ありずぶろぐ

私の頭の中で流行っている曲のベスト10など

Shame on the Moonは

2010-03-24 23:05:24 | Weblog
1982年にHOT100で2位までいったボブ・シーガー&
ザ・シルヴァー・ブレット・バンドのヒット曲です。
当時では彼等の最大のヒット曲でした。

(その後ビバリー・ヒルズ・コップの主題歌、
シェイク・ダウンで1位になりましたが。)

大体数年に一回、自分の中でブームがきますね。

ボブ・シーガー自体、ジャンルは「ロック」で1980年の
アゲンスト・ザ・ウインド、ファイア・レイクはカントリーっぽい。

で、この曲は本当にカントリー界のスーパー・メロディ・メイカーである
ロドニー・クロウエルの作品。さすがいい曲なわけです。

ただ、ロドニーさん自身のバージョンはちょっとさみしー。
ある意味生粋のオルタナ・カントリーではありますが。

なぜなら、ピアノがない。

ボブ・シーガーのバージョンはピアノソロがすてきです。
ビル・ペインでしょうかね。

単にテーマを別のコードトーンとともに弾くだけなんですが、
いやーはまりますね。

82年ころだから、この辺の曲で、私はますますピアノが好きになって
いったんだなと思います。

これって前も全くおんなじことを書いてるかも。


あーピアノといえばですね。

10年ぐらいピアノで続けた、カントリーバンド、
ワイルドウエストを3月で辞めさせてもらいました。

関係者には本当身勝手な行動で申し訳なかったのですが、
さらなる前進のため少し時間をいただきたいなーと思いました。

毎月のライヴはそれはそれは楽しいんですが、やっぱりアウトプット
ばかりだと身が細るばかりです。

財務大臣のセリフではありませんが、
逆立ちして鼻血がでないような感じになります(笑)。

今年はインプットを増やす年にしたい、
コピーしまくろうかなーなんて思ったりしてます。

最近の優秀なユーチューブには本当にネタの宝庫ですので、
なんでもありますもんね。。

で、そのWWでもやってたゲイリー・アランの
「ナッシン・オン・バッタ・レイディオ」のライヴがあったのでみてたら、
なんと原曲にはまったくないオルガンソロが入ってたりするんです。

あーそんなことしても、いいんだったんだーと。
あーやればよかったーなんて、辞めて少し残念だったりね。

ユーチューブを見ると参考になることが多いですが。
想像力はなくなっちゃいそうですね。

さて、今日はここまでです。

「Shame on the Moon」が聴けるアルバム「The Distance」です。
1曲目の「Even Now」のピアノはなんとロイ・ビタン先生。

ビル・ペインやら先生やら当時そんなことまったく気にしないで
聴いていた。もったいなかったかな。

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あーあ。

2010-03-22 23:39:50 | Weblog
レイディ・アンテベラム「Need You Now」のシングル全米NO.1を期待したの
ですが。

結局今週3/27付で先週と同じ2位。

先週の1位はタイオ・クルズだったのですが、これはデジタルダウンロード数が
多く、突然1位になったケースで、今週は間違いなく落ちるって予想し、
それは当たったのですが。

また別な曲に抜かれてしまい、これ以上の上昇はちょっと苦しそうですね。

そのレイディ・アンテベラムのを2位にしたのは、リアナちゃんで「Rude Boy」。
この曲もデジタル・ダウンロードなので、また落ちるとは思いますが、
たぶんもうレイディ・アンテベラムの方がもちそうにないんじゃないかなと
思いますね。今週がチャンスだったと思いましたが。。

さてリアナちゃんはこの曲で6曲目の1位ということで、
これはダイアナ・ロスやポーラ・アブドゥルと並ぶ女性では5番目の記録です。

ポーラはともかく、あれダイアナ・ロスってそのぐらいしか1位って
ないんだったけーと思っちゃいました。

では、ダイアナ・ロスのシングル1位曲。

・Ain't No Mountain High Enough(1970年)
・Touch Me in the Morning(1973年)
・Theme from Mahogany (Do You Know Where You're Going To)(1975年)
・Love Hangover(1976年)
・Upside Down(1980年)
・Endless Love(1981年)ライオネル・リッチーとのデュエット

