ありずぶろぐ

私の頭の中で流行っている曲のベスト10など

ルシンダ・ウイリアムスの新アルバムが

2008-10-30 23:43:18 | Weblog
11/1付全米アルバムチャート(ビルボード200)で
9位初登場でした。11/8付では34位におちましたが。

「リトル・ハニー」というタイトルで9作目で
初の10位内になりました。

本人1979年にデビューして今は55歳。
ようやく、セールス的にブレイクです。

この人のアルバムを最初(にして今のところ最後(?))
に買ったのがLIVEアルバムの「Live @ The Fillmore」
(2005年のアルバム)ですが、
ロックでなくフォークで全体的に暗く、まったくアップテンポの
曲がなく、一回聴いていやんなってしまいました。

しかし今回は違う(みたい)。
「Real Love」という曲やら「It's a Long Way to the Top」は
ユーチューブでもきけますが、8ビートであかるい!
普通のロックです。この傾向で最初からずーとやって欲しかったですね。

ちなみに「It's a Long Way to the Top」は、今が旬(!)な
AC/DCの曲。この人たちについては、またすぐさま書こうか
と思ってたところで、ちょっとルシンダの新アルバムに入ってるのは
偶然なのか、宣伝なのかというところですね。

さて、ルシンダといえばWWでも昔からやっている「Passionate Kisses」
が有名で、メアリー・チェイピン・カーペンターが歌ったことにより
(カントリーチャート最高4位)1994年に
グラミー賞ベストカントリーソングを受賞してます。

この人のオリジナルは1988年の「Lucinda Williams」に入ってますが
はっきりいって薄くてしょぼいです(笑)。
ただ、パンクっぽくもありますね。どうせなら男性のかわいらしい
コーラスとかいれなけりゃかっこよかったんではないかと、
などとか思ったり。

※アレンジによってこんなに変わるのかという例。
ルシンダヴァージョン。
メアリーヴァージョン。

WWはメアリーヴァージョンでやってますが、ヴォーカルのまかさんは
ルシンダを意識してるではないかと思われます。

ルシンダの新アルバムはもしかしたら買いかも。もしかしたら
グラミーとかとっちゃったりして。。

いずれにしても試聴してから。

今日はここまで。
コメント (2)
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今週のMY10!(アシュトン・シェパードが1位!)

2008-10-28 07:07:42 | Weblog
#01 Sounds So Good>Ashton Shepherd(好きだなーこういう曲)
#02 A place to Land>Little Big Town(よく頭に流れる曲)
#03 Fine Line>Little Big Town(本家は31位上昇中!)
#04 Don't You Know You're Beautiful>Kellie Pickler(ビッグヒットになるか)
#05 Love Story>Taylor Swift(本家は4位まできて1位目前)
#06 That's Where I'll Be>Little Big Town(まだまだ好きです)
#07 Only What You Make of it>Little Big Town(イーグルスっぽい曲)
#08 I Do>Jewel(良い曲だとおもいますが。今週も。)
#09 Womanizer>Britney Spears(1週で1位から転落してますね)
#10 Everybody Wants to Go to Heaven>George Strait
(なんでアルバムにいれなかったのだろう)

アシュトン・シェパードを1位にしました。
本家では24位で停滞してますが、わたし的には
この曲今年のカントリーチャートのなかでもかなりすきな
ほうにはいります。

アシュトン・シェパードはまだ22歳で、ほぼ全部の曲自分で
つくってます。
声も明るくて楽しげですが、アルバムのジェケットがね。
暗い。なんで、プールバーにしちゃったんだろか。
緑と茶の組み合わせは暗いんですね。


もう3回ぐらいのせてるかな今日の写真は
そんなアシュトン・シェパードのアルバム「Sounds So Good」
です。

今週はあまり音楽を聴いてないせいか、いや聴いてないんじゃない
ライヴやらの個人練やら、自宅のいろいろをしてたもので。
あまり変化がありません。

新しくいれた、9位、10位も前に説明しちゃったし。
今日はここまでです。


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フライドチキンシーズンにさきがけ3度目の正直

2008-10-24 08:18:47 | Weblog
11/1付カントリーチャートで前週の11位から7位に
ジャンプアップして、もっと高い位置にいきそうな、
ザック・ブラウン・バンドの「Chicken Fried」。

