再発

昨年末に特発性の前庭疾患で3週間の入院生活を送ったアルルちゃん。
めきめき回復して歩けるようにまでなっていたのに。
昨日から突然ゴハンを食べなくなり、歩けなくなり、眼振が出できてしまいました。
再発です。

とりあえず眼振がおさまるまで、再び入院することに。
家で皮下点滴という選択肢もありましたが、静脈点滴の方が即効性があるので。
入院生活が長引くとかわいそうなので、ある程度回復したら、大好きなお家に連れて帰ろうと思います。
前回よりは症状が軽いので、乗り切ってくれるかな。

がんばれ！アルル！

驚異的な回復力

ワンのアルルの退院から一ヶ月が経過しました。
家中でアルルのお世話に明け暮れる毎日を送っていますが
皆 気合い入りまくりなので元気です！




アルちゃん、
全く受け付けてくれなかったドライフードをモリモリ食べるようになり、
体重も増加傾向。
しっかり食べるようになったので、点滴はしなくても良くなりました。

一日に約5回、2人がかりで外に連れ出してリハビリしています。
首の傾きはほぼ治りました。
最近では後ろ足も自分で動かすので、軽くサポートしてあげるだけで歩きます。
ごはんも、伏せたままではなく立ち上がった状態で食べることができるようになりました。
15歳の超老犬なのに、驚異的な回復力です。
動物病院の先生もアルルの回復ぶりにびっくりして、「すごいですね！」と喜んでくれました。

自力で歩ける日も夢じゃなくなってきた！！
すごいよ、アルちゃん！
お世話するこちらの腰が危険な状態ですけれど。
骨盤ベルトしてがんばります。


先日、アルル専用車を購入しました～。
病院へ行く時に乗せてます。
道中、かなり目立ちます（笑）

点滴

食欲にむらがあるので、
動物病院で手順を教えてもらい、皮下点滴を自宅でやることに。
さすがに身体に鍼を入れるのは緊張します。
でも、アルルのためならがんばる！

アルルさん、相変わらず食べたり食べなかったりですが、かなり元気になりました。
後ろ足の筋力が弱ってしまっているので歩くのは難しいけれど、
首の傾きはだいぶ治ってきました。目もしっかり見えています。

夜は新しく購入したベッドで気持ち良さげに寝ます。
掛け布団はトヨタカップのブランケットよー。



リハビリがんばろうね。
再び歩ける日が来ますように。

食欲不振

1月22日の夜から、アルルが何も食べなくなってしまいました。
大好きだった牛肉も、きゅうりも、ささみも、なにもかも拒否。
水も飲もうとしません。
その日の昼までは元気にリハビリをして、ささみをたくさん食べたのに。

表情には変わりないし、嘔吐や下痢もない。
でもなぜか食べてくれない。

翌23日の朝も状況は変わらず。
病院で吐き気止めを処方してもらい、とりあえず数日間は様子をみることに。

水をスポイトで口に入れてあげると少し飲んでくれた。
それが刺激になったのか、自力でも飲んだ！
とりあえず水だけでも飲んでくれてよかった。
フードをふやかしたものを上あごにこすりつけるように少量づつ食べさせると良い、
と 先生に教わったので、チャレンジしてみたけれど…
みごとにすべて口からはき出してしまい、全くだめ。

仕方ないのでバナナを小さく刻んで、少しずつ喉の奥に入れて無理矢理飲み込ませました。

夜、牛肉を少し食べた！
やっと食べてくれました。
ほんの少しだけど、涙が出るほど嬉しい！

24日
またしても朝ごはんを食べようとしないので、無理矢理バナナ攻撃。
アルルのことが心配だけれど、仕事に行かなければなりません。
朝バナナの後は父と母にお願いして、出勤。
仕事中もアルルのことが気になって気になって、仕方ない。

帰宅後、
さつまいもを蒸かして潰したものをガツガツ食べたとの報告がありました。
おいもがお気に召したのね。
きゅうりも食べて、水もしっかり飲んでいます。

25日
今朝もさつまいもを食べました。

しかし、お芋だけじゃ栄養足りないよ～
もっと高カロリーのものを食べないと！

明日で退院してから一週間が経ちます。
病院に連れて行って、点滴で栄養補給してもらうつもりです。

アルちゃん、お願いだからもっとたくさん食べて！！

退院

1月19日
アルル先生が退院しました！
転院後は毎日誰かしらが面会に行くことが可能だったし、
いつも通っていた病院なのでアルルも安心できたようです。
予想以上に早く退院の日を迎えることができて良かったです。

退院当日には病院でシャンプーをしてもらえたので
全身ふわふわで三週間ぶりに帰宅。
よほど嬉しかったのか、しばらく興奮状態でワンワンと鳴き続けていました。
まだ首は傾いたままだし、後ろ足が弱くて立ち上がることはできないけれど
驚きの回復力です。






まだ食欲にむらがあり、ドライフードは受け付けてくれません。
大好きなお肉ばかり食べています。味覚が贅沢になってしまいました。
そしてリハビリがんばってます！
まだ退院して3日しかたたないのに、確実に状態はよくなっているのでびっくり。
アルルには立ち上がろうとする気力があるので、もしかしたらまた歩けるようになるかも。
焦らずがんばろうね～

