輝く季節と共に*again ~爽やかな風、澄みきった空、そして輝く太陽のように!~

愛と美と真実が人生のテーマ。ガーデニングと旅を通じてキラキラと力強く太陽のように輝きます-Brilliant Life!

京都一人旅 美味しい食事と人とのふれ合いで心に宝石を。

2015年08月18日 | 旅先で出会った美味しい食事

 

京都ホテルオークラ トップラウンジ オリゾンテ 17Fより

鴨川、東山界隈を見下ろします。

一人旅の始まりは3年前。

結婚20周年のお祝いで主人が「一人旅して来ていいよ。」

オリゾンテでの朝食。両サイドには白人のビジネスマン。見渡すと店内は半分以上が欧米の方でした。

庶民ながら箱入り奥さん(?)だった(??)ので、主人が安全面を考えて、京都最初のホテルは

オークラに宿泊しました。これを機に一人旅がまるで仕事の様に出掛けるようになりました。

OL時代の海外旅行は団体旅行などツアーで行ったことが無く、いつも自分でプランを立てていました。

一か月半のアメリカ周遊旅行は女友達と二人だけ。現地でホテル、飛行機、レンタカーを手配し、

地図と道行く人に聞くことだけを頼りに、ただそれだけのちょっとした会話でも現地のアメリカ人とハグしたり、

写真を撮り、お茶したり、せ~の!で抱き上げられてびっくりさせられたり。

人とのふれ合いが旅行をより一層奥行きのあるものになりました。中年になって今、一人旅するとは

想像すらしていませんでした。最初の一人旅が京都から始まり、3年近くの間、京都へは

日帰りも含めれば、10回前後来ているかもしれません。京都は魅力の尽きない都市ですね。

先月、祇園祭りを楽しんだ際は、宿泊したホテルの近く四条通り沿いのお店でランチしました。

 

おばんざいのビュッフェ スタイル「かさね」さん。

 

四条通り沿い、西洞院通り(にしのとういんどおり)と油小路通りの間辺りにあります。

 この日がたまたまだったのか、京おばんざいのお料理は少なかったです。 

若い人向けでしたね。とても美味しかったですよ。

塩大福入りのアイスは美味しいかったですね~。

コーヒーは豆をその場で粉砕してドリップするコーヒーも美味しかった!

お漬物のお茶漬けは京らしいですね。

こちらのお店の近くに小さいですが、スーパーがあったので京都のお野菜を自宅用に買いました。

 四条通り沿いの室町通と新町通りの間には入り易そうな飲食店が色々ありますね。

ホテルユニゾー京都の1Fにタリーズコーヒーが。

その数軒先にはごはん日和さんが。夕食はこちらのおばんざいを買って、ホテルでゆっくりしました。

作りたて、揚げたてのお弁当もあるようです。

こちらが宵山の夜、歩行者天国になった四条通りです。明るい看板が飲食店です。

どこにしようか~、とブラブラ悩み歩くのも楽しめる通りです。

今年の春、醍醐の桜を見に出掛けた時、

 

 

醍醐寺に行く道すがら、「鳥せい」さんに寄りました。

親子鳥かば焼き丼 

とっても美味しかったですよ~!

お料理している方が私と同年代からもっとお若い女性陣ばかり。

30代の女性が炭火で鳥かば焼きを焼いていて、カウンター越しに

「たれの加減や焼き具合など上手ですね!ふっくら焼きあがっていますね!」とお話しすると、

「炭火は慣れれば、美味しく出来るんですよ!」と心からの笑顔でお返事してくれました。

帰り際「美味しかったです!」の言葉がより一層心の籠ったものとなり、

満面の笑顔で見送ってくれました。人の笑顔って鏡ですね。

 鳥せい 醍醐店 お勧めのお店ですよ!醍醐に行った時は是非!

そしてこの近くに八百屋さんがあり、凄い早口でおしゃべりな店主のおじさんで

「東京の人はあか抜けてはりますな~」とおだてるので、

「京都の女性ははんなりとして美人が多いですね~。」と返しながらあれもこれも勧めるので、

マイペースで京都の必要なお野菜だけを買いました。

筍も買いました。正直、切り口など筍自体の商品は雑な感がありましたが、

それでも京都の筍は違いました。京都産食べたら他が食べられないです。

上品で、繊細で、日本一です!

