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濡れてシビれて

日々のキーボードと電子楽器と音楽を自己満足で語るブログ

いい音出します ■■Ensoniq SQ-R

2013-02-25 20:14:12 | 楽器・機材

※本ブログ記事は、2016年末より新ブログに引越し中です。よろしかったらそちらも読んでみてください↓

 「キーボーディスト、脱初心者を目指す <http://kblovers.jp/>
 


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毎日書くのが意外と大変なことに気付いたAndyですこんばんは。


さて今回はEnsoniqの1U音源モジュール、SQ-Rのお話です。

これは僕もかつて持っていて、国産シンセにはない超独特な音にヤられました。
当時のEnsoniqの音、今でも好きです。

 


僕が手に入れた経緯は、楽器屋時代、常連のお客さん(→お知り合い)に
店を通さず直接譲ってもらったという次第。今から13~14年くらい前でしょうか。
楽器屋にて同社のSD、VFX、TSシリーズをいじってきて、
軽い1UのEnsoniq音源でも出てくれば個人的に即買いだよなー、と思っていた矢先でした(笑


このモジュール、SQシリーズの最初のモデルSQ-1からシーケンサ機能を省いて
ラックにしたもの、と大体記憶しています。


この子の音はほんとに面白くて、特によく使ったのがディストーションギターの音色。
PCMシンセなのにギター音色が一番いいというのも変わってるなー。あくまで個人的好みだけど。


同時期のVFXとかにも言えるのだけど、大体のプリセットはEnsoniqならではの
派手なロックな音が多くて、バンド演奏として鳴らしてもしっかり音が主張してきます。
波形というか、エフェクトが派手なのかなぁ? 謎です。


ここら辺は当時の国産シンセにはない音で、飛び道具的に使うと面白かった。
Ensoniqといえば一般に価格も高かったけど、愛用しているプロも多かったですね。
あと、ピアノの音も結構よかったです。


なお、このSQ-Rには3つのモデルがあるそうです(SQ-R、SQ-R PLUS、SQ-R PLUS 32VOICE)。
今となっては僕が持っていたのはどれだったかというのは全く覚えていません。

主に同時発音数の違いだったみたいだけど、DTMで使ったわけでもないので、
何も気になりませんでした。そういえばGM自体付いていませんでしたね。


余談ですが、僕が手に入れたこのSQ-Rの日本語向け取扱い説明書が、おかしな日本語で
書かれていたのが印象的でした。しょぼい翻訳ソフトを通したような、
いかにも原書を直訳したような妙ちくりんな日本語になっていて笑えました。
装丁も同人誌っぽい感じだったし、今思えば、正規のマニュアルじゃなかったのかもですね。


それでは次回も頑張ります~。

 


巨大なあいつ ■■YAMAHA C6

2013-01-20 16:47:24 | 楽器・機材

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土日もあっという間に終了ですねんAndyです。ねもいです。


今回から不定期に、私が現在所有している楽器、過去所有していた機材、
持っているわけでも持ってたわけでもないけど思い出深い機種など、
順次紹介していきたいと思います。

これが数え出したら非常に多くて、このブログを長く存続させるためにも(笑)、
ぽつぽつ記事にしていきたいと思います。


第1回目の今回は、鍵盤の王様・グランドピアノから。
2001年頃購入したYAMAHA C6です。



実は自分にとっては2度目のグランドピアノ購入です。以前にも書きましたが
現在も実家に置いてあり、たまに帰った時に弾いてます。


当時、実家を建て直すということになり、だったら念願だったグランドピアノを
自室に入れちゃおうということで、家の設計から携わりました。
壁や床の下には防音処理などが施されているはずです。


そもそも部屋に搬入する際、窓枠が邪魔だと感じたため、窓枠を本格的に設置する前に
搬入までしちゃっという。。よって万一家の外に運ぶには、家の一部を壊さなければいけません。
思い切ったことしたよなー


でもってこのピアノがでかい。

奥行210cm位あります。部屋の3分の1を占領してます。

ピアノ屋さんにはもう少し小さいC5辺りを勧められたのだけど、
その頃は「C7はさすがに大きい過ぎるので、C6辺りでいいかー」
という強気なノリで決断したような気が。

どちらにしても、音楽を生業にしていない一アマチュアピアノ弾きが
買うには過ぎた買い物だと思います。
でも後悔はしてないすよ、一生ものだし。


肝心の音は、「弾きこなすのは難しいけど、弾き込めば自分のイメージする
音が鳴ってくれる」という印象。

適当に鍵盤をさらさら滑らすだけで、音楽的な音が出るような気がします。
安心して指を鍵盤の上の預けられるというか。適度な重さのタッチも心地よいです。
低音部の倍音の深みは、やはり小型グランドにはないもの。いいですね。


そんなわけで若干宝の持ち腐れ的なかわいそうな彼ですが、
近所の人も弾きにくるみたいだし、まぁいいでしょ的な感じです。

そんなわけでまた~