art de vivre

ワインラヴァーであります。
日々を豊かにしてくれるワインと
お菓子作り、ちくちく手仕事、週末別荘のお話。

MIDORI 萌え~~~

2013-04-30 18:04:25 | maison de campagne ~べっそう~
いよいよ始まったGW。
一年で一番いい季節、勝浦セカンドハウスに参りましょう。
まずは前半3日間。

ネットで米ぬかを庭に撒くといいと知ったので、
途中、道端にある精米機からいただいて(ご自由にお持ちください、と書いてある)。

まずは勝浦のオモシロ画像から…

前々回に植えた牡丹が咲いていた。白神という名前のとても大きな花。

あ~ら、誰かに似てるわね~~
今をトキメク女芸人、キ○タロー。さんでは?
3頭身美人?
大きな花は直径20センチ以上、だけどまだまだチビだもんね。
幹も大きくなって10頭身美人くらいになってね。

こちらは、ギボウシ寒河江の大きく開いた葉の真ん中にお花が一輪。

実はこれはアネモネの花。
狙ったわけでも何でもなく、
そばに植えてあったアネモネが寒河江の葉っぱの隙間から出てきたのだ。
『プハーーー!!』なんて聞こえてきそう。

こちらは、タイムが茂った中に直立するツルニチニチソウ。

ツルニチニチソウはつるが伸びて横にビューンと広がるのだけど、
タイムに絡まれて囲まれて直立するしかないんだね。
上から垂れているのはコデマリ。

さて、3連休なのでオットは家の敷地の周りのフェンスを作ろう!!
という壮大な計画のもとやってきたのだけど、
取り敢えずの作業がいくつかあってまずそちらを。

先週に続き、ブランコ右隣のサツキとお茶の木を囲う柵ができました。


このようにブランコの左右にかわいい花壇ができましたよ。

その左端にちょこっと見えてるのはブルーベリーの囲い。

2本から4本に増えたので網も増築。

ただ、2週間ほっておいた2本の花がほとんどヒヨドリに食べられなくなっていた。
来年に期待しましょう。

そして、これまた左端にちょこっと見えてるのはかんきつ類。

ブルーベリーの囲いを伸ばしたので、カボスくんにちょっと移動してもらいました。

冬がかなり寒かったのであまり元気のないかんきつ類。
元気に育ってほしいな。


さて、庭の様子。

入口を入って出窓の下、もうもう緑がもりもり。



花色が淡いピンクから紫系が多いので、緑の量が多いエリア。

一年草のストロベリーキャンドル。


同じく咲き始めのセリンセマヨール。


そこから敷地の中を臨むと、
ブルーのネモフィラ、枝垂れて咲くコデマリ、アーチのモッコウバラが目に入る。


ミント、オレガノ、タイムがかなり茂ってきたハーブガーデン。


一番楽しみにしていた、モッコウバラのアーチと脇のコデマリ。




モッコウバラは5分咲き、コデマリは8分咲きくらい。
モッコウバラは左に白、右に黄色を植えたので、
黄色の方にコデマリが咲き、色のコントラストがきれいです。

ジョイフルで買ってきたウサギも花盛りでうれしそう。


連休後半には両方とももう少し咲いて一番の見ごろだと思う。
親戚が来るのでちょうどいい、楽しみです!!

アーチを反対側から見るとこんな感じ。


栗の木の下。


部屋の中に飾った花たち。
庭の花を摘んで家の中に飾る贅沢。

枝垂れるコデマリ。


八重のオダマキ。


モッコウバラとオオデマリ。


一日目の夕飯はこんな感じで。

チンジャオロースーにサラダ など。

ワインは先日、大丸東京店のワインフェスでゲットしたイタリアのロゼ泡。
春にふさわしい、淡いピンク色のさわやかな美味しいワイン。

日曜の朝、予感がしてオットが外へ。
すると、居ました居ました、I氏@タケノコおじさん。
去年、すぐ隣の畑でお仕事してたおじさん。
側にある竹林でオットにタケノコ堀りの指南。
去年もたくさん掘らせていただいたのだけど、
今年は勝手にやれ!ってもんで掘らせてもらった、ありがとう。
割と小さ目だったけれど、全部で8本。

