犬のいる人生 犬のいる暮らしから・・・・・あまりにも有名なタロ、ジロ

2024-07-14 | 書物や映画
南極にカラフト犬を置き去りにしてこざるを得なかった、これには日本中から非難の声が渦巻いた。そして翌年改めて南極に行くとなんと二頭の犬が生き延びていた、それがタロ、ジロだ。
このニュースは日本中をかけめぐった、感動の声が今回は渦巻いた。

この経緯を犬の係りであった北村泰一氏(九州大学名誉教授)が書いているのが別紙だ。
ここにはタロ、ジロだけでないそれぞれの犬の状況が描かれている。愛情に満ちている。
この人が鎖に繋がれ、食料もない厳寒の地に犬を置いてこざるを得なかった無念は計り知れない。そして考えても見なかった二頭の生存、これに直面した時の喜びも計り知れない。
高倉健主演で映画にもなったあまりにも有名な今回の逸話、全文(10ページ)を掲載いたしますのでジックリとお読みください。
























みんなの犬図鑑ーポメラニアン

2024-07-13 | ワンコの日々
へぇ~こんなサイトがあるんだ、偶然辿り着いたページですぐ尋ねたのはポメラニアンでした。
ここで何度も表明していますが、私が最後に暮らした犬はポメラニアンでした。もう再び犬と暮らすことはないから最後の犬でした。
私のポメラニアンは平成22年(2010年)に旅立ちました。ペットショップやホームセンターで犬が並んでいると私の視線はポメラニアンに向かいます、ここにはそれぞれの愛する犬種の方々がおられるでしょうがお許しくださいね。
ところでこのサイトでじっくりポメを読み込んでみると
体重2k前後ー我がポメは7kでした。
平均寿命13・8歳ー我がポメは16歳で旅立ちました。

こうした色々は下記画像クリックで当該ページに行きますのでご確認ください。
ポメ以外をお好きな方、ポメページからご希望犬種に飛んでください。

生後5ヶ月の妹に笑いかけられて思わずにやけてしまう超大型犬|前回のシュシュちゃん

2024-07-07 | 書物や映画
前回に赤ちゃんの誕生を待ちわびたシュシュちゃん(グレートピレニーズ)次の動画は多分前回の赤ちゃんの5ヶ月後の様子と思われます(どうも調査不足で申し訳ないです)。

こうしてワンコと赤ちゃんの内容を続けますのは、ポメラニアンを育ててきた私は既に高齢者であって我がポメと赤ちゃんの遭遇などあり得ない事でありました。ですから、小さな赤ちゃんをまるで見守るように暮らすワンコが信じられない思いさえするのです。
ワンコ以外にこういう態度をとる動物がいるでしょうか・・・・・猫は多分無理、牛馬や豚は問題外、ペットとして飼われるウサギ、亀、小鳥、皆さんダメでしょう、爬虫類はもっての他でしょう。
これを見るだけで犬が特別の存在である事がよく分かると私は思います。

生後5ヶ月の妹に笑いかけられて思わずにやけてしまう超大型犬|前回のシュシュちゃん


赤ちゃんの誕生を待ちわびる犬

2024-07-06 | ワンコの日々
ワンコと赤ちゃんを書いていたら表題のネット記事にぶち当たった。
おい本当かよ!と思う内容は当該ネット(わんちゃんホンポ)の記事をまるまる転載ですが、ご覧ください。

赤ちゃんの誕生を待ちわびた超大型犬…お姉ちゃんになるまでの『感動のストーリー』が64万再生「絶対分かってた」「涙止まらん」と絶賛
グレートピレニーズの「シュシュ」ちゃんはお転婆な女の子。それもそのはず、まだ1歳にもなっていないやんちゃ盛りです。そんなシュシュちゃんに妹ができ、優しく愛情深いお姉さんになるまでのストーリーをご紹介します。
ママさんの妊娠が分かったとき、シュシュちゃんはまだ生後4か月だったそう。子犬のシュシュちゃんは「自分が1番!」な甘えん坊さんだったといいます。子犬ですもの、当たり前ですよね。ママさんのお腹が大きくなり始めても、その上に乗り甘えたい放題だったんだとか。

ママさんが妊娠5か月、シュシュちゃんが生後6か月になっても元気いっぱい暴れていたそうです。ですが、この頃から少しづつシュシュちゃんに変化が。お腹を気にかけるようになり、体調が悪いママさんのそばに寄りそうなど『何かを感じてくれている』ような仕草を見せたといいます。
妊娠も後期に入ると、お腹を踏まないように歩いたり、その甘え方も優しくなったそうです。自宅出産をするママさん、お家での検診のときには必ずシュシュちゃんがそばにいてくれたといいます。体は成犬ほどに大きくなり、その大きな体にたくさんの愛情を持ち合わせているのですね。

ママさんも臨月を迎えいよいよ自宅出産のとき。40時間以上の陣痛でつらいときも、シュシュちゃんはママさんのそばを決して離れなかったといいます。
そしてついに、赤ちゃんが無事生まれました。シュシュちゃんは「私の妹!?」とでもいうように赤ちゃんをクンクン…。お腹の中にいるときから妹の誕生を待ちわびていたので、お姉さんになる準備は万全です。シュシュちゃんの深い愛情と優しさは多くの人の心に残り続けるでしょう…!
   

