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ありずぶろぐ

私の頭の中で流行っている曲のベスト10など

53回グラミー・ノミニー2(カントリー編)

2010-12-04 00:24:50 | Weblog
■最優秀女性カントリーヴォーカル
・Satisfied>Jewel
(アルバム「Sweet And Wild 」)
・The House That Built Me>Miranda Lambert
(アルバム「Revolution」)
・Swingin'>LeAnn Rimes
・Temporary Home>Carrie Underwood
(アルバム「Play On」)
・I'd Love To Be Your Last>Gretchen Wilson
(アルバム「I Got Your Country Right Here」)

なんだかジュエルにしてもリアン・ライムスにしても、ヒットしてない曲で
ノミネートされてます。なんと2曲ともカントリーチャート57位どまり。

リアンのSwingin'は私も好きだったジョン・アンダーソンの83年の曲です。
ジョン・アンダーソンでは1位になってるんですがね。。

グレッチェン・ウィルソンの曲はアルバムの中に入ってる曲でシングルには
なってないかと思います。「Work Hard, Play Harder」がこのアルバムからの
シングルでひさびさに18位になるヒット。

もう間違いなくミランダ・ランバートでしょう。

■最優秀男性カントリーヴォーカル
・Macon>Jamey Johnson
・Cryin' For Me (Wayman's Song)>Toby Keith
(アルバム「American Ride」)
・Turning Home>David Nail
(アルバム「I'm About To Come Alive」)
・'Til Summer Comes Around>Keith Urban
・Gettin' You Home>Chris Young
(アルバム「The Man I Want To Be」)

ジェイミー・ジョンソンの曲もアルバムの曲でまだヒットしてません。
トビー・キースの曲はMY10!で1位にしたかと思いますが、かなり好きな曲です。
デイヴィド・ネイルの曲は今年前半20位までいったようです。
クリス・ヤングの曲はちゃんと1位になってます。

キース対決な感じですが、意外とトビー・キースはこの部門どころか、グラミー賞は
とったことがないようです。キース・アーバンはもうこの部門3回受賞。

■最優秀カントリーデュオ、グループ
・Free>Zac Brown Band
(アルバム「The Foundation」)
・Elizabeth>Dailey & Vincent
(アルバム「Dailey & Vincent Sing The Statler Brothers」)
・Need You Now>Lady Antebellum
(アルバム「Need You Now」)
・Little White Church>Little Big Town
・Where Rainbows Never Die>The SteelDrivers
(アルバム「Reckless」)

ザック・ブラウンかレイディ・アンテベラムか! 地味に大激戦です(笑)。

スティール・ドライヴァーズとデイリー&ヴィンセントはブルーグラスバンドです。
あまり知りませんが。
デイリー&ヴィンセントのメンバーのダリン・ヴィンセントはロンダ・ヴィンセントの
弟さんです。エリザベスという曲は知っていて、スタットラー・ブラザーズの
80年ごろのヒット曲です。

ついにブルックス&ダンがこの部門から消えました(笑)。
そして、時期があわなかったかシュガランドもいません。

■最優秀カントリーコラボレーション
・Bad Angel>Dierks Bentley, Miranda Lambert & Jamey Johnson
(アルバム「Up On The Ridge」)
・Pride (In The Name Of Love)>Dierks Bentley, Del McCoury & The Punch Brothers
(アルバム「Up On The Ridge」)
・As She's Walking Away>Zac Brown Band & Alan Jackson
(アルバム「You Get What You Give」)
・Hillbilly Bone>Blake Shelton & Trace Adkins
(アルバム「Hillbilly Bone」)
・I Run To You>Marty Stuart & Connie Smith
(アルバム「Ghost Train: The Studio B Sessions」)

ダークス・ベントリーのアルバムから2曲もでました。競馬でゆうと2頭出し(笑)。
あと最近1位になったザック・ブラウンとアラジャー(笑:アラン・ジャクソン)。
あと、ブレシェル&トレアド、マティスチュ&コニスミ。。