こんなこともあろうかと、おせんべいをひと袋差し上げた。
また来年もよろしくね~~
ついでに、野菜の育て方もオットは教わったようだ。

そして、夏にブルーベリーを採らせてくれる、
ブルーベリーおじさん@腕のいい左官屋さん も出没し、
こちらのおじさんからは大きな大きなタケノコを1本もらった。


タケノコずくしでうれしい悲鳴。

さっそく、シャトルシェフ(保温鍋)で湯がく。
4.5リットルの鍋で1回では無理で、2回に分けて。
ほとんどタケノコだけのために、ここ勝浦に置いてあるシャトルシェフ。
でも20分茹でて1時間ほどの保温ですっかりやわらかくなっているので、
手間とガスを使う時間を考えると、
ただタケノコだけのためだけど手放せない貴重なお鍋であります。

この日は、大原の激安苗屋『なのはな』で野菜の苗など少し買ってきたので、
植えつけようと思ったのだけど、
さきほどのタケノコおじさんのご進言により、
植えつけは朝か夕方じゃないとダメだよ~~とのことで昼間はまた別の作業。
雑草を取ったり、雑草を取ったり、雑草を……
買っていった、油粕と骨粉の肥料をやったり、苦土石灰を庭に撒いたり。
殖えたものを株分けしたり、
場所を考えて植え替えたり、作業は尽きません。

これは苗屋で買った珍しいピンクのオオデマリ。


そして夕方パプリカ、ナスなどの苗を植える。

オットは元気のないトマトにマルチング。
そしてタケノコおじさんに教わったという、囲いを作っていると…

昼間、家に帰って行ったタケノコおじさんが様子を見に来た。
『ちゃんと教えたとおりやってるか~~?』って感じ?

ちょうど土の入っていた袋がたくさんあったので、
それでせっせと囲っていたオット。


おじさん、たぶん気になってわざわざ見に来てくれたみたい。
納得して満足した様子で帰って行ったのでした。
おせんべいが効いたかな?

月曜は、やっとオットの本来の仕事、フェンス作りに取り掛かったのだけど…

昨日に続きブルーベリーおじさんがやってきたぞ。
我が家がおじさんの畑に行く途中にあるもので、ついつい寄っちゃうって感じ。
作業は中断し、暑くなったため冷たいコーヒーなんぞ作ってわたしも一緒におしゃべり。

田舎のおじさんたちとの話は本当に面白い。
利害関係も損得勘定も面倒なしがらみなぞ一切なく、
ただただ気候の話やら野菜の話、イノシシとかハクビシンとか動物の話、
そんなことで盛り上がり、
わたしたちはこれまでまったく縁のなかった世界を知るのです。

おじさんの去った後、しばらく油を売っていたのであわてて作業を再開するも時間がなく、
次は連休後半に回すとして、
渋滞を予想して早めに勝浦を後にしたのでした。

週末はガーデナー

2013-04-22 08:46:07 | maison de campagne ~べっそう~
週末の天気の良し悪しは交互にやってくる。
今回は雨でしかもすごく寒い週末だった。
でも、花いっぱいの勝浦セカンドハウスが待ってるぞ!

お天気が悪いながらも雨の落ちない時間を最大限に活用すべく、
土曜日は朝いちでジョイフル本田八千代店へ。
八千代は、千葉の本宅からは勝浦方面へとは真逆の方向。
でもチラシにはお安い牡丹苗、珍しい宿根草など欲しいものが満載で行ってみたのだ。
牡丹は淡いピンク、淡い紫、濃い紫の3種、
栗の木の苗、
ベロニカミッフィーブルート、
フェンネル(これはどこにもなくて、私の見た範囲ではここだけにあった)など購入。
いざ、ここから勝浦まで70キロ。
途中、小雨がポツポツ車のフロントガラスに当たったりしたけれど、
なんとか持って勝浦到着。