アルル、元気になってくれてありがとう。

特発性前庭疾患

年末年始はワンのアルルが突然具合が悪くなり、ドタバタで年越しとなりました。
15歳のアルルちゃん、まだ入院中ですが、がんばっています！！


1月30日
ワンのアルちゃん、いつもどおりに散歩と夕食を済ませた夜8時過ぎ、
突然立てなくなり、夜中中 嘔吐を繰り返しました。

年末なのでかかりつけの病院は休業。
大晦日の朝、ネットで年末年始も対応してくれる病院を探して
大急ぎで連れていきました。

症状を説明したところ、「特発性前庭疾患」とのこと。
「特発性」は「原因不明」ということ。
耳の三半規管の異常で、いわゆる「めまい」らしい。
平行感覚がなくなって、歩けない。
目が回って気持ち悪くて、ごはんを食べられない。

特発性のものは高齢犬に多く、時間はかかるかもしれないがほとんどが治るとのこと。
眼振が残っている間は食欲が戻らないので点滴が必要。
即、入院させてもらうことになりました。
アルちゃん、なんと病院で年越しです。がんばれ！！！


1月3日
まだ症状は変わらず。
面会に行くと興奮してバタバタ動いて喜ぶので、私たちのことは分かっているみたい。
でも、目が見えていない様子。
ごはんをまだ食べられないので、鼻から流動食を入れてもらうことに。
首が右に傾いたまま、これは治らないかもしれない。


1月6日
水は飲むけれど、ごはんはまだ食べないらしい。
目は、前回の面会の時より反応あり。見えているかも。


1月9日
ごはんを少し食べ始めた！！
面会に行くと、前足を踏ん張って起き上がろうとする。
だいぶ元気になってきたみたい。


1月12日
左目のまぶたが少し下がってきて、中耳炎の症状が出始めたとこのと。
もしかしたら、めまいの原因は中耳炎だった可能性が高いらしい。
抗生剤での治療が始まりました。
少しずつごはんを食べるようになったので、
入院中の病院と、近所のかかりつけの病院の両先生に相談し
このタイミングで転院させることに。
年末年始に対応してくれた病院には感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。


1月13日
転院1日目。
ごはんはしっかり食べるので、鼻からの流動食は必要なくなりました。
だいぶ回復してきた！
がんばれアルちゃん！！

15歳

今日は我が家の長老、ワンのアルル大先生の15歳の誕生日。
まだまだ元気です！






ちなみに、ケーキは人間用。（笑）
紅茶のムース 美味しかった。
アルル大先生は、さつまいもで作ったボーロをもらいました。



来年もお祝いできますように。
がんばれアルちゃん！

おつかれアルちゃん！

6月24日(日）

ワンのアルルちゃんを連れて動物病院へ。
背中のおできが大きくなってきてしまったので、切除してもらうことになったのです。
朝一で病院にアル子さんを預け、夕方お迎えに行きました。

おできはきれいに取り除いてもらえました。
背中の毛を剃られちゃったけどね～。






1週間後に抜糸です。

今日は相当疲れたみたいで、帰宅してからはよく寝ています。
おつかれ、アルちゃん。



以下、ワンのアルちゃんとは関係ないんですけど。
おまけ。

今日のお昼は魚介系ラーメンを食べました。



ラーメンってなんでこんなにおいしいんだろう。
なぜ？なぜ？

老化

5月23日（水）
ワンのアル子先生を連れて動物病院へ。
年に一度のワクチン接種と、体調チェックをしてもらいました。

病院へは散歩を兼ね、約20分かけて歩いて行きます。
徐々に足腰が弱ってきましたが、まだ自分で歩いてくれるので助かります。

でも、14歳になって確実に老化現象が現れてきています。
全く声を発しない静かな子だったのに、
最近は部屋に1人きりにされると寂しいらしく「ワンっワンっ」と鳴きます。
ちゃんとイヌの声出せるんだ、この子・・・と今さら気づいた。


階段は自力でのぼることができなくなってしまったので
下から2階にいる人に向かって呼び続けます。



昔は3階までかけのぼっていたのにね。

名前を呼んでも振り向かない。
超大音量で話しかけても
「どこから聞こえてるのかしら？？？」と、あらぬ方向を見上げたりする。

なんだか切ないわぁ。

でも 食欲だけはモリモリあります。
食べてなんぼよ！がんばれ！ワン！

そういう私も～　自分の老化に負けないわん！
アラフォーですもの。くやしいけど、いろいろガタがきていまーす。

ズッコケ対策

今日は大雪です。



仕事が休みなのでワンのアルさんを病院へ連れて行く予定だったけれど
あまりにも降り方積もり方が激しいので中止。
でも明日でお薬なくなっちゃうから、とりあえず薬だけくださいってお願いしてもらってきました。
いつも待合室はワンニャンだらけの病院も、さすがに今日は人っ子ひとりいなかった！
めずらしく閑古鳥が鳴いていたわ。

で、今日はワンアルさんの話です。
14歳高齢者、歳のわりには元気！
とはいえ、足腰も少しずつ弱ってきていて・・・
フローリングの上を歩くのがしんどそうになってきていました。
足で踏ん張る力がなくなっているので
ソファーへの乗り降りも、うまくできなくて ズッコケたりとか。

で、ズッコケ対策として、
全面フローリングだったリビングのワンアルの行動範囲にカーペットを敷いてあげることにしました。



足元がすべらなくなったので、歩くのもソファーへの乗り降りも楽そうです。
そして、フローリングの時は寒い季節に床に寝そべることって少なかったのに
カーペットを敷いてあげたら どこでも好き勝手に寝転びます。



いつもリビングの真ん中でゴロゴロしていて じゃまなんだけど・・・
気持ちよさそうだから許しちゃう。

ワンも高齢化社会。
いろいろ先のことを考えるとさみしいけれど
介護生活も視野にいれなければならない時期が近づいてきています。

まだまだがんばってもらわないとだけどね。
みんなで精一杯お世話するからね～