■最優秀カントリーインストゥルメンタル
・Tattoo Of A Smudge>Cherryholmes
(アルバム「Cherryholmes IV Common Threads」)
・Magic #9>The Infamous Stringdusters
(アルバム「Things That Fly」)
・New Chance Blues>Punch Brothers
・Willow Creek>Darrell Scott
(アルバム「A Crooked Road」)
・Hummingbyrd>Marty Stuart
(アルバム「Ghost Train: The Studio B Sessions」)

ダレル・スコットはあのディクシー・チックス「ロング・タイム・ゴン」の
作者ですね。
マーティ・スチュアートは今回ノミネートが多いです。


■最優秀カントリーソング
・The Breath You Take>Casey Beathard, Dean Dillon & Jessie Jo Dillon(GeorgeStrait)
(アルバム「Twang」)
・Free>Zac Brown, songwriter (Zac Brown Band)
(アルバム「The Foundation」)
・The House That Built Me>Tom Douglas & Allen Shamblin(Miranda Lambert)
(アルバム「Revolution」)
・I'd Love To Be Your Last Rivers Rutherford, Annie Tate & Sam Tate
 (Gretchen Wilson)
(アルバム「I Got Your Country Right Here」)
・If I Die Young Kimberly Perry, songwriter (The Band Perry)
・Need You Now Dave Haywood, Josh Kear, Charles Kelley & Hillary Scott(LadyAntebellum)
(アルバム「Need You Now」)

ミランダの曲はメインの最優秀楽曲でもノミネートされているので、ここは鉄板かな。

■最優秀カントリーアルバム
・Up On The Ridge>Dierks Bentley
・You Get What You Give>Zac Brown Band
・The Guitar Song>Jamey Johnson
・Need You Now>Lady Antebellum
・Revolution>Miranda Lambert

これはレイディ・アンテベラムかな。

しかし私この5枚全部持ってる。すごい。。
私ダークスベントリーをよく聴いてます。ジェイミー・ジョンソンも少しずつ聴いてます。それにしても、ヒットしないのにジェイミーは評価が高い人です。


さて今日はここまで。
写真は、ヒットしないのに評価が高いジェイミーにしましょう。




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53回グラミー・ノミニー

2010-12-03 01:17:02 | Weblog
12/2に発表になった第53回グラミー賞のノミネートですが
カントリー勢ががんばりましたね。

レイディ・アンテベラムの主要3部門は予想してましたが、
ミランダの最優秀楽曲ノミネートはとてもうれしい。ぜひがんばってもらいたい。

さて主要4部門は以下のとおりです。

■最優秀レコード
・Nothin' On You>B.o.B Featuring Bruno Mars
・Love The Way You Lie>Eminem Featuring Rihanna
・Fuck You!>Cee Lo Green
・Empire State Of Mind>Jay-Z & Alicia Keys
・Need You Now>Lady Antebellum

■最優秀アルバム
・The Suburbs>Arcade Fire
・Recovery>Eminem
・Need You Now>Lady Antebellum
・The Fame Monster>Lady Gaga
・Teenage Dream>Katy Perry

■最優秀楽曲
・Beg Steal Or Borrow>Ray LaMontagne And The Pariah Dogs
・Fuck You!>Cee Lo Green
・The House That Built Me>Miranda Lambert
・Love The Way You Lie>Eminem featuring Rihanna
・Need You Now>Lady Antebellum

■最優秀新人
・Justin Bieber
・Drake
・Florence & The Machine
・Mumford & Sons
・Esperanza Spalding

ジェイ-Zが最優秀レコードだけなのは意外です。

新人でブルーノ・マーズは選ばれませんでした。ビーバー君がとるのかな。

現在ヒット中のシー・ロ・グリーンは3年前のエイミー・ワインハウスの「リハブ」
と同じようなレトロなR&Bでグラミー審査員が好きそう。かなり有力かも。

ガガ、ケイティ・ペリーはアルバムでノミネートされました。

完全復活エミネムは全部で10部門らしく、おそらく今回の目玉でしょうね。
また、パフォーマンスが見れるとうれしいです。

さて今日はここまで。
写真は最多ノミネートのエミネムのカレントアルバム「リカヴァリー」です。
現在アメリカでは300万枚売れているようです。



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今週のMY10! ジョー・ニコルズが1位!

