冬入り・その２

 

 

 

 

ミリーは小さい頃から、“こたつ山のすそ野”から顔を出すのが好きだ。

 

 

12/9

 

 

たまに手だけ出ていることもあるので、こたつの近くを歩く時は気をつけなくちゃいけない。

うっかり踏んづけて骨折でもしたら大変だ。

 

 

 

 

でも、ミリーもハンターになる時があり、人間の足を標的にするので、

爪の凶器がこたつの下から容赦なく襲いかかってくる。

敵もなかなかやるのぅ・・・（涙）。

 

 

 

でも、それは不意打ちというのだよ、ミリー。卑怯なのだよ。

 

 

ま、いいか、この折り曲げたお手手を見たら許すよ。

 

タマはそんなことしないよね

 

 

 

超～元気なふじっこ。

元気過ぎて、つい最近も夫の携帯の充電器を噛み切り、またもやヤフオクで落札した。 

この写真↑も、子ツッキー達と家中を数時間駆け回り、やっと疲れが出たみたいな時。

猫ってサッカー選手みたいにタフだよなぁ。

 

 

ん？

 

 

外から猫のうなり声が聞こえてきた。

誰かな。

候補は４匹（アニ・お隣のキジトラのナナちゃん♂・白黒ダミくん・若いまっ黒くん）。

でも漢太郎と違って、最近はにらみ合いだけで済むから、ま、仲裁に入らなくてもいいんだけど・・・。

 

 

 

 

 

でも、見に行ってしまう悲しいサガ・・・。

アニとナナちゃんでした。

 

 

 

 

毎冬、家に取り込むと同時にカミカミ攻撃に遭う観葉植物。

あー半地下の温室があって、そこに植物おけたらどんなにいいだろう・・・（うっとり）。

・・・それはそうと、ふじっこ、どうした？

 

 

 脱力感？

 

 

暴れすぎて、もう何やっていいかわからないんでしょう(笑)。

お昼寝してください。

 

 

上から、ミリー・タマ・マル・ライダ 

 

 

日が短くなり、夕方５時前には日が暮れちゃって、あっという間の夜。 

でも、こんな時は、しみじみ家の中の暖かさがありがたい。

 

 

 

 

 

 

ホッと一息つきたくてこたつに足を入れる。

でも、うちの場合は暖かいと同時に、「痛ってーーー！誰だよ～～～！？もうやめてくれよ～～！（by夫）」となる。

「ふじっっこッ！」と体験済みの私が軽く言い放つ。

こたつに入るものは、ふじっこにとってすべて獲物。

こたつは、アリ地獄か食虫植物に自ら飛び込むようなものなのだ。

 

 

 

 ミリーより大きくなった白猫シロー

 成猫達とは暖かさを共有できてホッとするよ

 

 

 

現在、家の中の子は１２匹。

せめて２部屋は暖かくしておかないと猫もストレスがたまるので、

隣の部屋はエアコンを１７，１８℃に設定して、ほんのり暖かくしている。

でも、寒いのを無理やり暖かくして相当な負荷をかけているのには変わりないので、

うちでもいずれはなんらかの自然エネルギーで家の中の暖を取りたいものだなー、

なんて思う冬入りの日なのだった。

 

 

 

 

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 モモさんへ。

メッセージ、ありがとうございました。

返信ができないので、よろしかったら、

メールアドレスを教えていただければ幸いです。

 

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