女王蟻の宮殿

五感全開にして生きたい。動きのない日常なんやけどね。

5月のぬいぬい教室

2008-04-29 07:43:33 | 手づくり市・イベント


 5月のぬいぬいのお題は「ロンノー」です。ロングノーズ、略してロンノー。平たんに発音。
31日の14:00~17:00です。
詳しくはココをクリックしてください。

 近所の蛸焼き&今川焼きのお店の番犬が、自分のしたおしっこの後をじっと見つめていました。

ヴォイス・フェチ

2008-04-24 18:07:52 | あれこれ
 スーパーのお豆腐売場で「オトシマエ豆腐店」いうのがあったけど、オトコマエ豆腐店と同じコーナーに。
一澤帆布みたいに、兄弟分裂してできた豆腐店?
遺産取られたほうが「オトシマエ付けたるわ!」いうて、出来た豆腐?
いや、オトシマエは遺産取られたほうが、取ったほうに要求するもんか。ん?何だかよく分からなくなってきたぞ。オトシマエて、何?

 と、キリがいいところで、オトコマエ情報。

 入江くんという水泳選手に注目している。背泳。去年の世界水泳かなんかで見つけて、「かっこいいなー!」と思っていたのだけれど、先日やっていた大会で、北京オリンピック出場を決めた。北京オリンピック、開催されるのだろうか?それはさておき。入江くん。
 今、大学1年生だそうで。と、いうことは見初めた時はまだ高校生でしたか。そういえば、平泳ぎの北島くんを見つけたのも彼が高校生のときだった。いつぞやのオリンピックだっただろうか?おもろい顔の子ぉがいんなー!と、水中カメラが映し出す彼の、鼻からゴーーーーッと泡ぶくぶく放っている様子を思わずスケッチしたものだった。
 そんな彼も今やメダル最有力候補。入江くん、君も北島くんのようになるよ。

 ただ。

 声、がねぇ。

 レース後すぐ、インタビューに答えていたのだけれど、声が高い。うわぁぁ~、お姉さん、ちょっとがっかりだよ、と心の中で呟く。そういえば、サッカー中田の声にもがっかりしたっけなぁ、なんてことを思い出した。サッカー選手て、声が高い人が多い気がする。ジーコとか。
 で、その中田が先日、会見を開いていたの?ふとテレビを見たらマイクの前で喋っていた。
心無しか、声が幾分低くなっているように感じた。あるいは慣れただけか。選手時代のように、広くてうるさいフィールドで声を張り上げなくても良くなって、落ち着いたのか。
 せっかく声はましになったのに、髪型がヘンだった。
なんつーか、ヤング キダ・タロー。

満たされない物欲

2008-04-23 07:48:17 | あれこれ
 今、人生最大の物欲にまみれている。
 着物。
 着付けを習い始めたことは書いたような気がするが、家にある着物が母のしかなく、小さすぎて全滅。もともと数少ない帯は虫に喰われ、使えるのは袋帯1本。帯揚げをスカーフで代用するのはいいとしてもそれとて2本しか無く、帯締めは不思議と短い。草履も持っていない。そんな、貧しい状況では、着物が欲しくなって当然だろう。
 しかし、仕立ての高いものには手が出ない。なので、リサイクル屋さんを回って色々品定めしている。

