art de vivre

ワインラヴァーであります。
日々を豊かにしてくれるワインと
お菓子作り、ちくちく手仕事、週末別荘のお話。

パイパーエドシック ロゼ

2008-05-31 21:15:15 | vin ~わいん~
week end です。。
シャンパーニュの宵です。

今夜は、パイパーのロゼ。
大丸で¥3,000だったもの。

抜栓からすごい泡。
シャンパーニュの抜栓はオットの役目。
いつも、そ~~っと開けられるのに、
途中、プシュッってかなり衝撃音。
それからそ~~っと抜いて、、、

グラスに注ぐのにも、泡がすごい!!

そしてそして、色が濃い!!
まるで赤ワインのような色。
鮮やかなルビー色です。
ロゼ  ・・  では ないんではないかい?

最初からかなり主張のあるロゼです。

シャンパーニュは最初、泡で味が持ってゆかれる?
感じがあるのだけど、
これもちょっとそんな感じ。
あの泡ですもん・・・。

あまりじっくりと味わう感じではなく、
TVを見ながら、食事風景は過ぎてゆきました。
でも、ビールやチューハイなどとはまた違う。。
中華はシャンパーニュとマリアージュする
って、ちょっと意識して・・・。

メニューは、
豚挽き肉と野菜炒め サニーレタス包み、
厚焼き卵 大根おろし添え、
中華スープ、  etc.

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今日は、パスポートを取りに行ったのだけど
旅券事務所はお休み。。
迂闊だった。。
明日は予定があって行けないし・・
来週の日曜に行きます。

そして、隣接する某デパートで、
ジョニー・モークのバッグを見てきた。
新作も、エナメル加工した微妙なグリーンでステキだったのだけど
定番だというシャンパンゴールドのバッグが気に入った。
でも、5万円超はキビシイ。

ジョニー・モークは、
他のビッグブランドのインポートものと違って、
サイズとかディテールを日本仕様にしてあるとのこと。
サイズが少し小さかったり、
携帯電話のポケットとか考えて作られているらしい。

いかにも 持ってます~ 感のある
ブランド物はノーサンキューなので
 あまのじゃくB型であります。。

こんなオシャレでスタイリッシュな、
そしてモード感のあるジョニー・モークは
とってもお気に入りです!!

あのシャンパンゴールドを目標に
がんばれる!

マム

2008-05-25 21:54:27 | vin ~わいん~
オットがおとといから冷蔵庫に冷やしていたマム。
本日はマムです。

大丸で¥3,000也でゲットしていたもの。

たすき掛けのようなエチケットが印象的なシャンパーニュ。
これは勲章を着ける際に用いるリボンをシンボライズしたものらしい。
モエ・エ・シャンドン、ヴーヴクリコに続く、
生産量第三位のメゾンということですが、
我が家では初めて。

う~ん、よい香りです。
酵母の香りは弱めで、
白い花のようなさわやか系の香りが強い。
泡はそれほど強くなく飲みやすい。

春~夏にかけて飲みたいシャンパーニュですね!

合わせたメニューは、
エビフライ(揚げ物はシャンパーニュにかなりマリアージュ!)、
鶏手羽先の塩焼き、
鶏と根三つ葉の塩炒め、
高野豆腐の煮物  etc.

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ただ今、BSで『トラベリックスⅢ』を見ています。
今夜は北欧、フィンランドです。

北欧のデザインはシンプルで洗練されていて秀逸。
家具に、テキスタイルとか食器、雑貨、
ワクワクします!
(といいつつ、何も自宅にはないのですが・・)

イッタラのシンプルなマグとか欲しいですが、
モノが増えるのはゴメンとばかりに買っていません。。

この番組のもうひとつの魅力は
本上まなみさんのナレーション。
淡々とほんじょ節を聞かせてくれます。
主張せず、、 
しかしながら、
ステキな出会いの場面では、
女の子らしくかわいらしい。。
こちらもほっこりあたたかい気持ちになります。
そんなところが好き!


昨日は『イタリアの小さな村』を見ていたのだけど、
これも三上博史さんのナレーションがすばらしい!
ひなびたイタリアの田舎の村を
自然体で紹介している。

田舎とはいいながらも、
マンマたちは、金のイヤリング、ネックレス、
お化粧もきちんとほどこして、
わたしもおばーさんになっても、
いつまでもオシャレ心を持っていたいと
思うのであります。。

で、三上さんのナレーション、
脈々と続くその地のその家の歴史を
淡々と(←これが大事なのでしょうね)紹介。
楽しいことも悲しいことも、、
それが人間のドラマなのだから・・

作り物のどんなドラマよりも
実際の映像の訴えかけるものは本当にドラマチックであります!

