このプロジェクトについて考えるうえで強調しておかねばならないことがある。それは、ミステリーサークル現象は、必ずしも地球外生命や「超自然的存在」によるものではないということだ。とはいえ、地球外生命や「超自然的存在」が引き起こしたものだと信じている研究者は多いし、その可能性もなくはない。しかし、絶対にそうだと言えるものではない。(笑い)
なぜなら、麦畑などに複雑な模様が登場し始めた1980年代までに、そういうものを作り出す技術がすでに開発されているからなのだ。それは、軍事目的で開発された「高周波ガンマ光線装置」である。
ミステリーサークルはたいていがニセ物だが、本物のおもな特徴は以下のとおりだ。
①作物は茎の一番下の節目から倒れるが、折れるわけではない、②作物の細胞構造が変化している、②)畑等に描かれた図柄からマイクロ波のエネルギーが放出される、④同サークル内部の生物の死骸は炭化している、⑤図柄が最初に描かれるときには高周波数の音波が出て、カチッという音が聞こえる、⑥プラズマの光が見えることもある。
これらの特徴は、どれも、ガンマ光線装置で引き起こされるものだ。科学者で、こういった問題を研究しているブライアン・デズボローは言う。
「高周波ガンマ光線を浴びると茎の中の水分が熱せられ、沸騰、膨張して茎の細胞が軟化して、光線の流れる方向に作物が倒れる。こういった光線には、細部まできわめて滑らかにする働きがある。新しくできたミステリーサークルから高周波の音波が放出されるというところから、このいかさま活動に使われている光線体系がメスバウアーの技術を取り入れていることが強く示唆される。
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