昭和は遠くなりにけり この国を愛し、この国を憂う がんばれ日本

昭和21年生まれの頑固者が世相・趣味・想いを語る。日本の素晴らしさをもっと知り、この国に誇りを持って欲しい。

社民党の怪 なぜこの政党が存在するのか?

2012-02-19 03:19:58 | 政治・世相

社民党(旧社会党)は少数政党となって存在価値も少なくなっているが、未だに議席を有し時たま騒いでいる。私はこうした政党がいまだに存在し、それを支援する国民が一定数いることが信じられないのだが(秋田の県議会議員、市議会議員にも社民党がいる)この政党に対する意見を述べてみたい。

今の党首は福島瑞穂で先日五選されたがとんでもない理屈を持っている。
以下は「朝まで生テレビ」での田原キャスターとのやり取りだが・・・・・・信じられない。

「朝まで生テレビ」での福島発言
田原 「有事立法というのは、どこかがもし攻めて来たらどうするのか、どう対応するのかという法案ですよ。社民党はこんな物いらないって言う訳?」

福島 「戦争の為の法律は要らないと思いますぅ。」

田原 「そうじゃない、どこかが攻めて来た時のために…」

福島 「いや戦争の為の法律ですよぉ。」

田原 「ちょっと待って、じゃぁもしどこかが攻めて来たら殺されりゃぁ良いっていう話し? 降伏する?」

福島 「うーん…、戦争が起きないように努力する事が政治の責任じゃないですかぁ~」

田原 「いやだからぁ、日本が戦争する気は全く無いでしょ、今でもない!」

福島 「ただですねぇ有事法制はそんな単純な法律ではない訳ですよぉ。米軍の活動を円滑にしたり、国民保護法制という名でいろんな人の権利を制限する…」

田原 「ちょっと待ってよ、敵が攻めて来た時にね、国民の人権自由とかでどこ動いて行っても良いですよっとはならないし、そりゃ規制もしますよ、当然。」

解説者 「福島さんじゃあね、万が一攻められた時に、社民党は国民をどうやって守るのかという具体的な案が無いじゃないですか? どうするんですか?」

福島 「うーん、ただ…例えば…非核構想をやるとかですねぇ…」

田原 「ちょぉっと待って! つまり敵が攻めて来るなんて事は有りえない!っと?
こんな夢みたいな事を自民党は言って、どんどん日本を軍国主義化してると、こういう事?」

福島 「…そうですねぇ、私は北朝鮮などを仮想敵国にしながら、どんどんどんどん軍事国家の道を歩んでいると思いますぅ。」

田原 「北朝鮮と仲良くするんだって…」

福島 「そうです。そういう努力が必要だと思いますょぉ。」

田原 「っとなると社民党いらなくなっちゃうよ」

福島 「ぃやそんな事は無いですよぉ、だって憲法9条を改憲したいと言うのが今強く出ていて」

解説者 「あの福島さんね、僕は社民党に頑張ってもらいたいと思う。でもとてもついていけない…」

この理屈に連いて行けるか・・・・・・
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