最初は彼らの「Home Grown」という2005年のアルバムに
入ってましたが、シングルにならず、今度はザ・ロスト・トレイラーズ
が拾って2006年にシングルにしましたが、52位が最高。
そしてもう一度本人たちがシングルにしたところ、ようやく3度目に
して、大ヒットとなりました。HOT100も36位になりましたね。

昨今のカントリーチャートの中では、2ビートでもあり、
最もカントリーっぽい曲、いや唯一のカントリーなんではないかという
曲調です。

ただ、途中でスローになったり、きめが多かったり、ベースが
ランニングでジャズっぽかったり(ドラマーはジャズ系らしい)
ちょっと「やりすぎ」な感じはしますが。

ただ、クリスマスシーズンにむけてタイムリーですね。
いつリリースか不明ですがタイトル「The Foundation」というアルバム
に収められます。

今日はここまで。

コメント (5)
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ブリトニー・スピアーズが

2008-10-23 00:44:06 | Weblog
10/25付HOT100でデビュー曲「...Baby One More Time」以来
のシングル1位となりました。タイトルは「Womanizer」。

結構いいですね。すくなくとも今年ブレイクのケイティ・ペリーの
「I Kissed A Girl」よりか全然いい。
女性でポップでリズムがシャッフルというところで比較しちゃいましたが、
すでにブリトニーは格が全然上でしたね。

CDの売り上げ枚数が8300万枚で世界最高売り上げアーティスト一覧の109位以内にいます。

この一覧上位5位はこんな人たち。
・ビートルズ
・ビング・クロスビー
・エルヴィス・プレスリー
・フランク・シナトラ
・マイケル・ジャクソン

この人たちは5億枚以上売っています。

一覧でブリトニーのとなりに日本のB’zがいました。
7700万枚だそうです。さすがだな。
その他日本勢はどれだけいるかと「Japan」でサーチ。
美空ひばりも世界109位内でブリトニーと同じところにいました。

そしてなんと。

日本人最高はB’zではなく。三橋美智也でした!
これはびっくり。1億6千万枚でした。世界で90位内。

そうか、三橋美智也かー。ヒット曲すらでてこない。
なにがそんなに売れたのでしょうか。

さてブリトニーの「Womanizer」はもうひとつ記録をつくりました。
前週96位からの1位。最大幅ジャンプアップ1位になった記録。

前週10/18付でT.I.の「Live Your Life」が80位から1位に
なりこの記録をつくったばかりなのに、はやばやと破られてしまいました。

まあとにかく自分で髪の毛切ったり、パパラッチの前で裸になったりと
奇行がめだったブリちゃんが完全復活を見せ付けた
というところでしょうか。

今日の写真はそんなブリトニーのシングル「Womanizer」。
アルバムは12月2日リリースです。「Circus」というタイトルです。

今日はここまで。

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ジョージ・ストレイトのまぼろしの1位曲

2008-10-21 23:52:41 | Weblog
10/18から2週連続カントリーチャートで1位になっている
ケニー・チェズニーの「Everybody Wants to Go to Heaven」。

実は最初はジョージ・ストレイトのカレントアルバム「Troubadour」に
いれるべく一旦レコーディングしていたそうですが、
なぜか最終的には、アルバムにいれないことにしたそうです。

それを知ったケニー・チェズニーがこの曲を拾って、録音し
10月に出た新アルバム「Lucky Old Sun」にいれました。
リードシングルとしてリリースしたらあっという間にナンバー1。