2010-11-25 00:10:18 | Weblog
#01 The Shape I'm In>Joe Nichols(ついに1位)
#02 Bottoms Up>Trey Songz Featuring Nicki Minaj(久々にポップの曲)
#03 Check It Out>will.i.am & Nicki Minaj(今年はニッキがブレイクしたのでした)
#04 Only Prettier>Miranda Lambert(現在カントリーチャート12位)
#05 Hello World>Lady Antebellum(現在カントリーチャート18位)
#06 Smoke A Little Smoke>Eric Church(気になる曲です)
#07 Gimmie That Girl>Joe Nichols(アルバム購入しました)
#08 Who Are You When I'm Not Looking>Blake Shelton(まだまだこれからの曲)
#09 Draw Me a Map>Dierks Bentley(アリソン・クラウスが効いてます)
#10 Playing the Part>Jamey Johnson(アルバム購入しました)

ジョー・ニコルズを1位にしました。

「芝目」っていってる曲です。
現在カントリーチャートでは24位でまだまだヒット中です。

この曲は最近のヒットメーカーチーム

レット・アトキンズ、ベン・ヘイスリップ、ダラス・デイヴィッドソンの
3人で作られてます。

この3人でつくられた曲が今年以下の3曲が1位になり、
・All About Tonight(ブレイク・シェルトン)
・All Over Me (ジョシュ・ターナー)
・Gimmie That Girl(ジョー・ニコルズ)

実は今年大ブレイクなすごいトリオなのです。
名前もあって、「The Peach Pickers」ピーチ・ピッカーズだそうです。

その他
レットとダラスで
・Farmer's Daughter (ロドニー・アトキンズ)5位ヒット中

ダラスがルーク・ブライアンと
・Rain Is a Good Thing(ルーク・ブライアン)1位

というわけで芝目いやシェイプ・アイム・インも
かなり上位を目指せる下地はあります。

2位と3位はかなりひさびさのポップチャートから。
最近ブレイク中のニッキー・ミナージュがらみです。

この人はトリニダド・トバゴ出身だそうです。
東洋人のような顔をしてて、ラップがすごく速いです。
ミッシィ・エリオットにも影響を受けてるとのことで、ヒップホップの中では
ミッシィが好きだった私は結構気になる存在です。

さて今日はここまでで。
写真はニッキー・ミナージュにしましょう。


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今週のMY10! ミランダが1位!

2010-11-18 22:47:02 | Weblog
#01 Only Prettier>Miranda Lambert(CMA受賞おめでとう)
#02 Hello World>Lady Antebellum(まさかこれがシングルになるとは。。)
#03 Who Are You When I'm Not Looking>Blake Shelton(セレブカップル)
#04 Tell Me You Get Lonely>Frankie Ballard(カントリーチャートで少しあがったかな)
#05 Mine>Taylor Swift(2月に来日)
#06 Draw Me a Map>Dierks Bentley(意外とアルバムが受けない?)
#07 The Shape I'm In>Joe Nichols(芝~目です)
#08 The Boys of Fall>Kenny Chesney(そろそろ終わり)
#09 Smoke A Little Smoke>Eric Church(また浮上)
#10 Wildflower>JaneDear Girls(新人女性二人組)

ミランダのロックな曲を1位にしました。ベースラインが気に入ってます。
「Only Prettier」はカントリーチャートでは15位でちょっと足踏みしていますが
まだまだ伸びていくものと思われます。

今年彼女が4部門で受賞したCMAアワーズですが、
11月に行われるところから、私はカントリー界の日本レコード大賞という
認識でしたが、今年は別な賞が新設され、それが12月に発表になるので、
そっちが気になりますね。
アメリカン・カントリー・アワーズというそうです。

