昭和は遠くなりにけり この国を愛し、この国を憂う がんばれ日本

昭和21年生まれの頑固者が世相・趣味・想いを語る。日本の素晴らしさをもっと知り、この国に誇りを持って欲しい。

相撲界・・・・・

2015-09-29 01:53:19 | グチ・文句・怒り
たまには政治や中韓を離れて。
大相撲九月場所は鶴竜の横綱での初優勝で終わったのだが・・・・

横綱の品格はどこにいった
鶴竜は白鵬休場(日馬富士も)の場所で、どうしても優勝したかった、その気持は分かる。
しかし、横綱の変化相撲は「そこまでして・・・・」の気持ちを抱かざるを得ない。それも、栃煌山戦、稀勢の里戦と二番もだ。
横綱・鶴竜 “2度の変化”に場内騒然 対 稀勢の里


かっても軽量の横綱はいた。若乃花(初代)、栃の海などはそうだった。勿論、大型化している今と状況は違う。
しかし、若乃花が変化して勝ったなど記憶にない。
横綱には求められる「品格」がある。変化してしか勝てないのなら、そもそもが横綱の器でないのだ。
鶴竜自体が勝っても恥ずかしそうだ、本人も分かっているのだ。

張り差しの横行はいかがなものか!それも横綱がだ。
立ち会いに左右どちらかの相手の横面を張ってゆく、張り差しが横行している。
白鵬、照の富士など上位力士が毎日のようにだ。
張り手は認められた技だから違反行為ではない。しかし美しさはない、違反行為でないから美しくなくても常用するのは、相撲の美意識にはほど遠い。
※変化相撲といい、張り差しといいモンゴル勢がきてからだ。彼らに相撲道や美意識を言っても通用しないのだろう。
まだ、高見山、曙、武蔵丸らの時は、こうした問題がなかったように思う。
師匠の教育にも問題があるのだろうが・・・・・

稀勢の里は横綱にはなれない。
日本人期待の星と言われた彼も、間もなく三十歳だ。
ここ一番の勝負弱さは如何ともしがたい。下位に取りこぼすし、そもそも自分の型がない。残念だが万年大関で終わるだろう。

豪栄道、頑張れ!
大関になってからの豪栄道の相撲を見るのが辛い。
今場所も負け越し、来場所は二度目のカド番だ。大関になってから、二桁勝利はなく、勝ち越すのがやっとだ。
大関昇進前のあの勇姿はどこに行ったのか? どこか、身体が悪いのではないか?
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 竜頭蛇尾・・・・・お粗末、... | トップ | 日本はどんなによい国か 幕... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

グチ・文句・怒り」カテゴリの最新記事