ジュヴレ・シャンベルタン Domaine Sirugue

先週半ば、これを開けました。

ジュヴレ・シャンベルタン Domaine Sirugue 2005
2,580　東京駅地下のハセガワにて

「シャンベルタン」はナポレオンが愛したことで有名。
でも、水で割って飲んだそうだから
本当のワイン好きであったかどうかは？？？

「シャンベルタン」は、
○○・シャンベルタン　ってワインの中でも
その頂点に立つ特級グランヴァン。

ジュヴレ・シャンベルタンは
ブルゴーニュワインの格付けのひとつである
村名ワインにすぎない。
でも、色も濃く力強い味わいは
親方「シャンベルタン」様のお仲間であるにちがいない。

ワインは、まず色、香り、そして最後に味。
をデギュスタシオンするけれども
色はともかく、香り　となると
なんだか暗い森の中を手探りで進んでいるような
つかみどころのない
心もとない気持ちになるのだ。

このワインで初めて、
赤いベリー系の果実を煮詰めた香りを感じた。
確信のもてる香り。
なんだか、うれしかった。

実は、夏みかんを11個もらって
マーマレードを煮た。
結構うまい！！

なので、果実を煮詰めた香りに敏感だったのかも・・・　ね！



このドメーヌは初めて聞いたのだけど
このお値段で
しっかりとした味わいはたいしたものだと感激！
ただのブルゴーニュ・ルージュと同じくらいのお値段で
ジュヴレ・シャンベルタンはえらいぞ！！

オットは気をよくして
追加を2本買ってきた。


そして、今日は
少し遠いけれども
いまでやへ買出し。

年に一度の決算セール。

とても好きな作り手、
ヴァンサン・ジラルダンのサントネイ　１cru
ハーフ　が1,000円。
元は3,000近いお値段。
思わず4本購入。

ルイ・ジャドのブル白も格安でゲット！

それから、
ドンベリが1／100ケースに入っている
って言葉に負けて・・・
しかも、残り１ケース　ってのに負けて・・・
12本　10,000円のセットをゲット！

果たして中身は？
イタリアが多い。。
フランスはラングドックが数本。
ブルちゃんなんてないよ～。

こんなもんか～～

ドンペリにもめぐり合うことなく
夜は更けます。。