2位はレイディ・アンテベラムの新曲です。
シングルというよりアルバム中でもクライマックス的な役割の曲です。
とりあえず今のところ順調にヒットしてます。

3位はミランダのだんなの新曲。MY10!では2週1位でした。

4位のフランキー・バラードは相変わらずカントリーチャートでは30位の
壁を越えていません。

5位はテイラーちゃんですが、結局カントリーチャートでも1位にならず、
アルバムはすごいヒットですが、シングル的には曲調が今までと似てるので
飽きられてる感じもします。

テイラーちゃんのアルバムは私も購入して聴いてみましたが、
現状正直うーむどうなんだろと思うところですが、大ヒットのあとの
アルバムでも湯水のように湧き出る曲たちは確かに躍動はしているとは
思います。天才ですね。

さて今日はここまで。
写真はミランダのオンリー・プリティアです。

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今週のMY10! ブレイク・シェルトンが再び1位!

2010-11-12 06:53:02 | Weblog
#01 Who Are You When I'm Not Looking>Blake Shelton(CMAアワーズ獲得!)
#02 Tell Me You Get Lonely>Frankie Ballard(カントリーチャートで少しあがったかな)
#03 Draw Me a Map>Dierks Bentley(コーラスはあの人)
#04 The Shape I'm In(芝~目って言ってます)
#05 The Boys of Fall>Kenny Chesney(まだ好きです)
#06 Gimmie That Girl>Joe Nichols(アレンジがかっこいい)
#07 Mine>Taylor Swift(日本でもよくかかりますね)
#08 Wildflower>JaneDear Girls(新人女性二人組)
#09 Real>James Wesley(初のヒット)
#10 Smoke A Little Smoke>Eric Church(打ち込み系カントリーです)

1位は再びブレイク・シェルトンです。

11/10に発表になった第44回CMAアワーズでは
最優秀男性ヴォーカルに初めて選ばれました。(おー結構速報ですね)

そして、5月に婚約したお相手のミランダ・ランバートが結構すごくて
4冠獲得。

未来の夫婦あわせて、6冠です。

ティム・マックグロウ&フェイス・ヒル夫婦のようなセレブリティ夫婦に
なりそうです。

ですが、ティム&フェィスはルックス的にも美男美女ですが、
ブレイク&ミランダは、ちょっと田舎風(笑)。

さてCMAアワーズ受賞については以下のとおり。

■最優秀エンタテイナー:ブラッド・ペイズリー
■最優秀楽曲:"The House That Built Me"
トム・ダグラス、アレン・シャンブリン
■最優秀シングル:"Need You Now"レイディ・アンテベラム
■最優秀アルバム:"Revolution"ミランダ・ランバート
■最優秀男性ヴォーカル:ブレイク・シェルトン
■最優秀女性ヴォーカル:ミランダ・ランバート
■最優秀デュオ: シュガーランド
■最優秀グループ: レイディ・アンテベラム
■最優秀ミュージシャン: マック・マカナリー
■最優秀新人:ザック・ブラウン・バンド
■話題賞(Musical Event of the Year)
:"Hillbilly Bone"ブレイク・シェルトン&トレイス・アドキンス
■最優秀ヴィデオ:"The House That Built Me"ミランダ・ランバート

昨年と変わらない部分が結構あって、書くのが楽だった(笑)。

テイラーちゃんはいませんね。

今年のカントリー界の目玉だったレイディ・アンテベラムは2冠(どまり)。
アルバムもミランダでしたね。持っててよかった。。

さて今日はここまで。
写真は、セレブかつ垢抜けない未来の夫婦の
夫の方のブレイク・シェルトンで私が今好きな邦題(笑)
「僕が見てないときあなたはだーれ?」が入っているアルバム
「All About Tonight」です。
コメント (2)
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今週のMY10! ブレイク・シェルトンが1位!