こちらの投稿には「コレからどんどん仲良くなっていくんだろうなあ、羨ましい」「やっぱ飼い主の行動・しぐさで読み取る能力があるんだなぁ、出産おめでとう」「シュシュちゃんの目がとっても優しい。これからのお姉ちゃんぶりと赤ちゃんの成長が楽しみです」などのコメントが寄せられています。
シュシュちゃんはそのお姉さんっぷりに磨きがかかってきたといいます。

下記画像クリックで当該ページに移動します。




こうした経験はないけれど、犬って何故こんなに

2024-06-30 | ワンコの日々
このブログを書き始めてからネットのワンコの記事やYOUTUBEでワンコを色々と見て廻ることが多いのですが・・・・・
ワンコ一筋の私でも「エッ、こんな事があるんだ!」に驚かされる事が多いのです。

①飼い主の赤ちゃんを見守る、世話を焼く。
 この種の投稿が実に多いのです。生まれたばかりの赤ちゃんを飼い主の赤子と認識して、じっと見守ったり、泣き声がすれば駆け寄ってきたりする様なのです。どうしてこんな事が出来るのか・・・・他の動物では絶対に出来ないことでしょうね!!
[かわいい犬]赤ちゃんにやさしく接するワンコたち



②赤ちゃんがもう少し成長した段階では一緒に遊ぶ、しかも、なにも分からない相手を”そういう相手”と認識して遊ぶのだ。だから例えば自分が辛い体勢になったとしてもじーっと我慢する。例えば自分の好きなおやつを取られても怒ったりはしない。なんなのだろう、この感性は?
小さな弟を、大きな身体と心で見守る秋田犬さん♡



また続きをやりますね・・・・・・
 

ポメラニアンを迎えるか迷ってる方へ伝えたい10のこと!

2024-06-29 | 動画いろいろ
この投稿の方は3姉妹のポメを育てているようです。
私のポメは一匹だけでしたが、何点か思い当たるポイントもありました。初めてポメを飼う方に参考になればと思いますが、ポメとの暮らしは私には人生最高のひと時でありました。
ポメラニアンを迎えるか迷ってる方へ伝えたい10のこと!


「だめでしょ!」愛犬を叱る女の子と、反省する犬さんの関係にほっこり

2024-06-23 | 動画いろいろ
ネットの動画の転載です。あまりにも可愛らしい様子を・・・・
めっ!!と 厳しく犬さんのことを叱っている女の子。
ソファに犬さんがおしっこをしてしまったため、しつけとして怒っているようです。
小さな女の子に怒られてしまって、犬さんはしょんぼり……なんだか反省しているみたいにも見えます。
「だめでしょ!」愛犬を叱る女の子と、反省する犬さんの関係にほっこり

迎える前に1度見て!ポメラニアンの魅力や注意点について教えます!

2024-06-22 | 動画いろいろ
ポメラニアン特化の第二弾ですが・・・・・
私もポメを飼っていたのですが、この動画の後半に多頭飼いの方のインタビューがあるのですが知識の豊富さにビックリしました。私など知らないことばかりです。
最近もここで友達になった多頭飼いのれんじさんのポメがパテラで苦しんでいる情報を得たのですが、私はパテラ?・・・・で、そんな事も知りませんでした。
加えてインタビューで アルペシア これも?で・・・・・申し訳ありません。
ポメラニアンの魅力や注意点について教えます!


飼いやすい犬種のポメラニアンの特徴

2024-06-16 | 動画いろいろ
私が最後に一緒にいた犬種はポメラニアンでした。
どの犬種が好きかと愛犬家に尋ねると大型犬一辺倒であったり、小型犬一途であったり、また日本犬でなければダメとか様々でありましょう。
私はもう犬と暮らすのを諦めざるを得なかった高齢となりましたが「もし飼うことが叶うならどの犬種を選ぶか?」と言われればポメラニアン一択でありますので、しばらくポメラニアンを採り上げます。

飼いやすい犬種のポメラニアンの特徴


【貴重映像】熊を追い払う秋田犬  ※おまけの熊動画付き

2024-06-15 | 動画いろいろ
このブログは秋田県から発信しております。
全国的に野生のクマの出没がニュースになっておりますが当地秋田県でも夥しいクマの出没が報道され、ついに先日は山菜採りをしていた男性が熊に襲われ死亡していた不幸な事態が起きました。
不幸はこれだけでなく、このご遺体を回収に行かれた警察官お二方が熊に襲われ、瀕死の重傷を負われたのです。
以下の動画はちょっとやかましいのですが、熊に立ち向かう秋田犬の勇姿をご覧ください。
【貴重映像】熊を追い払う秋田犬
 

木目のゴールデンレトリーバー・・・・不思議?

