昭和は遠くなりにけり この国を愛し、この国を憂う がんばれ日本

昭和21年生まれの頑固者が世相・趣味・想いを語る。日本の素晴らしさをもっと知り、この国に誇りを持って欲しい。

小沢一郎はこの選挙で完全に終わる

2013-07-16 00:18:37 | 政治・世相
投開票まであと一週間を切った。最新の情勢も自公で非改選を併せて過半数”ネジレ解消”が実現しそうだ。
単に過半数でなく「安定多数」の70議席獲得が為るのではないか。

民主の議席は20割れ、共産が選挙区で議席を得るのではないか、選挙区は自民党の全勝か?などなどの情報が溢れている。
しかし”生活の党”についての見通しが語られる事はほとんどない。
実はこの生活の党は今回の選挙後に衆参あわせて10議席を割り、影響力の全くにない政党に成り下がると私は見ている。
選挙に強いと言われて影響力のあった小沢一郎も今回の選挙で完全に威信が低下する。

現在の生活の党は衆議院が7名(選挙区1,比例6)参議院が8(今回改選6,非改選2)の僅か15名だ。
この衆議院7名だって選挙前は60議席であって壊滅的に議席を減らした(例のみらいの党で散々に揉めた結果がこれだ)。
今回の参議院は10名が立候補、選挙区の4名は全滅と予想されているし、比例でかろうじて1名が引っ掛かると言われているがゼロの可能性もある。この比例の顔ぶれだって現職2名の他は山岡賢次、東祥三、三宅雪子と衆議院落選組がずらっと並んでいる。
非改選は2議席、それも比例の柔ちゃんと岩手の主浜了の二名だ。

そうすると今回の参議院が1名当選なら衆参併せてちょうど10名、厳しければ9名の可能性もある。
数は力・・・・・それを示してきたのが小沢自身だ。
民主との共闘はあり得ない、維新からは拒否反応、みんなだって組むのは考えられない、ましてかっての自自連携のような事はあり得ない。
どうみても今回で小沢は終わるのだ。



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