女王蟻の宮殿

五感全開にして生きたい。動きのない日常なんやけどね。

酔いどれ雑記

2007-07-31 01:12:40 | あれこれ
どこに行くのだろう
どこに行きたいのだろう
わかってるの
わからないの
知ろうとしないの
知りたくないの

歩みは止めない
いつか来た道でも
もしかして
真横にしか進んでなくても
後ろに進んでいたとしても
どの方向でも進んでいる
方位磁石は狂ってる

あたしが居なくなったら
みんな忘れてあたしのことは
消滅は、望むところだ!

 まだ消えないみたいだけどね

ぬいぬい

2007-07-29 17:33:52 | 手づくり市・イベント

 素敵なクラゲたちが出来上がりました。きのうのぬいぬい教室。それぞれゆらゆらと、生活してね。
 おやつはクラゲ型のビスコッティを焼きました。それに豆腐クリームを添えて、と思ったら間違えて冷凍庫に入れてしまい、豆腐アイスクリーム添えになりました。写真撮るの忘れちゃった。目鼻を練り込んだのだけど失敗して、情けなぁいというか眠たげな顔にりました。目が、へちゃれちゃって。それはそれで、ええねんけど。
 「それはそれで、ええねん」そういう風に、生きております。

いつも、教室の日は早くART HOUSEさんに出向き自転車を借りて買い出しをする。きのうの昼間はまさに焼ける暑さだった。ありんこの姿焼き。案の定今日は体調が悪い。体力を奪いやがるの太陽が。体力を奪い、お返しなのか熱をたんまりくださる。こもるのだ、熱が。
 でも半身浴を続けているお陰なのか大分汗が出易い体質になってきたので幾分、以前よりちょっとだけ、マシかもしれない。そういえばこの度、漢方医で朝鮮人参を処方された。皮膚にいいそうなのだけど、薬局では
「冷えの症状が治りませんか?」と聞かれた。冷え・・・確かに足はカラダに比べて冷えるがさすがに真夏は大丈夫。冷えより熱が体内にこもるのが、しんどい。そのことは先生も十分承知している。
「先生は、皮膚に効く、とおっしゃってましたが。」と答えると
「あ、そうですか。」
そして飲んでみると気のせいか身体が熱くなる。大丈夫か?
 それにしてもこの、翌日に熱っぽいだるさが花開くのはどうにかして欲しい。太陽発電の気分。余剰熱を、転売したいや。

 ところで久しぶりにサッカーの話題。
 またしてもPK戦になり、外して負けた。外した羽生は泣き崩れていたけれど、君のせいじゃないよ。それまでに得点できなかったのが、悪い。ただ羽生。これをきっかけに早くスーパーサブに成長してくれ!わたしは君を応援してるよ。顔が面白いから。
 鈴木啓太はずっと活躍してるなぁ。U-22だかU-23だか忘れたけど、その頃から目が行く選手で、でも日本代表で先発出場し、活躍するようになるとは思ってなかった。おねえさんは、嬉しいよ。顔濃いけど。(結局顔かい!)

 

道案内

2007-07-26 21:50:02 | あれこれ
 28日のぬいぬい教室は満席になりました。ありがとうございます。お席きちきちですが、仲良くぬいぬい致しましょうね。

