10月から11月上旬にかけて、アジングで苦戦している。
釣行可能な週末になるとアジングの成立が難しくなるような気象条件になるパターンが多かったので、
釣りそのものが成り立たない日が多かったというのもある。
が、そもそも11月の島根半島はアジングが成立しにくいのかもしれない。
過去2年間の記録を見ると、11月は苦戦しているようである。
3年前のこの時期のアジングの記録はない(この頃はナイトゲームに出ることができていたので、メバルメインだった)ので、
根拠とするデータとしては貧弱なのだが…
もし自分に自由に釣行できる時間があれば、この時期は風を見ながら良型メバル狙いのナイトゲームをメインに考えると思う。
きっと、あの波止では車が横付けできるようなポイントから25オーバーのブルーバックにも出会えることができるはずだ。
だけど、週末の夜、子どもたちに夕飯を食べさせ、風呂に入れて寝かせるのは、今の僕にとって最も大切な任務なので、メバルは狙えない。
アジに固執するのは、そういった背景もあるのだが、
一つのことに異常にこだわる僕の性格によるところも大きい。
話を戻す。
11月のアジの動きを明らかにしたいのだが、アジの動きを予測することはとても難しい。
おおまかなシーズナブルパターンはあるように感じているが、
シーズンインとアウトが年によって2〜4週間くらいずれることがめずらしくなかった。
また、シーズン最盛期自体来ないことだってあった。
沿岸から何百キロ沖まで生息している魚だ。
どのように回遊しているのか、明らかにすることはとても難しい魚だと思う。
現時点では、地道に釣行を重ねデータを蓄積していくしかない、という答えしか出せない。
とりあえず、今僕の考えている島根半島アジングのシーズンを以下に記してみる。
12月〜1月 冬の尺アジシーズン
4〜5月 春のギガアジシーズン
6〜10月 夏の中アジシーズン
こうして見ると、最大9か月間も釣れてくれる魚であることが分かる。
1年の3/4である。
こんなにありがたい魚は他にないのではないだろうか。
そして、島根半島がいかに自然に恵まれているかも分かる。
島根半島アジングは、マズメの回遊を待つスタイルが主なので、
数釣りには向かないが、良型を狙い撃ちにする醍醐味は味わえる。
さらに、島根半島でのアジング人口は極めて少なく、
漁港での競争率はほぼゼロだ。
そう考えると、島根半島はある意味誰にも気づかれないでいるアジングユートピアなのかもしれない。
釣行可能な週末になるとアジングの成立が難しくなるような気象条件になるパターンが多かったので、
釣りそのものが成り立たない日が多かったというのもある。
が、そもそも11月の島根半島はアジングが成立しにくいのかもしれない。
過去2年間の記録を見ると、11月は苦戦しているようである。
3年前のこの時期のアジングの記録はない(この頃はナイトゲームに出ることができていたので、メバルメインだった)ので、
根拠とするデータとしては貧弱なのだが…
もし自分に自由に釣行できる時間があれば、この時期は風を見ながら良型メバル狙いのナイトゲームをメインに考えると思う。
きっと、あの波止では車が横付けできるようなポイントから25オーバーのブルーバックにも出会えることができるはずだ。
だけど、週末の夜、子どもたちに夕飯を食べさせ、風呂に入れて寝かせるのは、今の僕にとって最も大切な任務なので、メバルは狙えない。
アジに固執するのは、そういった背景もあるのだが、
一つのことに異常にこだわる僕の性格によるところも大きい。
話を戻す。
11月のアジの動きを明らかにしたいのだが、アジの動きを予測することはとても難しい。
おおまかなシーズナブルパターンはあるように感じているが、
シーズンインとアウトが年によって2〜4週間くらいずれることがめずらしくなかった。
また、シーズン最盛期自体来ないことだってあった。
沿岸から何百キロ沖まで生息している魚だ。
どのように回遊しているのか、明らかにすることはとても難しい魚だと思う。
現時点では、地道に釣行を重ねデータを蓄積していくしかない、という答えしか出せない。
とりあえず、今僕の考えている島根半島アジングのシーズンを以下に記してみる。
12月〜1月 冬の尺アジシーズン
4〜5月 春のギガアジシーズン
6〜10月 夏の中アジシーズン
こうして見ると、最大9か月間も釣れてくれる魚であることが分かる。
1年の3/4である。
こんなにありがたい魚は他にないのではないだろうか。
そして、島根半島がいかに自然に恵まれているかも分かる。
島根半島アジングは、マズメの回遊を待つスタイルが主なので、
数釣りには向かないが、良型を狙い撃ちにする醍醐味は味わえる。
さらに、島根半島でのアジング人口は極めて少なく、
漁港での競争率はほぼゼロだ。
そう考えると、島根半島はある意味誰にも気づかれないでいるアジングユートピアなのかもしれない。
11月厳しいですね。
>シーズンインとアウトが年によって2〜4週間くらいずれる
実は、僕も苦しんでます。
鯵が釣れない。そして、アオリイカも釣れない。
要因の一つとして、『フォール ターンオーバー』が原因かなと考えてます。太平洋と異なり、日本海は干満差が大きくなく、結果的に溶存酸素濃度低下の影響が強く残存しやすいです(特に今年は)。
フォールターンオーバー時には、意図的にシャロー・inlet(河川)を打つのですが、本日になってやっと鯵からの反応がありました。サイズはいまいちですが、ぷりぷりな体高の良い鯵でした。
でも、本当に上記仮説が正しいのかどうかわかりません。
>地道に釣行を重ねデータを蓄積していくしかない
心から同意します。
>週末の夜、子どもたちに夕飯を食べさせ、風呂に入れて寝かせるのは、今の僕にとって最も大切な任務
こちらも激しく同意します(笑)。
勉強不足なもので「フォールターンオーバー」という言葉を初めて知りました。
表水温が低下することでタテの対流が起こり、酸素濃度の低い深場の水が吹き上がる現象だということは何となく分かりました。
この現象が日本海でどのように起きて、魚にどのような影響を与えると考えておられるのか、もしよろしければ激渋さんのご意見を教えていただければ幸いです。恐れ入りますが、よろしくお願いします。
>フォールターンオーバー時には、意図的にシャロー・inlet(河川)を打つのですが、本日になってやっと鯵からの反応がありました。サイズはいまいちですが、ぷりぷりな体高の良い鯵でした。
でも、本当に上記仮説が正しいのかどうかわかりません。
仮説を立てることって大事ですよね。
座右の書に、「『方針がない』ということは、『まちがった方針を示す』ことよりも悪い」というような意味の言葉があったことが強く印象に残っています。
釣りにおける仮説も同じだと思います。
間違った仮説でもいいからもっておかないと、釣りが前進しないと感じています。
うまくいかないことも少なくないですが、仮説を裏付ける釣果を得られたりしたら最高ですよね。
>>週末の夜、子どもたちに夕飯を食べさせ、風呂に入れて寝かせるのは、今の僕にとって最も大切な任務
>こちらも激しく同意します(笑)。
同じ二児の父ですもんね^^;
深夜〜朝マズメにかけて機能するメバルポイントがあればメバリングもできるのですが、研究不足でそのようなポイントを見付けることができていません。
(自分の定番ポイントはなぜか育児のゴールデンタイムである20時前後しか機能しないことが多いのです)
メバリングの地合やポイントの見極め方についてもぜひご教授いただければと思います。恐れ入りますが、よろしくお願いします。