アライグマランド

ハードコアラ。

「野火」 塚本晋也

2015-06-24 20:50:11 | 映画

一度、雑誌で、塚本晋也監督の

作りたい欲求が、レッドゾーンを超えている

というインタビュー記事を読んだことがある。

そういうことも含め

僕は、塚本監督にやられっぱなしであります。

脚本や美術や、編集、主演までしておられるという制作への姿勢も

極めて憧れるところで。

 

「野火」の宣伝で、

富山に来ていらっしゃるということで

とにかくお会いしたく

接触を試みました。

運よく、なんとか、お会いできまして

快くサインをいただきました。

あまりの嬉しさに、全然、言葉が出てこなかったです。

本当に憧れの監督です。

富山に来ていただいてありがとうございます。

フォルツアのスタッフの皆様にも感謝です。

 

 

今回の作品「野火」。

多くは書きませんが、「現実」、とはこういう視点です。

大多数の個人に起きた現実を置き去りにして

歴史の教科書にある出来事としての歴史だけを、

伝えていくわけにはいかないのだ。

絶対に。