2010-11-06 01:07:49 | Weblog
#01 Who Are You When I'm Not Looking>Blake Shelton
(ブレ・シェルにしてはおとなしい曲)
#02 Tell Me You Get Lonely>Frankie Ballard(デビュー曲がヒット)
#03 The Boys of Fall>Kenny Chesney(ダウン)
#04 Gimmie That Girl>Joe Nichols(ちょっと前の曲)
#05 The Shape I'm In(ジョー・ニコルズブームか。)
#06 What Do You Want>Jerrod Niemann(アルバム買おうかな)
#07 From a Table Away>Sunny Sweeney(まだヒット中)
#08 Wildflower>JaneDear Girls(女性二人組)
#09 Draw Me a Map>Dierks Bentley(これってブルーグラス?)
#10 Playing the Part>Jamey Johnson(かっこいい普通のロック)

最近のカントリーはいいですよ。

MY10!、今回はポップ系がありません。
実は11位以下もカントリーばっかり(笑)。

ていうかポップ系がいまいちなのかもしれません。

1位にしたのは、ブレイク・シェルトンの現在のシングル。
彼も最近はロック系な曲が続きましたが、ここでほっと一息の、
生ギター弾き語りのフォーキーなバラード。

ほのぼの調ですが、僕が見ていないとき、あなたはだれなの?というタイトルのように
歌詞はそんな上手くいってない恋愛ものです。

地味な曲なので、いつものようなヒットになるかどうか、現在カントリーチャートでは
28位上昇中です。

さて、2位は新人のフランキー・バラード。
現在カントリーチャートでは35位で、ちょっと伸び悩みですね。

ケニー・チェズニーの次のビッグスターコンテスト、ミシガン大会で
チャンピオンになったのが、デビューのきっかけらしいです。
そのケニー・チェズニーのミシガンでのライヴでオープニングアクトをつとめてます。

3位は少し落ちて、ケニー・チェズニーのボーイズ・オヴ・フォール。
まだまだ好きな曲ですが、上の2曲のほうが頭でよく流れます。

4位と5位はジョー・ニコルズ。
両方とも、アルバム「Old Things New」からのシングル。
アルバム購入予定です。

4位のギミ・ザット・ガールは、実はバックがかっこいい。
今年の5月にカントリーチャートで1位になりましたが、
私は最近やっと好きになりました。かなり認識が遅かった。

5位のシェイプ・アイム・インは、最近のヒット曲。カントリー27位です。
さびで「シェイプ・アイム・イン~」というところ
は「芝目」(ゴルフ用語?)に聴こえるので、一応空耳候補ですね。

さて今日はここまで。
写真は上位に2曲入ったジョー・ニコルズのアルバム「Old Things New」です。

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アルバム発売を待っていたファン

2010-11-05 06:11:55 | Weblog
やりましたね。テイラー・スイフト。

10/25にリリースされたアルバム「Speak Now」が
11/13付アルバム全米チャート(ビルボード200)で初登場1位を獲得。

今回それだけがすごいのではなく。
このアルバムが売れない時代に、なんとミリオンセラー。
発売週に約104万枚を売り上げたとのことで、すごいです。

日本のいったい何人いるんだのアイドル集団もビックリ(笑)。

このアルバム発売週100万枚超えはなかなか最近ではなく。
2005年の50セント「The Massacre」が114万枚、
2008年のリル・ウエイン「Tha Carter III」の100万枚

ヒップホップアルバムばかり。

カントリーでは、ガース・ブルックスの1998年「Double Live」108万枚。

女性カントリーシンガーの発売週売り上げでは記録になりました。
今まではシャナイア・トゥエインの「Up!」の87万枚。

8月にリリースされたシングル「Mine」がHOT100で1位にならなかったので、
これはもしかして曲が今までとよく似ているので、飽きられてしまったかとも
思われましたが、やはりファンはすぐ発売になるアルバムを待っていたということでしたね。