こんな番組はいつまでも続いて欲しいもの。

アルデッシュ シャルドネ 2005

2008-05-24 21:08:49 | vin ~わいん~
急に暑くなってきて
本日のワインはコレ。

ルイ・ラトゥール
アルデッシュ シャルドネ 2005
¥1,080(カルフールにて)

以前は¥980だったのにぃ・・・
とは言いません。。
フランス産のシャルドネで ¥1,080 はエライでしょう。
あえて樽熟成ではなく、
ステンレスタンクで熟成。
よってシャブリのような爽快感があります。
よく冷やして出されるとシャブリと思ってしまう、きっと。

夏の白として、またストックしておきましょう!


今日は久々にSさんのパソコン指南の日。
Sさんは努力家で、
エクセルのいろいろな技をがんばってものにしてゆきます。

今日はダージリンのファーストフラッシュを淹れてくれて
その上品な香りを楽しみました。

そして、初めての生マンゴー!!
なんて贅沢!!
端から1/3ほどは格子に切り目を入れ、よくある食べ方。
種のある真ん中部分は、
ムシャムシャと手に持って丸かじり。。
なんて贅沢!!
インドのものだけど、
現地の人たちはそうやって食べるらしい。

ただ甘いだけじゃなくて、
皮に近い部分、種に近い部分には、
すばらしい芳香があります。

ワインを飲み始めて、
香りに敏感になってきた自分を感じるのだけど、
香りって大事です。

(あっ、会社でお世話になっているヤクルト化粧品。 
 これって、
 いいのか悪いのか、、
 ヤクルトの匂い・・乳酸菌の匂いがするんだよね。
 びんかん。。)

ダージリン、マンゴーはおみやげにもいただいて
なんてありがたいこと!!

それから例によって、
お昼は近くのステキなイタリアンのお店でランチ。
これもごちそうしてくれました。
本当にありがとう、Sさん。
おなかいっぱい!

贅沢な一日でした。。

以前にいただいた、
ダージリンのオータムナル(秋摘み)は、
ただ今冷蔵庫にて水出しで抽出中。
明日飲むのが楽しみです!

to U

2008-05-23 22:34:26 | musique ~おんがく~
『to U』の楽譜が来ました。
ピアノ弾き語り、ピアノソロ、ギター弾き語り、ギターソロと
映画のパンフレットみたいに厚く曲紹介もあり、
充実の630円です ^^)

いかんせん、ピアノアレンジは
ショパンの曲みたいに、♭が5つ、
途中6つに増え、最後は#がふたつ。うへっ。

ギターは、ハ長調から始まり、
割とカンタンそう。。

本日は飲み会でさっき帰宅しピアノは無理。
CDをリピートで聴きつつ♪♪
Salyuちゃんの声に酔ってます。

『人の声は最高の楽器』
っていうことがよくわかります。

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昨日のメニュー。
塩豚をローリエ、黒粒コショウ、にんにく、砂糖少々で1時間ほど煮込み、
粒マスタードで。
砂糖を入れたせいか、
まろやかになりおいしかった。
ワインは、引き続きボーヌです。

ボーヌ ドメーヌ・ミシェル・ゴノー 2003

2008-05-21 21:29:21 | vin ~わいん~
今夜はコレを開けました。

BEAUNE Domaine MICHEL GAUNOUX 2003
先月、大丸の裏ワインフェアでゲットしたもの。
¥2,000でしたぁ~。
定価の1/3くらいかなぁ・・

コルクの上端まで色が染みていたので
保管状態が???でしたが、
開けてみると何ら事故もなく、
全く普通においしく飲めました。
よかったよかった~

口に含んだ途端、甘みが広がり
よいワインの条件をクリア。

少しクセがあるものの(何にたとえたらいいかわからない。。)
ポマール村のドメーヌだけあって、
ボリュームのある華やかな、
暑かった2003年らしくパワフルなワインです。

メニューは、
スズキのポワレ(と言いたいけれど、カリッとならず残念・・)
キャベツとさやいんげんの卵炒め、
水菜の煮びたし、
サニーレタスと生ハムのサラダ etc.