雨が降る前に写真を。

入り口を入りましょう。


八重のオダマキが花の盛り。


ミヤコワスレも。


白露錦(柳)の株元に、
アジュガ、ヒューケラ、シバザクラ、クリスマスローズなど。


鮮やかな黄色のリシマキア・オーレアに囲まれた、
右上は宿根スミレ、左手前は(たぶん)ペンステモンジングルベル。


初めて花が咲いたセリンセ・マヨール。
たわわに咲くので来週辺りとても楽しみ。


フェンスに絡まるクレマチスにたくさんのつぼみ。


クリーピングタイムが花盛り。とても清楚で可憐な花。




アイリスが咲きました。




コデマリも咲き始めました。




アーチのモッコウバラにもたくさんのつぼみがあり、これは黄モッコウの第一号。


ハーブ畑のチャイブにネギぼうず。


アジュガは今が盛り。ちょっと広がりすぎは否めない…


オオデマリにたっくさんの花。まるで小さなアジサイ。
きれいな黄緑色が次第に白くなるのね。


先週植えた牡丹(白神)の大きなつぼみ。


同じく先週植えた八重桜は、まだまだ小さいながらも満開。


先週植えたブルーベリー2本。
奥には網掛けしてある2本があるので、一緒にして大きな網を掛ける予定。


さっそく、苗の植え付け。
牡丹はモミジの近くに植え、このエリアを少し和の雰囲気に。


栗は、枯れかけの大きな古い栗の木の側に植えた。
ふたたび何年か後には、涼しい緑陰を作ってくれるでしょう。

オットは先週に続き、ブランコの隣の植え込みに柵を作る。
板を長さに切って、頭を丸くカット。
次はペンキを塗って・・・というところに
おお~~、雨が落ちてきたよ~~
そろそろタイムリミットだ。
残念だけど、自然には勝てませんね。
作業終了。

晩ごはん。


ササミのピカタ
サラダ(庭のパセリ、ルッコラの間引き苗も)
庭のほうれん草のお浸し
ササミと根ミツバの炒め物

ワインは、ももいろメルロー
1週間置くと少し酸味が勝ってきて、
こういうワインはさっさと飲むべし・・・と感想。

翌日も朝からずっと雨。

オットは、長い間置いてあった板の表面が汚くなったとのことで、
表面の削りに精を出す。

わたしは庭の花を摘んで、
花瓶でもコップでも急須でも何にでも挿して写真を撮ってみた。

アイリスとコデマリ。


ミヤコワスレ。


タイム。


ナデシコ。


どれもこれも、本当にきれいでかわいい。
最初からここに植わっていたのもあるし、
自分たちで植えたものもあるけれど、
こうして季節になると新芽を出し、花芽をたくわえ、つぼみがふくらみ、花を咲かせる。
人知の及ばぬところで、植物は自然のサイクルとともに生きている。
そんな花たちのことをとてもいとおしいと思う。


雨じゃなければ、あれもしたい、これもしたい、と思うのだけど、
この欲求不満をバネに来週はガンバルゾ!!

春のワイン♪

2013-04-22 08:40:38 | vin ~わいん~
先週、大丸東京店のワインフェスティバルで注文したワインがきた。



左から…

☆サンタ・ディグナ エステラード ロゼ泡 ×3
 (チリ ミゲル・トーレス)
 
  シャンパーニュと同じ製法で作られているチリのスパークリングワイン。
  色はとても上品な桜色。味わいもエレガント。

☆リースリング ホッホゲヴェックス トロッケン 2011 ×2
 (ドイツ モーゼル) 

  リースリングらしい高貴な味わい。


☆ソーヴィニヨン・ブラン マルボロ 2012 ×2
 (ニュージーランド)

  草萌える感じのソーヴィニヨン・ブラン。
  これからだんだん暑くなる時期にぴったりの爽やか白ワイン。

どれも1,000円台。
7本で10,000円と少し。
フランスブルゴーニュフリークなわたしたちですが、
安ワインも大好き!でも美味しくなくっちゃ。

そんなわけでセレクトしたこの3種。
花咲き、草萌えるこの時期に大いに楽しもうと思っています。

春の植え付け & DIY

2013-04-15 20:35:16 | maison de campagne ~べっそう~
土日は、もちろん勝浦のセカンドハウスで。
春真っ盛りの暖かな週末、ひたすら野良仕事に徹した二日間でありました。
疲れた~~~
でも、心地よい疲れ。
こんなに気持ちのいい疲れ方はないでしょうネ。

☆購入苗
 ・三橋農園にて
  ブルーベリー × 2

 ・カインズにて野菜苗
  ピーマン × 4 
  ミニトマトアイコ赤 × 2
  ミニトマトアイコ黄 × 1
  中玉トマト × 1
  伏見甘長トウガラシ × 1
  もひとつ別のトウガラシ × 1
  
 ・大多喜の小さな花屋にて
  ベロニカミッフィーブルート × 1
  クレマチス ダイアナ × 1
  アルケミラ・モリス × 1
  モナルダ(ベルガモット) × 1
 
