今日はビームガンを塗装ーーというよりは、前日決め切れなかった色を決定したと言った方が正しいのかも。
関節と同じ色にしようかと迷った挙句、今回は試作品ぽく？別色としてます。
形はライトアーマーのものと似てますが、元は旧1/144キット『ジムコマンド』の説明書挿絵にあるバリエーション？からです。一応。
時間をかけて作った割に、小さくて全然目立たないのが、なんとも自分らしい（苦笑）。
今日も丸々1日作業ーー。
股下、脛、シールド裏などにサフ吹きしながら頭部、フェイス部中心に塗装を行いました。
以前にもチラッと触れましたが、自分の場合、顔の塗装に入る＝完成間近という意味合いが強いので、否が応でも力が入るというもの。
ただここで残念なことに、急いで作ったせいでレジンプライマーが完全に乾き切ってなかったと思われ、あちこちのパーツの表面に積層面が……（泣）。
なので段差が見え始めたレジンパーツについては、ほぼ全部塗装を剥がしてヤスリがけからやり直し。
只今絶賛塗り直し中です。ぐすん(T-T)
完成率は80%くらいに戻った感じでしょうか。
昨日のテスト出力結果を踏まえて ディテール追加 → 再度出力 → 寸法の調整後、再々出力。
時間なかったので雑ですが、総て厚さ1㎜、ディテール深さ0.3㎜という極薄サイズで設計してます。
これで腰アーマー裏パーツも原型完成となりました。
フロントアーマー裏。
サイドアーマー裏は同じ物を2つ。
リアアーマー裏。
股下前方の角バーニアについては、別パーツを取り付けると噴出口が小さくなってしまう（出力が弱そうに見える）ため断念。色分けのみでごまかそうと思います（苦笑）。
股下の大型バーニアについては目立つため、中に丸バーニアを配置しました。
全体としてはこんな感じ。
要らぬところで手間取りましたが、いよいよ残る塗装の方に入っていきます。
昨日、股下の継ぎ目消しをしていて思いました。
ここって確かバーニアだったような……？？
またしても気になってしまったのは、股下の大きな四角と、その前方に位置するフンドシ下部の小さな四角の部分。
設定資料をアップにしないと見えませんが、調べてみると小さな四角の方には微かにバーニアのディテールらしきものが（一部トイでは明確にバーニアとして再現）、大きな四角の方はそもそも資料として存在しないのか？MGではオミットされていることが判明。
ちなみに同出典であるHGUCガンダムNT-1では小さい側には丸バーニアが、大きい側はモールドはありませんが、代わりに丸バーニアが1つ配置されています。
このまま単に四角いモールドとして色分けのみやっとけばいい、という手もありますが……、
ホント、どうでもいいことが気になってしまうのが僕の悪い癖（またしても杉下右京風に）。
このままで済ます訳にはいかんだろ？みたいな（苦笑）。
だいぶ日程が押しますが、簡単にディテールを追加することにしました。加えて腰のアーマー裏も。
3Dプリンターにもだいぶ慣れてきた今なら、チャチャっとやっつけられるはず？？？
ああ、またもや完成がーー（嘆）
連休中にやり残していた膝のマイナスモールドを追加！
アップにすると少し不自然に見えなくもないですが（汗）、まあ、この時点からやれることとしては頑張った方だと思う……多分。
当初の予定通り、膝の可動にも干渉なし。
他には股下の継ぎ目消しを行いました。
とりあえず今日はここまでで。