このところカントリー勢が全米アルバムチャートでは活躍していて、
6週中5週も1位になってます。それも発売週に。

右は発売週初回売り上げ枚数です。

・10/ 9付 ザック・ブラウン・バンド「You Get What You Give」15万枚
・10/16付 ケニー・チェズニー「Hemingway's Whiskey」18万枚
・10/23付 トビー・キース「Bullets in the Gun」7万枚
・10/30付 リル・ウエイン「I Am Not a Human Being」12万枚
・11/ 6付 シュガーランド「The Incredible Machine」20万枚
・11/13付 テイラー・スイフト「Speak Now」104万枚

(ちなみにカントリー勢でないリル・ウエインは発売3週目で1位)


売り上げ枚数を見ると今回のテーラー・スイフトのすごさが良くわかります。
全米が待ちのぞんだ感、よけいな買い物はしないぞ感が漂います。

アメリカの過剰消費の時代は終わった。。

私もCDをかなり買い控えてましたが、そろそろ上記カントリー初登場1位アルバム
など、まとめ買いしようかなーと思ってます。

さて今日はここまで。
写真はもちろんテイラー・スイフトの「Speak Now」です。
そういえば、来年は世界ツアーで日本にも来ますね。

2/13 大阪城ホール
2/16,17 日本武道館

シンガポール、ソウル、マニラ、香港も周るようで、アジアでも人気です。

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今週のMY10! ケニー・チェズニーが再び1位!

2010-10-20 00:45:36 | Weblog

#01 The Boys of Fall>Kenny Chesney(また1位)
#02 Gimmie That Girl>Joe Nichols(ちょっと前の曲)
#03 Shuttin' Detroit Down>John Rich(これもちょっと前の曲)
#04 From a Table Away>Sunny Sweeney(まだ落ちてない)
#05 If I Die Young>The Band Perry(ポップでもヒット)
#06 The Shape I'm In(ジョー・ニコルズブームか。)
#07 Tell Me You Get Lonely>Frankie Ballard(デビュー曲がヒット)
#08 As She's Walking Away>Zac Brown Band ft. Alan Jackson(まだまだ好きです)
#09 Roll With It>Easton Corbin(カントリーチャートでは1位になった)
#10 Mine>Taylor Swift(テイラーちゃんの来日は来年2月!)

10月あまり書いてませんでしたので、一応発表しておきます。

The Boys of Fallは好きですねー。
MY10!、2週(?)目の1位ですが、一ヶ月ぐらい好きな気がします。


今日の写真もケニー・チェズニーのHemingway's Whiskeyです。

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今週のMY10! ケニー・チェズニーが1位!

2010-10-13 23:51:30 | Weblog
#01 The Boys of Fall>Kenny Chesney(突然の1位)
#02 St. George and the Dragon>Toto(ピアノ連打ものを探してたらこれが浮かんだ。。)
#03 White Sister>Toto(聴き直したらとてもかっこよかった)
#04 As She's Walking Away>Zac Brown Band ft. Alan Jackson(すかっとします)
#05 If I Die Young>The Band Perry(感情はこもってます)
#06 Teenage Dream>Katy Perry(賞取りがたのしみ)
#07 From a Table Away>Sunny Sweeney(順調にヒット中)
#08 Shuttin' Detroit Down>John Rich(ときどき頭に浮かぶ曲)
#09 Only Prettier>Miranda Lambert(結構ロックしてます)
#10 Tell Me You Get Lonely>Frankie Ballard(デビュー曲がヒット)


1位はケニー・チェズニーにしました。7月ぐらいから、カントリーチャートでは
チャートインしているのに、最近ようやく認識しました。そして、今年結構
最も好きな曲のひとつになりそうです。曲調はバラードでキャッチーなフレーズ、
コード進行で素直にいいなと思います。

この人の曲で私の認識が遅れるのは、理由があります。

カントリーチャートについては、私はだいたい、40位から31位を
コンスタントに聴いてます。が、この人の曲はだいたい30位よりも
上で初登場するので。とても早くヒット曲が分かってるつもりが、こういう大物の
新曲は遅くなるんですね。

