犬のいる人生 犬のいる暮らしから3・・・・・中原英臣

2024-01-06 | 書物や映画
今日紹介の著者は中原英臣氏、愛犬はビーグルだ。
家の真向かいがコンビニ、ここから買ってくる鶏の唐揚げが大好きで日がなコンビニを見つめていてある日、意を決してコンビニに入り込む描写が愉快だ。

さて、中原氏は犬に与える食事や健康で持論を述べている。私はこれと考えが似ている。
氏は健康食だ、ダイエットだと人間の価値観を押し付けるのが犬にとって本当に幸せなのかと言っている、私も同感なのだ。
氏は愛犬が望む食べ物は何でも与えるという、これも私に近い。好きな物を食べている犬は本当に嬉しそうだし、見ているこちらも幸せな気分になる。
アラシの想い出の中でも記したが私は三食がアラシと同席、彼の欲しそうな物は皆与えた、分け合って食べた。このシーンはいまだに思い出すだけで幸せな気分になる。

話題が逸れるが・・・・・犬に衣装を着させる、これはやった事がない。
そうした犬をたびたび見るが正直いうと「ばっかじゃなかろうか」と思う方だ。せいぜい許せるのは雨除けのレインコートくらいである。
この衣装は「防寒」であろうか、はたまた「着せたら可愛い飼い主の自己満足」であろうか。愛犬は本当にそれを望んでいるであろうか。
極寒の地で人の助けをするハスキー等は雪の降りしきる戸外で雪に打たれながら寝る、作業する。これを画像で見たときに”なんと過酷な・・・・”と思ったが、それで大丈夫な生命力が備わっているのだと理解した。
寒いだろうからと重ね着したり、暑いからといってエアコンの効いた部屋に入っていたりする野生の動物はいない。






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