これらを庭のあちらこちらに植える。

エピソードをひとつ。
三橋農園というのは市原にある植木屋さん。
これまで2回ほど行って果樹の苗を買ったんだけど、
ここ2年ほど入口にロープを張ってあり入れない状態。
農園をやっていたのは70代後半のおじいちゃんだったから、
おじいちゃんに何か?と心配していたんだ。
このおじいちゃん、しゃべりだしたら止まらず、
われらは密かに「しゃべくりマシーン」などと呼んでいたんだけどね。

今回、ロープがないので車を止めて中を覗くが、入口には大きな錠前がかかりやっぱり入れない。
諦めて車に乗り込み出ようとしたら、軽トラが入ってきて、
中から少し若目のおじいちゃん。
話を聞くと、前にいたおじいちゃんの弟さん。
しゃべくりおじいちゃんは老人ホームに入っているということ。
実は、この農園のあとにはここに老人ホームを作るのが夢だと語っていたおじいちゃん。
自分が入っちゃったんだね、よそのホームに。
でもまだ命があることがわかってよかったよ。
弟さんが時々世話に来ているようで、
今回は欲しかったブルーベリー、立派なのを2本、
1本3,800円のところを2本で5,000円にしてもらった。
ありがとう。また来ます。


勝浦の家の玄関入口の方から、庭の様子を見てゆきましょう。 

まずはフェンスの外側。

フェンスに絡まるように葉が茂りつつあるヘンリーヅタと、
かわいい花を覗かせているピンクのシバザクラ。

角のオベリスクには白バラ サマースノーの葉が茂り。


入口を入ってゆくと…こんな感じに緑豊か。


 
冬の庭とは大違い。
緑が茂っています。

しだれ桃の下。

スノーフレーク、ハナニラ、ノースポール、パンジーなど、
白~淡いブルーへのグラデーション。爽やか。


アジュガ、銅葉のヒューケラ、クリスマスローズ、シバザクラ、
レッドクローバー、斑入りのツワブキ、ユーフォルビア・プルプレア。
カラーリーフがいろいろあって個性的なエリア。


ユーフォルビア・プルプレアのつぼみ。
もうすぐ目玉おやじみたいな花が満開になるでしょう。

白露柳(手前)も芽吹いてきましたよ。


ぎぼうし寒河江は先週からまたまた成長してこんな様子。
色と言い質感と言い、なんか貫禄あるよね~~
作り物みたい。


出窓の下はこんな感じで。



ちなみに午後は日が陰るので shade garden

右端に、カシワバアジサイが少し。
その左はアスチルベ。
すごく大きくなったのだけど、株分けは大変そうだからやめて!?
豪華に咲くのを楽しもうっと。

すぐ左はジギタリスが2種。
葉っぱの形状が違います。

その左にオダマキ。

フェンスに絡まってるのはヘンリーヅタ。

その手前には咲き始めたミヤコワスレ。


中に入ってみましょう。

長い花壇から庭を臨む。


アーチはモッコウバラが茂り、ボンバーヘッド状態。

モッコウバラにも小さなつぼみがたくさん。

アーチの隣の栗の木の下。


アーチから続く小道の脇に山椒。

この香りが大好きなわたしは、芽を何にでもふりかけてしまう。
たっぷりと使える贅沢。
山椒の木は年々大きくなっていて成長が楽しみ。

小道の反対側にはアジュガもも子と普通の紫のアジュガが少し。


その後ろにはシランの群れ。

黄色いリシマキア・オーレアに囲まれて。

シランの中になぜかサフランがあって、よそに移植しなきゃと思いつつまだなんだ。
来週サフランを移動しよう。

ソラマメ(形の)花壇。

グリーン、イエローなど色の配分も申し分なく、
シバザクラ、ベロニカオックスフォードブルー、ナデシコなどの花もちょうどいい分量。
中央鉢の下にはエリゲロンが芽吹き始め、
もっともっと葉が茂ってきて小さなかわいい花をつけることでしょう。

さて、今回加わったメンバーたち。

野菜。

ピーマン。


ミニトマト。


トウガラシ。


ついでに野菜畑で芽吹いてきたルッコラ。

間引き菜をサラダに加えたら、ほんのりゴマ風味で美味しかった。

ハーブ畑にモナルダ(ベルガモット)。


鉢植えにした、ベロニカミッフィーブルート。

新しい苗がどんどん殖えて、フクザツな名前は覚えるのがタイヘ~~ン。
頭の中は飽和状態。
でもこのベロニカちゃんは有名なキャラクターをふたつくっつければいいじゃん。ねっ。