ちなみにこの曲は17位初登場でした。

そして、MY10!2位以降ですが、TOTOが2曲も。
車で出かけるとき、ぱっと手にしたアルバムは彼等の2枚目の「ハイドラ」。
日本では2位にした、「St. George and the Dragon」は結構ヒットしたような
気がしますが、アメリカではこのアルバムからは「99」だけが26位になる
ヒットでした。

デビューアルバムは「ホールド・ザ・ライン」がいきなり5位になるなど、
200万枚ヒットしましたが、2作目「ハイドラ」、3作目「ターンバック」は
いまいちなので、このころはアメリカでは一発屋的な雰囲気だったんでしょう。
(日本では決してそんなことなかったと思いますが)

が、

しかし4枚目の「TOTO Ⅳ」はロザーナ、アフリカなどたて続きで
シングルヒット。そして、グラミーではアルバム賞他6部門を見事受賞。
本当かっこいい曲ぞろいで、いまだにロザーナなんかはわくわくしますね。

さて今日は(?)ここまで。
写真はそんなわけでケニチェズではなく
TOTOのハイドラにしましょう。

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今週のMY10! ザック・ブラウン・バンドの新曲が1位!

2010-10-05 00:45:00 | Weblog
#01 As She's Walking Away>Zac Brown Band ft. Alan Jackson(今週は断然これ。)
#02 You're The Reason God Made Oklahoma>Miranda and Blake(この曲は好きだったなー)
#03 That's the Way Love Goes>Merle Haggard(9月オプリーでの収穫)
#04 Groovy Little Summer Song>James Otto(カントリーチャートでは消えました)
#05 The World Is Ours Tonight>Gloriana(意外とヒットせず)
#06 Teenage Dream>Katy Perry(マックス・マーティンプロデュース)
#07 Smile>Uncle Kracker(キッド・ロックのお友達)
#08 From a Table Away>Sunny Sweeney(いい曲ですが、暗いかな)
#09 Toes>Zac Brown Band(そろそろ終わり)
#10 Roll With It>Easton Corbin(ぎりぎり残った)

1位はザック・ブラウン・バンド。

関係ないですが、ザックと言えば、サッカー日本代表監督のザッケローニ。
10/8にアルゼンチン、10/10に韓国と親善試合でついに日本デビューです。
アルゼンチンはともかく、韓国にはたまには勝ってほしいですね。

さて、カントリーのザックにもどって、1位にしたアズ・シーズ・ウォーキン・アウエイ
は新アルバム「You Get What You Give」に収録されていますが、このアルバムが
なんと全米アルバムチャートで初登場1位。

同時期リリースの人気バンド、マルーン5「Hands All Over」を見事振り切っての快挙。

これはすごいですね。デビューアルバムの地道なヒットをベースに今回一気に爆発した感じです。

すでに、私もこのアルバム聴いてますが、とてもいい曲ばかりですね。
そしてバンドの各楽器のうまさも目だってます。

アズ・シーズ・ウォーキン・アウエイは、前半をザックが歌い、後半部分は
大御所アラン・ジャクソンが歌ってます。

別な曲では超大御所のジミー・バフェットもフィーチャーされていますが、
とても新人バンドという感じはしません。

どんな大物ゲストがメインで歌ってもバックは完璧なハーモニーでバンドの存在感は
全く消えないニッティ・グリッティ・ダート・バンドのようなポジション。
いやもうチャート的、アルバムの売り上げ的にはニッティ・グリッティ~
をすでに超えたかも(笑)。

来年2月のグラミー賞には間に合いませんでしたが、翌年のアルバム賞は
すでに確定かと。まあちょっと早すぎますかね。


さて今日はここまでで、
写真は全米アルバムチャート1位になった、
ザック・ブラウン・バンドの「You Get What You Give」

アラン・ジャクソンのアルバムプロデューサーのキース・スティガルが今回もプロデュース
しています。シンガーとしては、なんかパッとしませんでしたが、大活躍です。




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