ジョージ・ストレイトはみすみす1曲ナンバー1を
逃してしまったということです。
まぼろしの44曲目の1位。
こっちがジョージバージョン。

変わりにケニーが15曲目の1位。
こっちはケニーバージョン。

さてこの曲はレゲエのリズムですが、ウエイラーズというバンドと
一緒にやってます。彼らは、かのボブ・マーレイのバンドなんですね。

今日はこんなところで。

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オール・サマー・ロングを

2008-10-20 06:55:21 | Weblog
8位にしてます。

この曲がサンプリングしているのは、かのレイナード・スキナードの
「スゥイート・ホウム・アラバマ」です。

私、実はこの「スゥイート・ホウム・アラバマ」という曲が
どうもちょっと苦手です。
なぜなら、

タッタ、タラーラ、タッタ、タラーラ、タッタ、ターン、
ペラペラペラペラ・・

というギターのリフレインは確かにキャッチーで、
「おー」という感じですが、しばらく聴いて数分後も

また同じリフ。

さらに聴いても同じリフ。

最後にピアノソロ。うーんかっこいいが。。

というわけで、聴いてるあいだに飽きてしまうのです。
大好きな方は大勢いらっしゃると思うので、こういう風に言うと
いやでしょうが、

私的にはこの曲はいわゆる「出落ち(※)」の代表格。

あー言ってしまった。

まあ私はこの季節、紅葉とかを見に温泉とかに行ったりした場合、
紅葉を見てあーきれいだなーと思いますが、2秒も見たら

もう飽きてしまう。

紅葉でさえも「出落ち」と言ってしまえる人間なので
レイナードスキナードの超有名な曲もそうなってしまいます。

※出落ち
芸人などがある番組で初登場の際、奇抜な格好をして
あらわれ、一瞬の笑いはさそうが、笑いがおさまったあとに
その奇抜さゆえに、それ以上の笑いはとれない様子。

さて今回キッド・ロックはオール・サマーロングという曲で、
その「スゥイート・ホウム・アラバマ」のリフをバックに
歌ってますが、聴いていて結構飽きないです。

もしかしたら、原曲より、良い曲なんではないか。

ただ原曲のほうは、1974年の曲なのに、今だにバンドでセッション
しようかとかなったりするとよく取り上げられる。
(この1年でも何回か生演奏を聴いたよう気がします。)
それだけ知名度が高く、これやろうよと思い出される曲だという
ことなのですね。

なので原曲ありきの「オール・サマー・ロング」の存在だし、
ヒットなのです。

ちなみにHOT100の順位。
・オール・サマー・ロング 最高23位 (カントリーは4位)
・スゥイート・ホウム・アラバマ 最高8位 (カントリー対象外)

本日の写真はスゥイート・ホウム・アラバマのシングル盤です。

今日はここまで。

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今週のMY10!(リトルビッグタウンのアルバムタイトル曲が1位)

2008-10-19 13:12:30 | Weblog
#01 A place to Land>Little Big Town(アルバムタイトル曲)
#02 Fine Line>Little Big Town(本家は32位上昇中!)
#03 Love Story>Taylor Swift(新アルバムが楽しみです)
#04 Sounds So Good>Ashton Shepherd(まだまだヘビロテ)
#05 That's Where I'll Be>Little Big Town(少し落ちました)
#06 Only What You Make of it>Little Big Town(イーグルスっぽい)
#07 Don't You Know You're Beautiful>Kellie Pickler
(ビッグヒットになるか)
#08 All Summer Long>Kid Rock
(もしかして原曲よりもいい曲?)
#09 I Do>Jewel(良い曲だとおもいますが)
#10 Viva La Vida>Coldplay(ぎりぎり残りました)

10位をのぞいてすべてカントリーです。
本来の姿にもどった。
今のカントリーチャートを私が認識したからでしょう。

リトルビッグタウンは購入後すこし聴いて

重くて、ハードで、さわやかさがない。

メンバーが4人でバンド編成ではないため、ちょっと敬遠して
しまいました。

が、

彼らのことをさわやかだ位置づけたイメージを
変えて聴いてみると、特に問題なく良い曲が多かったということでした。

1位にした「A place to Land」メインが女性ヴォーカルで
リズムがレゲエ調、裏でオルガンがピョーって鳴る。
全体が気持ちが良いつくりです。

~I’m still trying to find a place to land~
というサビの部分のコーラスが、頭のなかでひっきりなしに
流れ続けたので、1位にしました。

ヒットすると個人的には思うんですが。

9位のJewelの「I Do」なども、「これは、きたな!」と
思いましたが、いとも、あっさり(最高38位)落ちて
しまったので僕がすきな曲はそんなに上に上がってかないようです。

本日の写真はそんなJewelのカレントアルバム
「パーフェクト・クリア」です。

今日はここまで。
コメント (2)
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今週のMY10!(リトルビッグタウン2週目の1位)

2008-10-10 04:13:14 | Weblog
#01 That's Where I'll Be>Little Big Town
(コード進行がツボです)
#02 Sounds So Good>Ashton Shepherd(ヘビロテ)
#03 Fine Line>Little Big Town(かなり好きになってきました)
#04 All Summer Long>Kid Rock(レイナードスキナードのカバー)
#05 I Do>Jewel(本家は38位が最高)
#06 Only What You Make of it>Little Big Town
(アルバムの6曲目)
#07 Love Story>Taylor Swift(新アルバムは11月11日リリース)
#08 Don't You Know You're Beautiful>Kellie Pickler
(10/18付カントリーアルバムチャート1位)
#09 So What>Pink(現在ヒット中)
#10 Viva La Vida>Coldplay(そろそろ終わり)