こんな新顔も。

先週、途中までその活動を報告した、すぐやる課の活動。
今回はその仕上げ。

板に色を塗り(本当は防腐剤だそうです)、アジサイとボケの周りに並べて小さな花壇。
土もたくさん入れて、シバザクラやツルニチニチソウなど下草に植えた。


キウイ棚にも色を塗った(オットが)。
キウイの葉がすぐに茂ってくるのでタイムリミットだったのだ。


どちらもブルーグレーがおしゃれでいい感じ。

その他、道路の北側には先週に続きエリゲロンなど下草を移植し、
東側に株分けしていたアジュガの成長を確認しながら雑草を取り、
ホントーにホントーにがんばった二日間でした。

そうそう、土曜日の夕方には草刈りM氏@山形弁さんがタケノコを持って来てくれた。

隣の竹やぶから自分ちの庭に侵入してきたんだって。
ありがとう。
92キロから85キロにダイエットしたらしく、
そー言われてみれば顔も幾分かほっそりと、お腹も少~しへこんだみたい。
朝はちゃんとご飯を食べるけれど、昼、夕は野菜中心のスープなんだって。
だから夕方になるとヘロヘロ。
おまけにちゅうすけ@パグ犬の散歩も、奥さんの膝がよくないのでM氏の仕事なので、
夕方の散歩はちょっとしんどいなーーーだって。

すぐに湯がいて、翌日は美味しくいただいたのでした。

ワインフェスティバル & KITTE

2013-04-12 15:27:30 | vin ~わいん~
春と秋に開催される、大丸東京店でのワインフェスティバル~♪
昨日参戦。
仕事が忙しく、なかなか年休消化ができないRちゃんを誘って。

まずはランチ。
目指すは丸の内に新しくできたKITTE。
先日、関西方面に就職する次男を見送りに行ったついでにオットと寄ったのだけど…
車屋さん、家電量販店、ホームセンター以外はまるで興味なしの方なので、
ささっと見ただけだったのだ…

6Fのレストランは、たくさんの席数があるのにすでに予約でいっぱいだったので、
他のところに連絡するも予約はしていないとのこと。
11時開店の少し前に行くと、
KITTEの中はたっくさ~~んのおばさまたちでいっぱ~~い。
みなさん考えることは同じ。
エスカレーターも11時と同時に動くので、
とりあえず4Fまでエレベーターで昇り、エスカレーター前に待機。
目指す5Fのピッツェリアに無事落ち着いた。
人々がなだれ込むようにエスカレーターに乗り込み、
おばさまパワーはすごい~~です。
他人事のようだけど、
わたしたちもれっきとしたおばちゃんなんだけどね…。

ランチは、8種類の前菜、パスタ or ピッツァ、デザート、飲み物で¥1,480。
うわ~~、東京のど真ん中でこの内容、お値段はとってもス・テ・キ!!
ピッツァは大きすぎて食べきれず、とても満足なランチでした。
これは並ぶよね~~

グルグルとショップを見て回り、少々お買いものなんぞもしてくたびれ果てKITTEを出、
東京ステーションホテルでお茶。
窓からは逆に今までいたKITTEが見える。
ふーっと落ち着いて、
これまた新しくできたトラヤカフェで少々お買いもの。
おなじみの羊羹に和風のマカロン、最中などとても美味しそう。




それから、いざワインフェス方面へ。
去年も秋も同じようにRちゃんと行ったのだけど、
去年は旅行用バッグ、今年はトレンチコートを買ってから参戦した彼女。
小さな体に大きな買い物袋は、移動も困難な混雑した会場ではオジャマ虫。
次回は考えよーネ。。

外は寒かったのだけど、熱気を帯びた会場内はとても暑く、
まずはスパークリングワインで、そして白、赤も少々。
気に入った数本をセレクトし、配送を頼み、
3人で夕食を共にしてさんざん話に花が咲き、
歩き疲れ飲み疲れしゃべり疲れた体を電車に押し込んで帰途についたのでした。

楽しかったね~~♪

嵐の中を…

2013-04-08 19:52:33 | maison de campagne ~べっそう~
週末は、大嵐の予報。
よって勝浦セカンドハウス行きは見送り…

がっ、
土曜日、雨風たいしたことなく、
日曜日、風、またたいしたことなく、なんか晴れてきそうだし。

勝浦に日帰りで行ってきた~♪

買ってあった苗
(日本橋三越屋上のチェルシーガーデンにて 
  オレガノケントビューティー、
  グリーンのリシマキア・ミッドナイト、
  ブロンズフェンネル の3種

