そして問題なのが、R-101グラウンドフィナーレ。
超未来的デザインなのですが、開発された目的が「開発された超技術を後世に伝えるため」なのです。
そのため、亜高速で未来へと旅立ったのだと思います。
丁度FINAL Cエンドが、26世紀までタイムワープしていく話なのですが、この役目を担ったのが恐らくこの機体。
・・・え、26世紀に超兵器が到着した、とな・・・(~-~;
26世紀の人類をビビらせたのは、やっぱり(22世紀の)人類だったのね、と。
で、その22世紀の人類を追い込み、それに対抗するために超技術を作らせたのは、26世紀の人類だった、と。
この辺の矛盾が何とも・・・。
で、このバイドは、基本的に「帰巣本能」を持つようです。
FINAL Bルートや、前作R-TYPEタクティクスにあるように、初めは最前線バイドと戦っていた人間達も「気づいたときには同じ人類から銃を向けられ」てしまいます。
自分たちは「既にバイドになっていた」事に気づかず、ただ「地球に帰りたい」と言う思いのまま地球を目指します。
同胞達と戦いながら・・・。
つまりバイドは地球に帰りたいが為に、人類と戦争になり、熾烈な生存戦争に突入してしまう訳なのですね。
兼六園(ケンロクエン)先生が、登場しちゃってます!!
対戦艦用パイルバンカー機体。
色々と間違ってます(笑)
他にも大好きなキチガイ実験魔導機体ワイズマンとかも出ちゃったりして、とってもカオス。
対バイド戦ならまだしも、人類同士で使う兵器じゃないですよ・・・本当に。
魔術系機体とか結構多いのですが、R-TYPEの世界観では違和感ありません。
SFの科学力は、魔術と同等なのです。
魔術系機体だとワイズマンも好きですが、スウィートメモリーズも大好き。
幻影波動砲のエネルギー源は「パイロットの見る悪夢」だとか。
全然スウィートじゃないんですけど(~o~)..oO
この辺のネーミングセンスの良さが、今作のタイトルでも多分出ているのではないかと。
どういう皮肉かな?
世界観だけ楽しめる作品は、凄く珍しいですね。
そもそもこれ、シューティングゲームだったんですけどね。
R-TYPEシリーズは、SF作品として一級だから困る(~-~)
PSP R TYPE TACTICS II Operation BITTER CHOCOLATE PV
R-TYPE タクティクスII オペレーション ビター チョコレート 特典 R-TYPE Your Best, Our Best サウンドトラック付きアイレムソフトウェアエンジニアリングこのアイテムの詳細を見る |
大変申し訳ないのですが、2009年8月15日の
R-TYPE TACTICS2の画像をお借りさせてください。
動画ように画像を集めていたのですが、
本家サイトが消滅してしまい、
画像データが少なくなってしまったため、
画像を利用させていただけないでしょうか。
初めまして。
申し訳ないのですが、元々ゲームキャプチャ等の画像は、著作権的には余りよい事ではないので、転用は避けていただきたく思います。
(そもそも「ゲーム内容を記事にすること」ですら、著作権的にはグレーなので・・・。実際に規制するなら殆どのWebサイト、blogが死滅し、ゲーム文化自体が死にコンテンツになってしまいますが・・・)
当記事においても、権利者の申請が有れば対応するつもりでいます。
何で建造されたのか分からないのがR-101
ですよ。
R-100が後世に伝えるためでしたっけ(^-^)
そう言えば、R-101は「単純に作ってみた」みたいな書き方だったかも知れないですね。
R-TYPEを作る科学者や研究者,エンジニア達,
フォースの研究・新造に関わったA級ライセンサー達,
禁断のBYDO研究・調査・改造に携わった連中・・
純粋なR-TYPERは,どこまで行ってもR-TYPERだが,
突き詰めれば・・誰もが自然と興味を持つ・・・
BYDOとは・・・
第1次バイド戦役に,どれだけのR-9が参加したのかは知らないが・・
第2次対バイドミッションには量産型のR-9が最低4機は参加,先行していた。
そして,いつの機体かは知らないが,バイド化したRが・・・
研究者はBYDO探索の為と捕獲したらしいが・・
毎度,内側から溢れるドブゲラトプス・・
オペレーションデルタ,バイドの種子事件・・あれは本当に外部から進入したイレギュラーであったのか?
次々と秘密裏に作られるBYDO-Rシリーズ・・
過剰な攻撃・破壊性能を突き詰め地獄へ堕ちた番犬・・R-13ケルベロス。
開発陣は・・作るうちに・・・
消えた開発陣はどこへ・・?
第2次バイド戦役後,そのデータを含むシュミレーターが時代遅れとなり,
私の住んでいた辺境田舎惑星までポンコツゲーム機となって廻って来た・・と。
第3次対バイドミッション時(R-TYPEⅢ)は金が無くて買えませんでした。 (その後,忘れていた・・)
年齢不足でパイロット候補生になれなかった・・と。
R-TYPESには大興奮! 当年,大学受験だというのにハマりました。
父親に注意された事を今でも憶えています。
親に逆らってRパイロット候補生に志願した・・という事にします。
念願のデビューはR-TYPEΔ。
3機とも大好きですが,友人達と相談し合い私の愛機はR-9aⅡデルタとなりました。
銀河各地でバイドの種子事件が同時に起こり,辺境ド田舎惑星ではテストパイロット3人しかいない為,私達3人が辺境の鎮圧に・・。
ちなみに,世界中のR-TYPERの数だけ銀河中のあちこちでオペレーションΔは発動しています。
そして,Δの攻略本にはバイド誕生~現代へが記されていた・・。
ステージ侵食・・覚醒・・生命・・
相棒フォースがバイド精神エネルギーに乗っ取られ・・
おまけに13だけ帰って来れないなんて・・
当時ショックで随分と考えさせられました。
Δ時代にハガキにアイレム社ビルを波動砲で吹き飛ばす絵を描いて送ってから,アイレムから適度に新作ゲーム案内の葉書きが届く様になりました。
これで私も正規の軍属の(辺境限定)R-TYPERだ!!
私の生息銀河2003年にR-TYPE-FINALの通知が届きました。
なんでも,本星で大量のバイドが次々と転移し,Rシリーズをバイド化し大変,
至急,残団R-9Aをかり,失われたデータ復活と新型機増設の時間稼ぎに跳んで欲しい・・と。
攻略本のバイド系R機体群を見て驚愕・・ぜったいこんなものは作らない!!
ところが,ウチのR-9Aが1機,B-1Dになってしまった。
データから抹消したい・・。
が,・・・・バイド系機体の真価・真実を見極めたい・・!!
B-5Bゴールデンセレクションが欲しい!!!
この欲望には逆らえませんでした。 おわり。
初めまして。御返事遅くなって済みません(^-^)
良いですね。
R-TYPERの数だけRの物語は存在し、そしてバイドもまた存在する。
人の欲求とともにバイドは常に在るのでしょうね・・・。
そのため、バイド系も欲しくなるのは、R-TYPERとして必然であり、バイド化するのもまた・・・ヒツゼン・・・ダ・・・。