 そこへ訪れた小さなリサイクル屋さんには両面の壁にたとう紙に入った着物がびーーーーっしり!興奮した。そして、口のいい、というか軽いおじさん。
「何か、探している柄とかあるんか?」
「縞を。」
「どんな色味がええ?」
「暗い感じの。」
「失恋したんか?」
「コイの予感に満ちています。」
「そうかぁ。ほな、君の色気を最大に引き出す着物をさがしたろ!」心強いお言葉である。が、
「色気なんてあるんでしょうか?」
「あるがなー。君には高橋真梨子の雰囲気がある。」・・・ブスじゃん(ゴメン、真梨子!)。顔に出たのか、
「大人の女の雰囲気や。桃色吐息て感じがする。」
「それって、今ピンクのコート着ているからじゃないですか?」
「あはははは!」
図星かい。それからおじさんは、じーっとわたしの顔を見て、
「君、世が世なら・・・」と言葉を探す。一国のお姫様やな、くらいのこと言うんかと思ったら、
「小料理屋の女将やな。」それ、世が世でなくても十分できる職業やないですか。続けて言うには、
「経営とかもバリバリできそうやし。」知らない、いうことは恐ろしいことです。金銭と数字には歯が立ちません。歯を付けようとも、思いません。
 そんなこんなで彼が選んでくれた着物は、自分からは絶対手を出さないようなもの。モーブ色の訪問着と、若草色の小紋。縞とか、暗い色目とか、全く無視されている。けれど、言われるがまま羽織ってみると確かに思っていたよりは良い。
「どや?ええやろ。えー?!、言うてたけど、今、かなり心動かされてるんちゃうか?」
「いや。」即答・断言。自分でピックアップした物のほうがやはり良い。すると言うに事欠いて、
「君、B型やろ?B型のオーラが背後から無茶苦茶出てるわ。」と言う。初対面の人にはあんまり言われたくない血液型判断ではなかろうか?
 ということで、おじさんの中でわたしは、正統派の着物が似合う(これは当っている面もある)、小料理屋をやらせたい、25歳~32歳でB型・目の強い女、ということになっている。
 
 結局この日は6着程試着したものの、買わずに店を出た。
 それにしても、試着した姿を鏡でみるのて何であんなに気恥ずかしいのだろう。顔と合わせて見なければならないのは分かっているのだけれど、どうしても自分の顔を正視できない。別嬪だったら、飽くことなく眺めているんだがなぁ。
 そしてまだ、身の丈の合った着物は1着しか手に入れてないのであった。ほれと、半幅帯1本。

生姜1片

2008-04-20 13:11:49 | あれこれ

料理レシピを読むのが好きだ。作るより、好きだ。
で、「生姜1片」とあるのを見ると、1片て、どこまでが1片なの?と考える。にんにくの1片は分かるんだけど。
 まさか、一塊全部じゃないやろうし。生姜1片、どこまで?

手づくり市後記

2008-04-17 07:15:15 | 手づくり市・イベント
 暑かった。
 とても、暑かった。
 なので、疲れた。
 お客様もそんなに多くなくて、疲れた。
 でも、お顔を覚えて馴染みになったお客様が何人かいらしてくださって嬉しかったです。
 さらに、帰りの電車で計算してみたら思ったより売上げがあったので、ちょっと元気に。

 馴染みのお客様のお一人に
「なんか、前より目立たなくなってる。前はもっと人目を引いたのに」と言われてかなりショック。暑さで頭痛していたのが、更に倍!てなもんです。
 かと思えば、前より凄くなってる、というお客様もいらっしゃるし。いちいち激しくお客様の言葉に反応する必要はないけれど、なんというか、マグマのようなパワーを秘めていたいのです。内に込めたもの。必ずしもそれは熱ではないのだけれど。アホさのパワー、面白さのパワー。残像が消えないような。そんなもの。
 
 そうそう、この日は初めて、豆ずきんさんに会いました。ガケさんやこぶたさんで共に取り扱って頂いている作家さん。以前たまに手づくり市で
「豆ずきんさんですか?」と間違えられてました。 
 しかし、ウチと違って豆ずきんさんはごっつ売れっ子さん!色々お聞きしたいことがあり、会ってみたいな、と思っていたので、声かけて貰ってビックリ。矢継ぎ早に質問し、驚かれたことでしょう。・・・引かれてないといいけど。

 今日は春の雨なので、お昼ご飯は春雨スープにします。朝から、そんなことを決めてどーする。塩昆布を入れると美味しいよ!
 そして発売中のイグザミナは手づくり市特集。ワタクシの「おじさん見つめ」担当編集者Kさんの記事でございます。今月のおじ見つは、編集長さん絶賛だったけど、読者様はどうでしょね。また、取り扱い書店をイグザミナサイトで調べて、読んでみてくださいね。