ってことで上から4つは知りません。

アップサイド・ダウンはとても私好きでしたね。

ちょうどヒットチャート聞き始めのころです。
あーこれがダイアナ・ロスかぁーって感じで。

そのあとのエンドレス・ラヴは、私にはちょっとゴージャスな定番なバラード
すぎて、当時はうーん別にすきでもきらいでもって感じでしたね。

あ、そういえば、この曲は9週連続1位になる大ヒットだったんですね。

そして同時期キム・カーンズのベティ・デイヴィス・アイズも9週1位になり。
1981年の年間1位がどっちになるのかなーと、わくわくしたところ、
キム・カーンズだったんでした。

私はカントリーな雰囲気が入ってたキム・カーンズの方が
やっぱり好きだったので、結構うれしかった記憶です。

あ、そういえば、この曲は同名映画の主題歌です。
主演はブルック・シールズでしたが当時きれいですごい人気ありました。

そんな彼女も、今ハンナ・モンタナのお母さんになるとはね。。

さて今日はここまでです。
写真はそういうわけで「エンドレス・ラヴ」です。

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今週のMY10!(フリートウッド・マックが1位)

2010-03-17 23:08:18 | Weblog
#01 Crystal>Fleetwood Mac(いい曲ですよね)
#02 Shame on the Moon>Bob Seger and the Silver Bullet Band
(なぜかまた上位に)
#03 Dreams>Fleetwood Mac(リズム隊がとてもかっこいい)
#04 Rhiannon>Fleetwood Mac(フリート・ウッド・マックブーム到来)
#05 Say You Love Me>Fleetwood Mac(楽しい曲です)
#06 Imma Be>The Black Eyed Peas(またUP)
#07 Fireflies>Owl City(アレンジが好きですね。)
#08 White Horse>Taylor Swift(テイラーちゃんブームが陰り)
#09 Crazier>Taylor Swift(やっている映画館が少なくなってきた)
#10 Need You Now>Lady Antebellum(さあHOT100で1位になるか)

フリートウッド・マックが今私の中ではブーム中です。

メンバーのスティーヴィー・ニックスがグラミー賞で、
テイラーちゃんとパフォーマンスしたのを見ましたが。

CD的にフリートウッド・マックはもってなかったなーと思い、
「Fleetwood Mac(1975年)」と、それはそれは大ヒットした「Rumours」
の2枚を購入して以来聴きまくっているわけです。

「Fleetwood Mac(1975年)」は、1988年のポーラ・アブドュルの
「Forever Your Girl」の64週に抜かれるまで、
アルバム1位になるまで最も時間のかかったアルバムの記録でした。

そして、「Rumours」はたしかマイケルのスリラーがでるまでは
世界で最も売れたアルバムだったと記憶してますが、
4000万枚売れているようで現在では10位以内にはいます。

フリートウッド・マックというバンド名は、
ドラムのミック・フリートウッドの「フリートウッド」と
ベースのジョン・マクヴィーの「マック」の組み合わせです。

バンド名が示すようにリズム隊が中心のバンドだからか、
ヴォーカル(だいたいいつも3人)やギターなどのうわモノについては、
最初のころはメンバーチャンジがよくありました。

うわモノが変わるとバンドの音楽の内容も変わるということで
デビュー当時のジャンルはブルーズだったのが、だんだんポップロック
に変わっていきます。

そしてアルバム「Fleetwood Mac(1975年)」から、リンゼイ・バッキンガムと
スティーヴィ・ニックスが加入して、もともと71年ごろから
メンバーだったクリスティン・マクヴィーとの体制で、大ブレイク。
世界的に知られるバンドに変わりました。