「That's Where I'll Be」が2週目の1位。
この曲ちょっとイントロが演歌、70年代の日本の歌謡曲
っぽいですが、コード進行にはまってます。

サビが6m→4→1→5となる。
4→1のところがツボです。

まあシングルっぽくはないので、私の頭の中に流れるのも
そう長くはないと思われます。

が、リトルビッグタウンのアルバムはこの季節のせいか
とてもここちよく。

またまたシングルでもない曲をMY10!6位にいれました。
「Only What You Make of it」
これも8ビートのバラードですが女性がメインヴォーカル。

イーグルスの「Best Of My Love」に似てるけど、
盛り上がりには欠けますね。

ただ、私リトルビッグタウンは曲の完成度はどうかと思います
いつもなにか中途半端な感じがしますが、どの曲を聴いても
雰囲気がとても懐かしく、タイムスリップができそうなところ
がとても肌に合うというところで気に入ってるわけです。

チャート的にはいまいちですが。

今日はここまで。
写真はイーグルスの「オン・ザ・ボーダー」です。

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カントリー女性シンガーのつづき

2008-10-09 23:45:32 | Weblog
で「You Can Let Go」というバラードがヒットしてる
クリスタル・シャワンダのアルバム「Dawn of a New Day」が、
ネイティヴアメリカン(彼女はオジブワ族)では
カントリーアルバムチャート最高位を記録した。

なーんて話をしようかなと思いましたが、
あまり、ネタもとの書きこみがすくなく、先住民の歴史の
ような方向へ走ってまったく音楽と関係なくなりそうなので
やめようかなというところです。

10/18付HOT100を見たら、なんとニッケルバックの
新シングル「Gotta Be Somebody」が10位初登場だったので、
おー新アルバムでるんだーという感激とともに、
現在、世界的金融不安から平均株価が、アメリカ8000ドル、
日本8000円台となりそうな今後景気後退へと進みそうななか
我が家も余計な(はずれそうな感じがする)CDは買い控え状態。

ですが、

これからクリスマスシーズンへ突入に伴い、ビッグな
アーティストの新作ラッシュ。

これにわれわれはどう対応、選択していくか
動向を注視していく必要があるので、喜んでばかりもいられない。

なんていう、家計への影響はこんなところにも現れてるよ
という話です(笑)。

ただ、欲しいものは買わなきゃだめですよね。



前作が一家に1枚だった、ニッケルバックの新アルバムは
11月18日にリリースされます。
タイトルは「Dark Horse」です。(本日の写真)

この時期カントリー勢では
テイラー・スイフト(11月11日)の新作もでるし、
ブラペ(ブラッド・ペイズリー)もでるし(11月4日)

ヒップホップではカニエ・ウエスト(11月25日)
待望のTペイン(11月11日)

など景気などどうでもいいくらいなんじゃないかなー
と思いますが。

11月はCDを買いましょう。
(えっ私カニエやTペインも買うのかしら。)

今日はここまで。
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最近の女性シンガーその2

2008-10-07 23:58:36 | Weblog
MY10!の4位にケリー・ピックラーの新曲
「Don't You Know You're Beautiful」を入れました。
これは彼女の2枚目のアルバム「Kellie Pickler」(9月30日にリリース)
からの最初のシングルです。

9/27付チャートでの26位が最高(現状)です。

ケリー・ピックラーはアメリカンアイドルのシーズン5の
セミファイナリストでドートリーやエリオット・ヤーミン、
バッキー・コヴィントン、テイラー・ヒックス(優勝者)らと
同期。活躍している人が多いですね。

番組ではカントリー中心ですが、ボヘミアン・ラプソディーも
歌ってる。聴いてみたいですね。

同じアメリカンアイドル出身で女性カントリーシンガーの
キャリー・アンダーウッド(シーズン4優勝)がものすごい
人気で、比較してしまいますが、私はケリー・ピックラーの
方がカントリーっぽくてすきですね。

いままでリリースされたシングルのカントリーチャート最高位

Red High Heels 15位
I Wonder    14位 
Things That Never Cross a Man's Mind 16位

といまいちで、今回も26位で落ちてしまうと結構がっかりです。

もうセカンドシングルが予定されています。
「Best Days of Your Life」はテイラー・スイフトとの
共作なので、これがチャート的には期待できそうです。

今日はここまで。

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