 ところで先日、地下鉄の京都駅で道、というか電車を聞かれた。流暢な日本語を操っていたがどうやらアジアからの旅行者らしい。
「この駅に行きたいのだけどこっち側のホームでいいですか?それともあっちですか?」と、観光案内所で貰ったと思しき路線図を示して問う。見ると「市役所前駅」がボールペンで囲ってあった。
「こっちでいいですけれど、ここの駅で乗り換えなくてはなりません。東西線に。」なぜか、教科書口調。
「え、そうなのですか。ありがとうございます!」彼女は後ろにいる仲間にこっちでいいけど乗り換えなくちゃいけないらしい、ということを伝えていた。多分。
 その横に、欧米人のでかい人がいた。てっきり彼女の仲間だと思ったのだがどうやら違うみたいで、車内で彼女らとは離れた。離れて、わたしの横に立った。彼も、彼女らと同じ路線図を持っている。何か聞くつもりかー。もしや、わたしに。英語で。ちら、ちら、とこっちを見る様子からして、絶対そうだ。英語に全く自信がないので、できれば話し掛けないで、と目を合わせないように構える。
 ちら、ちら、と旅行者
 窓の外を眺めるわたし(まっくら~)
 ちら、ちら、と旅行者
 吊り広告を眺めるわたし
 そして、わたしの目的の駅の直前、彼は聞いてきた。
「ここの駅に行くのだけれど、乗換えはこの駅でいいの?」というようなことを英語で。とうとう来ちゃったか、と示された路線図を見るとまたしても「市役所前駅」にボールペンで印がしてあった。先程の女の子と同じ観光案内所で、同じ人に示されたのだろう。3重になった丸の大きさや重なり具合が一緒。肝心な、乗換えはこの次の駅だ。
「ちゃうちゃう、ねくすとすてーしょん。」その日市役所前駅周辺でなにがあるのか聞きたかったよ。聞けなかったよ。なぜなら電車の扉が開いたので降りなければならなかったからです。という嘘も空しい。

クリスタ後記

2007-07-23 12:32:44 | 手づくり市・イベント
 暑かった。空調効いているはずの地下ですが、暑かった。そして、お客が少なかった。売上げも低かった。だけど、そんな中でもいいことはあるので、出店は止められない。

 偶然、以前京都知恩寺手づくり市に何度か来てくださったお客様に再会。嬉しいモンですね。まだ準備中のときにいらしてお声をかけてくださいました。例によってわたしは覚えていなかったのだけど
「鳥取の・・・」と仰られて思い出した。こういうちょっとしつつも特別な事柄は案外記憶に残っているのだ。と、言っても
「な、が付く人!」と、極一部しか思い出さない。それでも
「そう、な○○です。」と名乗ってくださるお客様。
 夕刻再びいらして、おやつを戴き、お買上げもしてくださった。いやぁ、イイ人だ。

 さらに、名古屋のクリエイターズマーケット初日に来てくださった、というお客様がまたまた偶然いらっしゃった。あな、うれし。お話ししながら大学が近くだったことも判明。
「12月もクリマ出す予定ですので、また遊びにいらしてくださいね!」と別れる。念のため「覚えてなかったらごめんなさいね~」と付け足して。一応、お話している最中から〝覚えておかねば!〟とお顔を観察したものの、自分の記憶には信用を置いてはいけない。睫毛が濃くて長くて可愛いヒトです。

 ちょうどわたしが居なかったときにいらっしゃったお客様がウチの人形を見て
「これ、魔除けですか?」と言ってたよ、というのを聞いて面白かった。どちらかというと、魔を寄せたい。かな。魔を寄せて、魔を退ける。毒をもって毒を制するのだ。

 きのうは、売上げ低かったくせに、スーベニールちゃんとこでペンダント買いました。だって、気に入っちゃったンだもーん。

続いての新作

2007-07-22 00:00:57 | 手づくり市・イベント

 こちらも新作。本の服D。
今まで文庫本サイズと単行本サイズがあった本の服に新書サイズが登場。これも明日のクリスタ持って行きます。詳しくはありんこ天国TOPの下界情報をご覧ください。

 新書サイズはリクエストが多くてずっと作りたかったのだが、やっと作れた。
 まずは図書館で新書を借りるところから始まる。サイズを見るだけなのだから、どんなタイトルを借りてもいいのである。新書は厚さも似ている。何冊かは太いので、太いの1冊に大勢を占める厚みのを1冊、でいいのである。
 が、やはりそこは選んでしまう。そうして借りた2冊は、大勢派が「和菓子の京都」。食い気です。少数派の太めちゃんが「魔女幻想」。中の図版もイイです。