KANKOの大切な時間

日々過ごしている大切な時間を綴ります。

コラボグッズ

2010年12月25日 23時45分25秒 | Weblog
いつもお世話になっている、おりえさんからまたまた素敵な贈り物を♪

まつざわコーヒーさんと版画家・土屋金司さんのコラボグッズ!!

お話は伺っていたのですが・・・遂に現物がっ!!

まつざわさんの想いと、金司さんの版画。






めでたやな 岩戸開きて めでたやな 旭まつざわ おおまつり


めでたやな めぐる卯歳で めでたやな 旭まつざわ おおまつり


めでたやな 幸い満ちて めでたやな 旭まつざわ おおまつり



この言葉の中には、深い深い想いと意味があるそうです。

そして、とてもおめでたい図柄。

教えて頂いた文章を、そのまま紹介させて頂きますね♪


『弊店名前の由来であります、旭市まつざわ・熊野神社の御神幸お浜降りが

平成23卯年に奉祭されます。通称まつざわおいで、と言う地域の民族行事とも言えるお祭りです。

おめでたい岩戸開きにちなんだ土屋金司先生デザインの、天の細女のカミさんが

岩戸の前でチチもあらわに神楽舞いを歌い踊ると、集った八百万のカミさんたちの

にぎやかな様子に、日のカミ天照が岩戸を開き世は慈光に満ち溢れ・・・

と言ったストーリーです。なぜかミステリアスな一匹の兎が何かを待つような目で

この様子を・・・土屋先生のサービス彫りでしょうか。』



あまのうずめのみこと【天鈿女命】

猿女(さるめ)の君の祖神。天照大神が天の岩屋戸に隠れた時、岩屋戸の前で踊りを

おどった女神。天孫降臨の際、天の八衢(やちまた)に立っていた猿田彦神を懐柔して、

道案内をさせた。鈿女命。



「天岩戸(あまのいわと)神社西宮」

古事記・日本書紀及び伝承では、日の神様「天照大神(あまてらすおおみかみ)」が

弟君「須佐之男命(すさのおのみこと)」のいたずらにお怒りになり、「天岩戸」に

お隠れになってしまわれます。

「天照大神」が岩屋戸(洞窟)に隠れられると天界・地上界は真っ暗闇となり、

多くの疫病・災いが発生し沢山の悪霊が出て神々は大変困ってしまいます。

八百萬(やおよろず)の神々は集まって相談をし、岩屋戸の前に榊の木をたて

勾玉や鏡を取付て、「天細女命(あまのうずめのみこと)」がみだらな格好をして

おもしろおかしく踊ります。これを見た神々は大声で笑います。

不思議に思った天照大神が顔を覗かせたところ、「手力男の命(たじからおのみこと)」が

岩戸を押し開いて連れ出します。岩屋戸には注連縄を張って封印し、入り口を塞いでいた

岩の戸を「手力男の命」が投げ飛ばします。漸く天界と地上界は元のように明るくなりました。

この時投げられた岩戸は長野県戸隠に落ちた。と伝えられています。




・・・・と、言う事だそうです・・・(笑)

とにかく・・・おめでたい意味があるんですね。うんうん。

良い事ありそう♪


まつざわさん、金司さん、ありがとうございます!!

おりえさん、いつもありがとうございます♪






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2 コメント

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引用文献 (Orie.Kawamata)
2010-12-26 12:01:44
「あまのうずめのみこと」についてはMicrosoft/Shogakakukan Bookshelf国語辞典より、「天岩戸 神社西宮」についてはグルネット宮崎の天岩戸神社・天安河原HPより引用させて頂いた文章です。

また、マグカップに描かれている鳥は、長鳴き鶏とうかがいました。
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ありがとうございます (KANKO)
2010-12-27 02:37:47
Orie.Kawamata様

文章をそのまま紹介させて頂いた上に、
補足等ありがとうございます!!
知識のない私としては、助かります(笑)

いろいろと、ありがとうございます(^▽^)
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