今回はのお話は、ネット世界の危険性についてです。
バナーをリンクしている私が言うのも何ですが、どこの世界にも悪い輩がおりまして、当然このネットの世界にも彼らは進出しております。
ネットは使い方次第では非常に役立ち、時には自分の「武器」にさえなり得るものですが、一歩間違えば悪意を持った輩があの手この手で良からぬ事を企んおり「罠」に陥る危険性があります。
私自身、某サイトで危うく詐欺に巻き込まれそうになった経験がありますので、それを踏まえた上で皆様にはお気を付け頂きたく本文を記載しようと思いました。
本の数例ですが、次のような危険性があると思います。
・個人情報漏洩
有名なサイトと非常に良く似た偽サイトを作り、そこへログインを試みた人がユーザID、パスワード、またはクレジットカード等の個人情報を盗み出される可能性があります。
・多額のネット詐欺
上手い儲け話で人の弱みに付け込み、多額の料金をせしめるというものです。「最初の投資額さえ払えば確実にそれを上回る儲けが見込める」のような文言で誘いをかけてきます。「確実に儲かる」、「保証する」のような内容の甘い文言である場合、気が緩むとその気になって契約してしまうケースがあると思います。
そんなに上手い儲け話があるなら、私なら自分で独り占めにしますが
・少額のネット詐欺
もしかすると、こちらの方が多いかもしれませんね。何故なら、悪意のある輩からすれば「訴えられる」危険性が低いからです。
騙された方は「まあ少額だし、仕方が無いか・・」と、詐欺に会っても泣き寝入りしてしまう事が多いと思うのです。
騙す方としては、一度騙すためのホームページさえ作ってしまえば半自動的に入金されてくる訳から楽なものです。
日本人のネット人口は約8,000万人越(インターネット白書2007より)とも言われており、例えばそのうち1%の人が「その悪意のある」ホームページで、1,000円騙されたとしますと、その輩が手に入れる金額は何と
8億円です
6億円の「toto BIG」もさすがに「ビック」らこいて腰を抜かすかもしれません

私が悪知恵を持っていたとしたら、こちらの方法でこつこつと騙して最終的に大金を手にすると思います(塵も積もれば山と成る)。
なお、実際に私の親戚の子が某ネットオークションで詐欺に会いまして、彼曰く「悔しいけど、数千円だったから仕方ない」と諦めてしまったとのことです。
どうか、皆さんもネットの世界には危険性がたくさん溢れているのだという事を改めてご認識頂ければと思います。
上記のような危険から身を守るためには最低でも次の対策が必要と考えます。
・相手先の確認
そのサイトを運営している企業(もしくは取引相手)がきちんとしているか確認する。例えば、その企業(もしくはオークションの場合は取引相手)が所在地や連絡先を全く掲載(もしくは連絡)していない場合は注意した方が良いと思います。
会員登録やオークションの取引を行う場合は、相手の連絡先がきちんと明示されていることを事前に確認することをお勧めします。
・パスワード設定時の注意
複数のサイトへ会員登録する際のパスワードは出来る限り「違うものとする」ことをお勧めします。また、定期的なパスワードの変更もお勧めします。
万が一全てのサイトの会員情報等で同じパスワードを使用していると、悪質なサイトによって個人情報が悪用(もしくは流出)された場合、別のサイトに「本人」として入り込まれ被害の拡大が懸念されるためです。
・美味しい話には慎重に
先ほども申し上げましたが、それほど「確実に」「簡単に」に儲けることができるのなら、私なら他人様へわざわざ伝えたりしません。もし、あなたがそのような情報を持っていたら、どうしますか、HP等で人様に情報提供しますか
どうか「この手」の話には、慎重になさって下さい。
・契約条項は良く読むこと
会員登録や商品購入に際して、契約条項を良く読むことが大切です。そこには個人情報の扱いや契約内容が細かく記載されています。場合によっては一方的に不利になるような記載があるかもしれません。それを読まずに、「契約条項確認済み」のチェックを簡単にクリックしてしまうのは危険かもしれません。
ネット世界は基本的に「自己責任」であり、自分の身を守るのは自分しかいないと思っていた方が懸命かと思います。
なお、万が一被害に会った場合どうすれば良いの
という方のために、参考となる相談窓口をご紹介しておきます。
・独立行政法人国民生活センター
ネット上のトラブルだけではなく、一般的な商品購入によるトラブル等の国民の生活にまつわる様々なトラブルの相談に乗ってくれる機関です(私もこちらへ相談したことがあります)。
・有限責任中間法人ECネットワーク
ネット通販やネットサービス、ネットオークションといったインターネット取引に関する、一般消費者からの相談を受け付けています。
それぞれ、画面右側にもリンクを貼りましたので、お困りの時はそちらへご相談なさってみては如何でしょうか?
(両機関とも事前に文字でのリンクについては許可を取っております。)
なお、両機関によってその相談が解決をみなかった場合でも、私自身は一切の責任を負いかねますので予めご了承下さい。ここでは、そのような「相談窓口」があるのだということをまずは知って頂きたいと思う次第です。
バナーをリンクしている私が言うのも何ですが、どこの世界にも悪い輩がおりまして、当然このネットの世界にも彼らは進出しております。
ネットは使い方次第では非常に役立ち、時には自分の「武器」にさえなり得るものですが、一歩間違えば悪意を持った輩があの手この手で良からぬ事を企んおり「罠」に陥る危険性があります。
私自身、某サイトで危うく詐欺に巻き込まれそうになった経験がありますので、それを踏まえた上で皆様にはお気を付け頂きたく本文を記載しようと思いました。
本の数例ですが、次のような危険性があると思います。
・個人情報漏洩
有名なサイトと非常に良く似た偽サイトを作り、そこへログインを試みた人がユーザID、パスワード、またはクレジットカード等の個人情報を盗み出される可能性があります。
・多額のネット詐欺
上手い儲け話で人の弱みに付け込み、多額の料金をせしめるというものです。「最初の投資額さえ払えば確実にそれを上回る儲けが見込める」のような文言で誘いをかけてきます。「確実に儲かる」、「保証する」のような内容の甘い文言である場合、気が緩むとその気になって契約してしまうケースがあると思います。
そんなに上手い儲け話があるなら、私なら自分で独り占めにしますが