1位にしたCrystalという曲は、その「Fleetwood Mac(1975年)」に
収録されてまして、私が大学生だったころ購入したこのLPの中で、
最も好きだった曲です。

ほんとう、私は当時スティーヴィー・ニックスが好きで好きで。
ルックスとハスキーな声に惹かれましたね。

友人に「鼻がすきなんだよね」とかアルバムを見せて打ち明けると
すかさず友人に「豚(鼻)じゃん!」とか言われましたが(笑)。

まあ確かに上をむいてはいますが、でもだからって、豚とは。。

子供かっ。

さて今日はここまでで、写真は
「Fleetwood Mac(1975年)」です。

いちいち(1975年)ってうざいですが、
デビューアルバムも「Fleetwood Mac」なので区別して書かないといけません。

あ、ほかにもこんなバンドいたな。ウィーザーだ。こっちは3枚もありますね。
Weezer (1994)、Weezer (2001)、Weezer (2008)

まあ、おもしろいっちゃーおもしろいけど、
めんどくさいですね(笑)。

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カントリーのアーティストの、

2010-03-11 23:39:43 | Weblog
HOT100での1位を獲得した直近は、
なんと1983年のケニー・ロジャーズ&ドリー・パートン
「アイランヅ・イン・ザ・ストリーム」だったんですね。
10/29と11/5付の2週間1位でした。

こちらのウィキピディアのサイト

HOT100の1位ばかり集めてあって、私みたいなヒットチャート
記録好きな人間にはとてもうれしいです。

2009年からずっとさかのぼって、カントリーアーティストが
いつから1位になっていないのか調べてみようと思ったわけですが。
(その理由は今日の落ちですが)
たぶん、ディクシー・チックスは1位になってないでしょうが、
フェイス・ヒルの「ブリーズ」はきっと1位になってるはずだから
たぶん10年ぐらいさかのぼれば、この暇っぽい作業は
終わるんだろうと思っていました。

そしたら、そのあたりにフェイス・ヒルの名前はなく。。
そうなると、もういなさそうなことは明らか。

きっと、この「アイランヅ・イン・ザ・ストリーム」が最後だろうとは
なんとなく分かってましたが、やはりそうだったんですね。

1983年からか。もう27年ですね。

そうなると、これはすごい記録になるやもしれません。

そうなんです。ついにきました。3/20付で2位です。

なにが。

レイディ・アンテベラムの「ニード・ユー・ナウ」がです。
グラミー賞のパフォーマンスからか、復活してついに2位まで
きましたね。

ただ、ここから先が大変ですね。テイラーちゃんももう
2曲2位でとまりましたから。

すんなり1位になるような気がまったくしませんが、
ぜひともがんばってもらいたいです。

現在の1位は先週53位から急激に伸びた
ブリティッシュのタイオ・クルズ「ブレイク・ユア・ハート」です。

が、どうやら、デジタルダウンロードがすごかったようで、
このパターンは、次週は1位ではなさそうな感じなので
チャンスかも。

さあ次週27年ぶりの快挙達成か?

さて今日はここまで。
写真は願いをこめて、レイディ・アンテベラムです。

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せっかくのブログですから(3月編)

2010-03-10 00:47:56 | Weblog
宣伝のため、以下私の3月の演奏予定です。

■3/14(日:←誕生日)
ジェームズ・バンド(ベースで参加)
横須賀Angelo(横須賀中央)
http://www.shellshellshell.com/
18:00~4ステージ

■3/18(木)
ワイルド・ウエスト(キーボードで参加)
品川 パシフィック東京 30F スカイラウンジ「ブルーパシフィック」
http://www.pacific-tokyo.com/
19:30~3ステージ
MC:2,100-

■3/20(土)
ワイルド・ウエスト(キーボードで参加)
※ワイルド・ウエストでの私の最後の演奏となります。ぜひお越しを。

ロンスターカフェ(高田馬場)
http://homepage.mac.com/jtka/cafe.html
19:30~3ステージ
MC:2,000-

■3/22(日)
杉並ボーダーライン(キーボードで参加)
新橋ライブバーZZ
http://www.zzpad.com/index.html
20:30~30分
MC:2,000-


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今週のMY10! テイラーちゃんのクレイジアーが1位!

