アルちゃん日記

日常の出来事を気の向くままに綴ります。

食欲不振

2013年01月25日 | ワンコ
1月22日の夜から、アルルが何も食べなくなってしまいました。
大好きだった牛肉も、きゅうりも、ささみも、なにもかも拒否。
水も飲もうとしません。
その日の昼までは元気にリハビリをして、ささみをたくさん食べたのに。

表情には変わりないし、嘔吐や下痢もない。
でもなぜか食べてくれない。

翌23日の朝も状況は変わらず。
病院で吐き気止めを処方してもらい、とりあえず数日間は様子をみることに。

水をスポイトで口に入れてあげると少し飲んでくれた。
それが刺激になったのか、自力でも飲んだ!
とりあえず水だけでも飲んでくれてよかった。
フードをふやかしたものを上あごにこすりつけるように少量づつ食べさせると良い、
と 先生に教わったので、チャレンジしてみたけれど…
みごとにすべて口からはき出してしまい、全くだめ。

仕方ないのでバナナを小さく刻んで、少しずつ喉の奥に入れて無理矢理飲み込ませました。

夜、牛肉を少し食べた!
やっと食べてくれました。
ほんの少しだけど、涙が出るほど嬉しい!

24日
またしても朝ごはんを食べようとしないので、無理矢理バナナ攻撃。
アルルのことが心配だけれど、仕事に行かなければなりません。
朝バナナの後は父と母にお願いして、出勤。
仕事中もアルルのことが気になって気になって、仕方ない。

帰宅後、
さつまいもを蒸かして潰したものをガツガツ食べたとの報告がありました。
おいもがお気に召したのね。
きゅうりも食べて、水もしっかり飲んでいます。

25日
今朝もさつまいもを食べました。

しかし、お芋だけじゃ栄養足りないよ~
もっと高カロリーのものを食べないと!

明日で退院してから一週間が経ちます。
病院に連れて行って、点滴で栄養補給してもらうつもりです。

アルちゃん、お願いだからもっとたくさん食べて!!



退院

2013年01月22日 | ワンコ
1月19日
アルル先生が退院しました!
転院後は毎日誰かしらが面会に行くことが可能だったし、
いつも通っていた病院なのでアルルも安心できたようです。
予想以上に早く退院の日を迎えることができて良かったです。

退院当日には病院でシャンプーをしてもらえたので
全身ふわふわで三週間ぶりに帰宅。
よほど嬉しかったのか、しばらく興奮状態でワンワンと鳴き続けていました。
まだ首は傾いたままだし、後ろ足が弱くて立ち上がることはできないけれど
驚きの回復力です。






まだ食欲にむらがあり、ドライフードは受け付けてくれません。
大好きなお肉ばかり食べています。味覚が贅沢になってしまいました。
そしてリハビリがんばってます!
まだ退院して3日しかたたないのに、確実に状態はよくなっているのでびっくり。
アルルには立ち上がろうとする気力があるので、もしかしたらまた歩けるようになるかも。
焦らずがんばろうね~

アルル、元気になってくれてありがとう。


フロストバイトロードレース

2013年01月14日 | ランニング
1月13日(日)
フロストバイトロードレース!



ついにこの日がやってきてしまいました。
膝の具合が悪くなり、思うように練習できないまま年末に。
そしてワンのアルルが倒れるいう騒動も重なり、
本番2週間前から全く走っていない状態でレースに臨みました。

米軍横田基地内でのイベントなので、
アメリカンな雰囲気の中、屋台のハンバーガーを食べたり
ズンバで準備体操したり レース前から楽しめました~

恵まれた天候で、風もなく、初レースには最適なコンディション。
どきどきしなからスタートラインの列の後方にスタンバイ。
そしてスタート!

最初は気持ちよく走っていたけれど、
やはり!6キロ過ぎくらいから膝がやばいーってなってきた。
でも周りの雰囲気でアドレナリンが出てきたのか、
途中痛みを感じない時もあったりして。
沿道でアメリカ人の子供たちが応援してくれてハイタッチしたり。
楽しんで走ることができました。

しかし。10キロ過ぎから徐々に足がきつくなってきたーーー
残り4キロかなりつらかったけれど、どうにかこうにか気合で完走することができました。

同じく膝の調子がよくないと言っていたリー様も無事にフィニッシュ!
そして、ゴール後に配布されたバナナのおいしさに衝撃を受けました。
21キロ走ったあとに食べたバナナ、本当においしかった!!!

今回は調整がうまくいかず、足に不安をかかえたまま臨んだレースだったにもかかわらず
完走できてうれしいです!
次回はもっとコンディションを整えてチャレンジします!

この達成感、癖になるって聞いてはいたけれど、本当だった。




特発性前庭疾患

2013年01月13日 | ワンコ
年末年始はワンのアルルが突然具合が悪くなり、ドタバタで年越しとなりました。
15歳のアルルちゃん、まだ入院中ですが、がんばっています!!


1月30日
ワンのアルちゃん、いつもどおりに散歩と夕食を済ませた夜8時過ぎ、
突然立てなくなり、夜中中 嘔吐を繰り返しました。

年末なのでかかりつけの病院は休業。
大晦日の朝、ネットで年末年始も対応してくれる病院を探して
大急ぎで連れていきました。

症状を説明したところ、「特発性前庭疾患」とのこと。
「特発性」は「原因不明」ということ。
耳の三半規管の異常で、いわゆる「めまい」らしい。
平行感覚がなくなって、歩けない。
目が回って気持ち悪くて、ごはんを食べられない。

特発性のものは高齢犬に多く、時間はかかるかもしれないがほとんどが治るとのこと。
眼振が残っている間は食欲が戻らないので点滴が必要。
即、入院させてもらうことになりました。
アルちゃん、なんと病院で年越しです。がんばれ!!!


1月3日
まだ症状は変わらず。
面会に行くと興奮してバタバタ動いて喜ぶので、私たちのことは分かっているみたい。
でも、目が見えていない様子。
ごはんをまだ食べられないので、鼻から流動食を入れてもらうことに。
首が右に傾いたまま、これは治らないかもしれない。


1月6日
水は飲むけれど、ごはんはまだ食べないらしい。
目は、前回の面会の時より反応あり。見えているかも。


1月9日
ごはんを少し食べ始めた!!
面会に行くと、前足を踏ん張って起き上がろうとする。
だいぶ元気になってきたみたい。


1月12日
左目のまぶたが少し下がってきて、中耳炎の症状が出始めたとこのと。
もしかしたら、めまいの原因は中耳炎だった可能性が高いらしい。
抗生剤での治療が始まりました。
少しずつごはんを食べるようになったので、
入院中の病院と、近所のかかりつけの病院の両先生に相談し
このタイミングで転院させることに。
年末年始に対応してくれた病院には感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。


1月13日
転院1日目。
ごはんはしっかり食べるので、鼻からの流動食は必要なくなりました。
だいぶ回復してきた!
がんばれアルちゃん!!