モグリッチョのフィールドノート

八丈島の自然などを紹介しています。

スミツキアトヒキテンジクダイ

2004年11月07日 | 魚類
学名: Archamia dispilus
 
 
 他のテンジクダイ科の仲間同様、昼間でも岩陰などの薄暗いところで見かけます。色彩的な特徴は、吻から眼にかけてコバルト・ブルーの鮮やかな線が2本入り、赤茶色の斑紋が鰓蓋の後方に、黒色の斑紋が尾鰭の基部に入ります。酷似したテンジクダイ科の仲間に、アトヒキテンジクダイ、アトヒキテンジクダイダマシがいますが、両種共に鰓蓋の後方に赤茶色の斑紋がありません。
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