2024-06-11 | 書物や映画
ネットのニュースの転載ですが・・・・イヤイヤ・・・・なんとも
「ゴールデンレトリバーいた」そんな呟きとともにX上に投稿されたのは、犬が居るはずもない場所の写真だった。しかし、確かにその"犬"は、こちらを見つめていて......。

黒々とした鼻、優しげな目、そして垂れた耳。まさしく人懐っこいゴールデンレトリバーのお顔である。
どうして、こんな、木の中に......。
こちらは2024年6月4日に愛知県在住の犬を愛するXユーザー・いぬだ あめをさんが投稿した1枚。
6日、Jタウンネット記者の取材に応じた本人によると、テーブルの中のゴールデンレトリバーを発見したのは、投稿日に友人とランチをしていた県内のカフェでのことだった。テーブルのちょうど手元あたりに、いたという。
当時の気持ちを、いぬださんはこう振り返る。
「犬!!犬いる!!しかもゴールデンレトリバー!!
えっゴールデンレトリバーやん!ラブラドールレトリバーではなくゴールデンレトリバー!」(いぬださん)



犬のいる人生 犬のいる暮らしから 番外編 池田晶子さん6(最終回)

2024-06-09 | 書物や映画
ネットに「読書メーター」というサイトがあります。私自身は大の本好きですので気になる本があれば、ここで書評を見たりしています。
ここで採り上げた池田晶子さんの「犬の力を知っていますか」は一読後にこのサイトに来たのですが、書評も色々な見方があって興味深かったです。まず幾つかをご紹介してみます。
    
色々と犬について、人生について考えさせてくれた池田さん。最後に愛犬ダンディーとの写真を掲載して番外編を終わりとします。






犬のいる人生 犬のいる暮らしから 番外編 池田晶子さん5

2024-06-08 | 書物や映画
池田晶子さんに絞った番外編も今週で終わる事にします。
私と同じgooブログで池田さんを採り上げた記事があり、それを今日は紹介します。この方は女性でゴールデンレトリーバーを飼っていましたが、既に旅立ったそうです。
初めて犬を飼った驚きと共に、池田晶子さんを紹介している部分が私では足りない分も表現されておりますので、下記のアンダーラインをクリックするとそこに到達いたします。

犬のいる人生 犬のいる暮らしから 番外編 池田晶子さん4

2024-06-02 | 書物や映画
前回の経緯でダンディーを伴侶として(ここで言う伴侶とは夫婦の意味では当然ない)迎えた後の二人の行動、結び付きは称賛に値する。
先の文章の前段に「息子だったのです」とも明言している。
本当によく遊び、よく交流し、しかもダンディーは多くの疾患を抱えていたようで、精神的にも物理的(マンションが買えたほどの支出だと言っている)にも苦労の様が明らかだ。しかし、実に良い仔に育っていた。その一節を”犬の力”の方から紹介してみよう。

まったく自画自賛だが、それを許せる雰囲気を私は感じる。「訓練所へ入れたのですか」。「いいえ、私が躾けました」と答える時の誇らしさ。に思わず笑ってしまう愛らしさがある。

この”犬の力”の中で、なるほど上手い表現だなと思うのは「あとから来たのに、先に行く」という部分だ。

これが最初から決まっている。その切なさを分かった上で暮らしてゆくのが犬の飼い主なんですね。


犬のいる人生 犬のいる暮らしから 番外編 池田晶子さん3

2024-06-01 | 書物や映画
さて、池田さんの愛犬ダンディーはコリー犬であります。この所コリー犬を見かけるのは少ないと思いませんか、実は飼う犬種には時代によって流行り廃りがあるようなのです。
最近の人気はゴールデン、ラブラドールの両レトリバー、ミニチュアダックスフンド、チワワ、トイプードル、柴犬などでしょうか。ひと頃流行ったシベリアン・ハスキーなどは見る影もありません。
池田さんが育った家庭では柴犬がいた様ですが、これは父親の好みだったようです。池田さん自身は大型犬、分けてもコリーが好みだった様です。

そのコリー犬になぜ執着したか? それはアメリカのテレビドラマ「名犬ラッシー」にあったようです。
私は池田さんより15歳ほど年長ですが、子供の頃観た犬のドラマと言えば「名犬ラッシー」と「名犬リンチンチン」でした。ご存じない方のために簡単に触れますと「名犬リンチンチン」は騎兵隊に住む少年とシェパードの物語で、リンチンチンは悪漢にも飛びかかる勇敢な強い犬でした。
一方のラッシーは田園風景豊かな地区で暮らす犬で、様々な事態に頭の良さを発揮する愛すべき犬として描かれます。
  

このラッシーを見て以来、いつかはコリー犬を飼うのが念願であったようで、ダンディーと初めて会った時を次のように書いています。
幼少の頃、「ラッシー」に魅了されて以来、いつかコリー犬を飼うのだと心に決め、遂にやってきた黒覆面の仔、「ダンディー」。初対面の犬屋のショールームの中で、一生懸命小さなうんちをしてみせた。
「うんと可愛がってあげるからね。」腕の中の仔に話しかけながら連れ帰った。
「ここが君のおうちだよ」。玄関を開けて中へ放せば、嬉しげに隅々を調べ回った。ひと通り調べたら、膝の上に戻ってきて眠った。