 イズミヤにて、タイツリソウ(=ケマンソウ))

を車に積んで、
途中、激安苗屋「なのはな」で花木の苗木やお花の苗を買い込んで。

勝浦に到着すると、
満開を期待していたしだれ桃はすでにだいぶ散っていて残念。
ももいろメルロー(ロゼワイン)とのコラボも今年はできなかった。


ユーフォルビア・プルプレアに斑入りのツワブキ。


うちではギボウシの高級品、寒河江が芽吹いてきた。
やっぱり色や形、たたずまい、なんだか王者の雰囲気。


チューリップ、満開。


カラミンサも葉っぱが成長。


ブルーのビオラとミヤコワスレを見守っているようなクリスマスローズ。


少し引くとこんな感じ。


こちらのミヤコワスレには蕾がいっぱい。


ハーブガーデンでは、中央にブロンズフェンネルを植えた。


オレガノの向こうにチャイブがもりもりっと。


タイムもこんもりと茂り、ネモフィラのブルーがかわいい。


野菜畑にはニンニク。


種まきしたルッコラに芽が。
間引きしなくてはね。


アーチに両側からモッコウバラが茂り、小さな蕾も。
このアーチは、風の強いこの場所では時々グラグラになり、
以前オットが固まる土で補強したのだけど、
今回の風でまた少しグラグラになったのでさらに補強してくれた。


シランに初めての花。


庭の中央、ソラマメ(形の)花壇。

タイムやリシマキア・オーレア、シバザクラなどこんもりと。

鉢の手前にオレガノ・ケントビューティーを植えた。

日向側の方がよかったかな?と、植えた後に思ったりしている。
来週、様子を見てまずいようだったら変えよう。

この裏側にはキャットミントが花を咲かせて。


さあ、植えつけの作業をしなくては…
オットが斜め向かいの畑から堆肥をちょっといただいて、土に混ぜてから。

桜。


しだれ花桃。


八重桜。


タイツリソウも。

右はギボウシ。

さて、以前から思っていたことをオットに告げると、
さすが我が家のすぐやる課、
すぐに反応してさっそく作ってくれました。
ブランコの隣のアジサイとボケのところに柵を。



芝生と雑草の境目がなくなっていて、区切りを付けたかったんだ。
板を30センチ長さくらいに切り、ついでに頭を丸くして並べた。
う~ん、いい感じだ。
このままだと素朴に過ぎるので来週色を塗ることにした。

もうひとつ、
『ユーカリの木、もう枯れちゃってるよね~』と言うと、さっそく切ってくれた。
普通にホームセンターで売っているユーカリの苗を植えたら、
よっぽどここの土が気に入っちゃったのか10メートルほどにぐんぐん伸びてしまったユーカリ。
想定外もいいところ。
大きくなり過ぎたのか、風にも揺られるしで枯れてしまったのだ。
それをのこぎりで引いてくれてさっぱり。

ありがとう。

昔むかし、次男が小学生の頃のわたしと彼との会話。

次男『父さんと、なんで結婚したの?』

わたし『ん?・・・えっとぉ~・・・』

次男『便利だから?』

そう~~~、パパはとっても便利なのよ~~~

小学生ながら、息子の洞察力はすばらしかった。
ま、幼い息子にそう言われるほどオットの手先は超器用なのであります。

何かが壊れると、即刻直してくれる。
自転車のパンク修理などお手のもの。
むしろヨロこんでいるみたい。
お菓子作りに凝った時、お菓子道具を入れる棚が欲しいな…とつぶやくと、
2時間後にはワインの木箱でせっせと作って完成。
障子張り、壁紙張りも得意だし…。

勝浦での暮らしは、オットのそんな特技を最大限発揮できる場所。

ただ、何か壊れたときに新しいものが買える…という楽しみは少ないな。
…と思っていたら、千葉の家の掃除機が壊れた。
また直すんだろうな…と思っていたら、
面倒だから買い換えよう、だって。
少々疲れてきたかしら、オットさま。

さ、チューリップとスイセンを義母と義姉のところにお土産にして帰ろう。
何だか忙しかったね。
お疲れさま~~