白に合うようなメニューでしたが、
まあ、かんべん。

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ap bank fes から『沿志奏逢Ⅱ』。
『to U』も好きで、楽譜を職場の近くのお店で注文。
ギター&ピアノピースなので
簡単ならば(?)わたしもピアノ弾けるかな?
オットにもギターがんばってもらって・・・。

Salyuさんの歌声は天から降り注いでくるイメージ。
いいですね~♪



ミスチル ♪ あるいは bank band ♪ 

2008-05-20 22:34:25 | musique ~おんがく~
去年の ap bank フェス ♪
DVDを買い、CDの『沿志奏逢Ⅱ』 は
会社のおばちゃんから借りました。

特にお気に入りは
『歌うたいのバラッド』
・・・名曲です。
このCDには、
さすが 桜井さんのお気に入りが詰まっている名曲ぞろい。

bank bandのまとまった楽譜本はなく、
『歌うたいのバラッド』だけでもと、
斉藤和義さんのギターピースを今日買ってきました。

オットはギターを弾きます、
昔はドラマーでしたが、
結構何でも楽器はこなしますです。。
 あっ、本業は会社勤めの人間です。

今、一生懸命楽譜を見ながらギターと格闘しております。
わたしのカラオケの伴奏が上手にできるようになるのも
時間の問題でしょう。
がんばってね!オットさま。

今日は、夕飯後ミスチルのCDをいろいろと聞いていました。
ついでにカラオケの練習も兼ねて・・。
『シーソーゲーム』
『名もなき詩』
『つよがり』
『tomorrow never knows』
『終わりなき旅』
『彩り』     etc.

感性がぴったり合うっていうのかな?
自分の気持ち丸ごと歌ってくれてる って感じです。

そんな普通の日常の感情を歌にするのは
そして唄うのは 桜井さん 天才! だと思ってしまう。

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本日は、昨日の
ジャン・リュック・ジョワイヨ を飲みました。
和風ハンバーグとともに。

おいしくいただきました♪

ジャン・リュック・ジョワイヨ ピノ・ノワール 2006

2008-05-19 21:36:52 | vin ~わいん~
今夜は先月にも開けたコレです。
なんせ、大丸さんでたくさん買ったから
消費に励みます。。

Jean Luc Joillot Bourgogne Pinot Noir 2006

ブル赤6本セット 10,000円から。

この春確か3本目。

1回目はたいへんおいしく ↑
2回目、それほどでもなく ↓
そして本日3回目、最初と同じくたいへんおいしい ↑
ボトル差があるのでしょうね。

こうして同じものをあまり間をおかず飲むと、
違いが分かります。
お勉強になります。

ドメーヌやヴィンテージは参考にはなるけれども
絶対ではない と。

メニューは、
牛肉とごぼうの煮物、
青梗菜の中華風スープ、
きゅうりとコーンのサラダ。

またまた和洋中のヘンテコメニュー。

冷蔵庫をのぞいて、
ごそごそ野菜を取り出し、
な~んとなく作っちゃうと
こうなってしまう と。まっ、いっか。。


さて、私の目の前には
大量のカモミールの花を摘んだものが。
おいしいお茶にしてね!と乾燥中。
しかし、この曇天で乾くのはまた時間がかかりそう。

おばあちゃんの知恵袋 よろしく
なんか保存食作りにせっせと励む今日この頃。
煮たり、干したり、漬けたり。。

でも楽しい!!

ルイ・ジャド マコン・ヴィラージュ

2008-05-18 22:03:51 | vin ~わいん~
週末は良いお天気でした。
なかなか春らしい晴天、、、がなかったので
この二日間はうれしい、
ハタラク主婦にとっては貴重な週末でした。

夕方、近くに住む会社のおじさんからtel。
春の収穫、ソラマメとキヌサヤをいただく。

シンプルにソラマメは塩茹で、
キヌサヤは野菜スープに入れる。
他は、カツオのオリーブオイルソテー バルサミコソース、
鶏手羽先の塩味グリル、
生ハムのマリネ サラダ仕立て、
揚巻き、かまぼこ(故郷の母から送ってくれた愛媛の名産 んまいっ!)

といった、おつまみ系ですね~
ど~しても 好みでそういう風になっちゃいます。。
ガッツリ系よりも、ちょこちょこつまみ系が好きです!