2010-03-09 23:28:13 | Weblog
#01 Crazier>Taylor Swift(まだハンナモンタナ映画見てない!)
#02 White Horse>Taylor Swift(テイラーちゃんブームがそろそろ陰り)
#03 Love Story>Taylor Swift(陰りですが、今週も1~3位独占)
#04 Rhiannon>Fleetwood Mac(フリート・ウッド・マックブーム到来か)
#05 Say You Love Me>Fleetwood Mac(CD購入しました)
#06 Crystal>Fleetwood Mac(バッキンガム・ニックス時代の曲)
#07 Dreams>Fleetwood Mac(スティーヴィー・ニックス初のHOT1001位曲)
#08 Fireflies>Owl City(ファイアフライは蛍ですね)
#09 You Belong With Me>Taylor Swift(そろそろブームが終わりか)
#10 Need You Now>Lady Antebellum(アルバム買いましたが聴いてない)

今週もテイラー・スイフトが1位です。ただ、曲が違う。

2/17ライヴの名残りか1位~3位までは、テイラーちゃん独占で、
全部で4曲入ってますが、1位はライヴでやらなかった、
「クレイジアー」です。ハンナ・モンタナ映画版でライヴ演奏している
曲です。(なんて言ってて私まだ見てません。)


今回1位になった「クレイジアー」はライヴ、映画の影響ではなく
先日知り合いの披露宴で、この曲を演奏することになり、すごくよく聴いたのち
やはり、この曲はとてもいい曲なんだなーと、なんども頭の中を流れまくったためです。

さて演奏が上手くいったかはともかく(笑)。

披露宴最中でのゲストっぽく演奏する役回り、
また今回は新郎新婦ともにお色直しで退場してる最中の演奏という場面です。

どのぐらい、お客様が注目されるものかが、出演者目線で
結構興味があったのですがやってみて、よく分かりました。

答えは、「まったく注目されない」(笑)です。

お客様たちはみんな参加されてるほかの方々とビールつぎあったり
お話ししたりで、こちら側に視線を向けてる方はほぼいない
感じでした。全然オッケーなのですけど。

まずは主賓の挨拶はみんな大注目。これは当たり前。
友達、職場の上司などのスピーチはみんな聞きますよね。
あと新郎新婦の家族の出し物とかもちゃんと観るし
(最近少なくなりましたが、私はこれが好き)。
新郎新婦の生い立ちをつづったスライドとかも
高砂と反対がわにスクリーンがあってもみんな後ろ向いて見る。

さて結構、緊張した今回の役回りでしたが、これほど皆さん
演者を見ないものかと、まあ予想はしてましたが、結構意外。

まあもう少し演奏の実力や、キャッチーな話術とからが
あるとまた違うんでしょうがね。
でもまあそんな様子も楽しかったです。
最終的に緊張もほぐれ、演奏自体も楽しめたし。よかったよかった。

でテイラーちゃんのこの歌詞はというと。

~あなたは私の足を地上から離して、ぐるぐる回す
そしてどんどん私を夢中に、夢中にさせる ~

失恋曲が多いカントリーの中で、片思いかもしれませんが
恋愛中な普通のラヴソングで、披露宴でもいい感じかもしれません。

曲調もテイラーちゃんでは今まであまりない6/8
(1小節に8分音符が6個入ってる)のリズムで
サビでオクターヴぐらいメロが上がり感動的になってます。

この曲で一番好きな場所が2番の途中ででてくる。
~Every sky was your own kind of blue~
というフレーズの「was your own」
テーラーちゃんの発音でウージュロウンってところなんですねー。
分からないと思いますが(笑)。

さて今日はここまでです。
写真は、またテイラーちゃんです。
「クレイジアー」。


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