京都の桜の季節はホテルをとる事が困難です。

市内よりもいつも洛北か琵琶湖へ宿泊する事が多く

今年の春は、琵琶湖をぐるっと上がった草津へ。

 ホテルボストンプラザ草津 へ宿泊しました。

 京都から20分。琵琶湖方面は通勤圏内なのですね。帰りの電車は混雑していました。

アメリカ ボストンをイメージし、アーリーアメリカン調の内装のホテルです。

ボストンギャラリーでは、J.F.ケネディ元大統領のお写真が沢山!

 お若い頃の大使の姿も。ご家族で映った写真があります。

1F リバティーで夕食を摂りました。

ボストン・・ならば、クラムチャウダーかと。

 

 牛ステーキでスタミナつけて!どちらもとても美味しかったです。

このボストンプラザホテルは素晴らしい絵画が沢山!ホテル内は美術館のようでした。

 

 鳥の絵が殆どでした。鳥は好きなので、可愛い鳥とお花、最高ですね!

Mil.…のサイン・・・大丈夫かな?心配してしまいます。

アメリカ人なのでしょうね、外国人が多いホテルでした。

こちらはアジア人が多い琵琶湖の畔のホテル

大津プリンスホテル

最上階は朝食会場です。ビジネスマンにしろ、観光客においてもアジア人が多いです。 

プリンスホテルが、この時代にコカ・コーラのグラスを使うとは・・とは思いましたが、

若い頃は日本コカ・コーラに勤務していたので、このロゴを見ると嬉しくもあります。

宣伝しておきましょう~! 

可愛いがられた、…?(若い女性は皆そう思っている?

皆さんお元気かな、と思う事もしばしば。

 昨年の紅葉の時期は京都駅前の都ホテルへ。

 ランチは四川さん。

中華はアミノ酸を大量に使いますね。

「アレルギーなどございますか?」と聞かれたので

「化学調味料など、アミノ酸は極力使わないでお料理出来ますか?」とお願いし

極力使わないでお料理してもらいました。

 

あっさりして美味しかったですよ! アミノ酸使わない方が素材が生きる!と思いました。

 卵の黒酢餡かけとチンジャオロースー

 

 予約しておいたので、広い席でゆったり! アジア人が多く混んでいました。

中華でスタミナつけて京都から伊勢にも行きました。 

五十鈴川沿いの紅葉、風日宮のお社へ渡る橋から見る紅葉は共に荘厳でした。 

 五十鈴川で禊をします。

逆行で写真を撮ると神秘的な画が撮れて好きです。

 

伊勢から京都に戻り予約しておいた、リーガロイヤルホテルで夕食。

バイキングスタイルです。 

  

牛ステーキは目の前でお願いしてから焼いて頂きます。

初々しさが残る女性がステーキを焼いていたので、調理している間

「最近若い女性がホテルや料亭で働く姿を多く見かけますね。」と声をかけました。

すると「そうなんです!最近は多いんです!」視線をお肉に下ろしていたのがパッと瞳が輝き

タレント並みの美人さん!実は話好きだったみたいです。 調理学校を卒業した事など

お肉が焼ける間お話して、「とてもお綺麗で!芸能界に行こうと思わなかったの?」と聞くと

「え~、そんな事言われたことないです!」と言うので、

「みんな思っていても口に出さないだけですよ!」 と言いました。すると彼女

「お客様もお若いです!何歳ですか?うちの母よりもお肌が綺麗!」

「うっそ~!! 上手いのね~! 暗い所で見てるからね!

まだ22,3歳で褒め返すなんて!あなたは可愛がられる!若い頃の私みたい? 

私は自分に似た性格の人が好きで、綺麗で素直な子が好きで、人に気を遣える子が好きで

声をかけたくなるのは、そいういう人を見抜いているのだろうな、とこの時わかりました。

そんなやり取りで二人だけで盛り上がり「お替わりに来て下さいね!」

と言われ、そのお料理が一層美味しくなりました。

約束したお替わり・・と行ったら、別の方で

モチモチした白いお肌が綺麗な大きな体をした男性でした。

大柄な体格から想像付かないほど、テキパキ動き、周囲に目を配り

補充を指示し、品のある男性でした。

さすがリーガロイヤルホテルのスタッフでした。

ホテル自体は、宿泊するには少し古そうな感がありました。

お料理はステーキ以外はコストを考えた出来合いのオードブルが多かったです。

触れ合う人との何気ない会話のやり取りが、いつまでも忘れられない

奥ゆきのある旅となり、一人一人触れ合うたびに心に宝石が溜ります。

心が輝いているか、心が開いているかどうか

「人は自分を映す鏡」と言いますものね。

 

 



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