一度、雑誌で、塚本晋也監督の
作りたい欲求が、レッドゾーンを超えている
というインタビュー記事を読んだことがある。
そういうことも含め
僕は、塚本監督にやられっぱなしであります。
脚本や美術や、編集、主演までしておられるという制作への姿勢も
極めて憧れるところで。
「野火」の宣伝で、
富山に来ていらっしゃるということで
とにかくお会いしたく
接触を試みました。
運よく、なんとか、お会いできまして
快くサインをいただきました。
あまりの嬉しさに、全然、言葉が出てこなかったです。
本当に憧れの監督です。
富山に来ていただいてありがとうございます。
フォルツアのスタッフの皆様にも感謝です。
今回の作品「野火」。
多くは書きませんが、「現実」、とはこういう視点です。
大多数の個人に起きた現実を置き去りにして
歴史の教科書にある出来事としての歴史だけを、
伝えていくわけにはいかないのだ。
絶対に。