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情報漏洩事件について(その3)

2007-09-03 16:09:21 | 思いつき
個人所有PCの扱いについて、ウェブで調べていましたら、
米国等?では、会社が支給するのではなく、個人にPCを選択させる(つまり個人所有とさせる)という考え方もあるようですね。

個人所有だから、何をしようとも(業務データを取り扱うのはもちろん、どんなソフトでも入れていいのか)自由らしいですが、その分、漏えい事故などに対する責任のかぶり方が非常に大きくなるようです。

あるホームページには、その制度がとても優れているように書かれていました。また別のページには、「はたして日本に向いているか?」と疑問を呈していました。

僕個人の意見では、とってもNGだと思います。

なぜなら、多くのPCユーザは、そこまで管理できるスキルがないからです。ITヲタクの方々からすれば至極当然なセキュリティ管理なのかもしれませんが、一般ピープルは、そこまで危険性について認識している方は少数派です。

「そんな奴らがネットするのがおかしいんだ!」という嘲笑が聞こえてきますが、それは大間違いのこんこんちきでしょう。

(ま、某役職の方々には、もう少し勉強していただきたいというのも本音ですが・・・ そしたら、もう少しまともな対策が打てるでしょうし・・)

(もし、セキュリティ管理ができない方々からPCを取り上げるとどうなるかというと、漏えい事故が激減するんだろうなあ・・・というのもちょっとだけ本音ですけどね)

ただ、現実社会では、今更PC・ネットのない世界へ戻ることなど、不可能ですから、どれだけコストを掛けることでどれだけの成果を出すのかを考えたほうがリアルです。

ということで、

僕のひとつの提案は、部長以上の年間の交際費を半減させて、その分で会社できちんと管理できるようなシステムとPCを購入なさいませ。
ということです。

そのくらいして、それからでしょう? PCの点検を強化するというのは。



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