たらたらたらり。

ビンボー症で花粉症(ぼ)のお気楽日誌。身元がバレても気にしない。分かった方も暖かくスルーで☆

チャグチャグ馬コ/3ヶ月

2011年06月11日 21時46分15秒 | 日記
滝沢村~盛岡市街を飾られた馬が練り歩くイベント、
チャグチャグ馬コへ行ってきました。

まだ行ったことないよ、という転勤組etc. で見物に。
職場の方々からいただいた
「長い距離を歩いて馬も人も疲れるから(そして実際そうだった)
コースの最初の方で見ておけ」
とのアドバイスにより、
まずは始発地・滝沢村の蒼前神社へ。




ずしり / 出発


今年は、ルート、規模が縮小されていたそう。
それでも、豪華絢爛な装束!
鈴、鐘の音(=ちゃぐちゃぐ)も賑やか。

先回りして、市街の材木町へ。




休憩スポット。 /  前方は市のお偉いさん





ぶっとい脚。蹄鉄あり。 / 最後尾はばふん回収車


馬って、遠目などでなく身近、町なかスケールで見ると
こんなにでかいのか!!と。
そしてそれが100頭近く…?
(例年だと。今年はどうだったんだろうか。
 番号札が通し番号であれば、60頭くらいはいたはず。)
豪華な装飾もあり、ものすごい迫力でした。

蒸し暑く、途中からは日差しも出て来て暑い中、
馬も人もお疲れ様でした。

現在でも町なか使ってこれほどの規模のイベントが可能なのは、
街路の条件やらほどよい交通量など、盛岡だからこそかも知れません。

今日で大震災から3ヶ月。
倒壊こそなくともグチャグチャになった室内、外へ出れば雪も舞い寒さと不安で殺気立った町、断水に停電で暖のとりようもなく、先の分からぬ不安と混乱に突き落とされた日のことは、ついこの間のように鮮明です。
かと思えば、3ヶ月よりももっと経ってんじゃないかと思うほどに色々なことがありました。

ライフラインと物流が回復してからはほぼ元通りの暮らしになり、祭りができるまでになった内陸と、衣食住ままならない沿岸部との格差は胸が痛みます。
直接できることはそう多くないけれど、仕事と生活の関わりの中で、できることをしていくつもりです。

gfortran(覚書)

2011年06月08日 00時52分01秒 | MacとかUNIXとか
ちょいとFortranが必要になったので。

Fortran95も使えるフリーのコンパイラ、
gfortran(GNU Fortran)を入手するまで on Snow Leopard。

最初、Finkからインストールすべく探していたけれど、
Snow Leopardだとg77しかないようだったので、メモ。

・gdal(GISツール)を入れると付いてくる
 自分のマシン(gdalインストール済み)は、
 特に何をしたわけでもないのに既にgfortranが入っていて、
 なのにほぼ同じ環境の他のMacには入っていないことが発覚。
 ふと思いついてそっちのMacにgdalを入れてみたら(Fink経由)、
 その途端にgfortranも使えるようになったので。

ここ(HPC Mac)からバイナリをDLすることもできるらしい
 (gccの最新のも一緒に落とす模様、試してないです)


(基本Fink頼みで、ちゃんとしたコンパイルの作法は明るくないです。以上)