で、ワインはこれ。

ルイ・ジャド マコン・ヴィラージュ 2006 白(シャルドネ)

オットが東京から買ってくる、
これはハセガワかな。

¥1,800 は、とってもエライでしょう。
ブレのない、安心して飲める白ということで
我が家では重宝しております。
食事に合い、しかもあまり主張しないから
和洋中なんでもOK!
さわやか系で、今の初夏なんかとってもよいのではないかと思います。


長男の就職が内定し、
ほっとしている我が家。
いずれはお祝い!!と思っているけれども、
本人は超お忙が氏で夕飯をともにしたためしがない。
ので、お祝いはオアズケです。

いいシャンパーニュがあるのになぁ・・・

ただ、飲みたいだけでしょ!って言われそうですが ;;

久しぶりのカヴァちゃんです

2008-05-17 22:06:57 | vin ~わいん~
木、金はアフター5に予定があり
家族にも『晩ご飯食べてきて~』とお願い。

今夜、や~っと まともに ご飯を作りました。

なんせ、無農薬野菜で来てた
ウド、フキ、ごぼう、小松菜、ほうれん草、など
たくさんの野菜が冷蔵庫でスタンバッってる。

ウドのくるみあえ、
フキの信太煮、
小松菜の煮びたし、
ほうれん草のお味噌汁、
メインは秋刀魚の煮付け(1匹49円 ふっふ)。

なんて季節の滋味にあふれた献立でしょうか。

あっ、さんまは違うね。
スーパーでめっちゃ安くて
思わずビニール袋に入れてしまった。。

そんな 滋味にあふれ、
ついでに色も地味目な今夜のメニューにあわせたワインは

PREMIUM RESERVE
ROSE BRUT MILLESIME 2003 CAVA
MAS MONISTROL

大丸で昨日オットが買ってきたもの。
ポール・ボキューズでパンを買うとワインが安くなる?
って、パンを買い、珍しくボルドー2本とコレを買ってきたのでした。
2,000 → 1,000 だったみたい。これってありっ?

cavaはスペインのスパークリングワイン。
瓶内二次発酵のシャンパーニュと同じ作り方ですが、
スペインなのでコスパはいいのです。
cavaといえば、
これまでもっぱらフレシネを飲んでたのですが、
今回のこのcavaちゃんは初めてです。

ロゼっていうよりも、いちごのようなクリアな色。
赤を少し薄くしたような色です。

シャンパーニュのような奥深さはありませんが、
普段、今日みたく暑い日に飲むのにはとってもいいです。

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森博嗣のミステリィ、
『すべてはFになる』から始まるS&Mシリーズ、
他にVシリーズとか 森氏のファンですが、
ほとんど会社の子から借りて読んでた。
次男が『F』をブックオフで買ってきたのでまた読みなおしています。

理系の我がオットと次男を彷彿とさせるような
主人公の犀川とその教え子の萌絵。

シリーズが進むに連れて、
また、四季シリーズに出てくる彼らは
かなり性格など無駄がそぎ落とされて
徹底してデフォルメされてくるのだけど
この『F』は、
まだまだ犀川先生も人間的で口数も多いような気がするし、
萌絵も初々しく 楽しんで読んでいます。

なんせ、一番最初に読んだ森氏の本だから、
もう一度、じっくり読んでみたい。

今年で作家生活を終わると宣言した森氏、
なんとも残念であります。

ジャン・ガロデ オート・コート・ド・ボーヌ 2006

2008-05-12 20:20:49 | vin ~わいん~
先週、開けたブル赤はこれ。

ジャン・ガロデ オート・コート・ド・ボーヌ 2006

もちろん、ピノ・ノワールです。

大丸6本¥10,000セットの1本。
これは良くも悪くもなく、、、
安心して飲める赤でございます。

2006というヴィンテージはまだよく把握できてないのですが
2003、2005 という当たり年の後で
少し弱いのかなぁ~

でもこのワインは、
ただのブルゴーニュ ピノ・ノワールではなくて
地域を名乗っているだけあって
ブル赤のちょっとおにいちゃん的存在。

守備範囲は広く、
パスタにも和食にも合います。

今夜は、
昨日、皮をフープロで作っておいたキッシュ。
新玉ねぎ、小松菜、エリンギのヘルシーキッシュ。

残っていたので、まだこのオート・コート・ド・ボーヌです。。

ピノ・ノワールは、
ボルドーのように濃くないので、
こんなビストロ風の軽いメニューにもよく合います。