・少額のネット詐欺
もしかすると、こちらの方が多いかもしれませんね。何故なら、悪意のある輩からすれば「訴えられる」危険性が低いからです。
騙された方は「まあ少額だし、仕方が無いか・・」と、詐欺に会っても泣き寝入りしてしまう事が多いと思うのです。
騙す方としては、一度騙すためのホームページさえ作ってしまえば半自動的に入金されてくる訳から楽なものです。
日本人のネット人口は約8,000万人越(インターネット白書2007より)とも言われており、例えばそのうち1%の人が「その悪意のある」ホームページで、1,000円騙されたとしますと、その輩が手に入れる金額は何と


6億円の「toto BIG」もさすがに「ビック」らこいて腰を抜かすかもしれません

私が悪知恵を持っていたとしたら、こちらの方法でこつこつと騙して最終的に大金を手にすると思います(塵も積もれば山と成る)。
なお、実際に私の親戚の子が某ネットオークションで詐欺に会いまして、彼曰く「悔しいけど、数千円だったから仕方ない」と諦めてしまったとのことです。
どうか、皆さんもネットの世界には危険性がたくさん溢れているのだという事を改めてご認識頂ければと思います。
上記のような危険から身を守るためには最低でも次の対策が必要と考えます。
・相手先の確認
そのサイトを運営している企業(もしくは取引相手)がきちんとしているか確認する。例えば、その企業(もしくはオークションの場合は取引相手)が所在地や連絡先を全く掲載(もしくは連絡)していない場合は注意した方が良いと思います。
会員登録やオークションの取引を行う場合は、相手の連絡先がきちんと明示されていることを事前に確認することをお勧めします。
・パスワード設定時の注意
複数のサイトへ会員登録する際のパスワードは出来る限り「違うものとする」ことをお勧めします。また、定期的なパスワードの変更もお勧めします。
万が一全てのサイトの会員情報等で同じパスワードを使用していると、悪質なサイトによって個人情報が悪用(もしくは流出)された場合、別のサイトに「本人」として入り込まれ被害の拡大が懸念されるためです。
・美味しい話には慎重に
先ほども申し上げましたが、それほど「確実に」「簡単に」に儲けることができるのなら、私なら他人様へわざわざ伝えたりしません。もし、あなたがそのような情報を持っていたら、どうしますか、HP等で人様に情報提供しますか

どうか「この手」の話には、慎重になさって下さい。
・契約条項は良く読むこと
会員登録や商品購入に際して、契約条項を良く読むことが大切です。そこには個人情報の扱いや契約内容が細かく記載されています。場合によっては一方的に不利になるような記載があるかもしれません。それを読まずに、「契約条項確認済み」のチェックを簡単にクリックしてしまうのは危険かもしれません。
ネット世界は基本的に「自己責任」であり、自分の身を守るのは自分しかいないと思っていた方が懸命かと思います。
なお、万が一被害に会った場合どうすれば良いの

という方のために、参考となる相談窓口をご紹介しておきます。
・独立行政法人国民生活センター
ネット上のトラブルだけではなく、一般的な商品購入によるトラブル等の国民の生活にまつわる様々なトラブルの相談に乗ってくれる機関です(私もこちらへ相談したことがあります)。
・有限責任中間法人ECネットワーク
ネット通販やネットサービス、ネットオークションといったインターネット取引に関する、一般消費者からの相談を受け付けています。
それぞれ、画面右側にもリンクを貼りましたので、お困りの時はそちらへご相談なさってみては如何でしょうか?
(両機関とも事前に文字でのリンクについては許可を取っております。)
なお、両機関によってその相談が解決をみなかった場合でも、私自身は一切の責任を負いかねますので予めご了承下さい。ここでは、そのような「相談窓口」があるのだということをまずは知って頂きたいと思う次第です。