モグリッチョのフィールドノート

八丈島の自然などを紹介しています。

絶滅の危惧

2020年08月17日 | 独り言
 
 今年の日本の夏は各地で猛暑日・熱帯夜となり熱中症患者も急増、相変わらず歯止めのかからない温暖化。

 専門家の予想を上回るペースで温暖化が深刻化している極地では、以前から懸念されていたホッキョクグマ等の野生生物の絶滅が早まる可能性が高くなってきたようです。それに加えて新たに乾燥化のため大規模森林火災に見舞われたオーストラリア、現状のままでは2050年までにコアラが絶滅する可能性があるそうです。ユーカリの木を植林し保護したコアラを自然に戻す活動にて対応するとのことですが、温暖化対策を講じなければ、再度、大規模森林火災に見舞われ根本的な解決にはならないのでは?と思われるのですが…。

 温暖化による野生生物の大量絶滅が現実味を帯びてきたようです。人類が引いてしまった温暖化や環境汚染というトリガー、地球上の動植物を大量絶滅という最悪な結果に追込んでしまっているということなのでしょうか?
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