キャノンEF24-105

2006.1.4（水）
皆様、よいお正月をすごされましたでしょうか？まだ休みの人もいらっしゃると思います。ゆっくりとおすごしください。青空写真館本日より平常営業となりました。ご来店くださったのに休みだったという方、ご迷惑をおかけしました。
さて、昨日、お客様よりレンズのご注文をいただきました。種類は、キャノンＥＦ24-105Ｆ4/L/isです。本日より問屋さんも営業が多いので問い合わせてみたところ、このレンズ。製品不良のため、現在修理をたくさんかかえているため、バックオーダー（商品入荷待ち・製造待ち）になるようです。このレンズですが、今、もっとも話題のEOS5Dと同時発売された鳴り物入りのレンズです。私も、とても注目していたレンズでした。残念です。ただ、画角、性能ともに非常に魅力的であることは間違いないです。ご注文くださったお客様には、その旨をお伝えしておりますが、すでにご購入済みのお客様。どうぞご確認ください。

今日の用語
「し」-絞り（しぼり）
写真とは、フイルムおよび撮像素子に一定量の光をあてることにより画像があらわれます。この一定量に調節する機構として、前述の「シャッタースピード」と「絞り」があります。「シャッタースピード」では、その時間を、「絞り」では、その大きさ（光のあたる面積）を調節します。
実際にはＦ値であらわされ、Ｆ1.4・2.8・3.5・5.6・8・11・16・22のような数字であらわされ、マニュアルカメラでは、たいていレンズに、ＡＦカメラでは、ボディーのダイヤルやボタンで操作します。数字が小さくなるほど、光を通す穴が大きく、大きくなるほど小さく（面積が少なく）なります。長くなりましたので明日、続きをかきます。

ホームページOPEN

12.30（金）
いよいよ昨日この青空写真館ホームページもリニューアル。つまりこのお話のページも世界へ発信となった訳です。って今日確認したらここ２．３日分がアップされてませんでした。皆様、不具合とうございませんでしょうか？けっこう重いですよね・・・。後、「活字が多すぎる・・・」なんて声も・・・。まあ、少しづつ勉強していきますので、ご意見等ございましたらお気軽にメールください。ページ下の「e-mail」をクリックしてください。ここで、返事なり直接メールさせていただくなり、なんらかのお返事はさせていただきます。トップページに営業時間掲載しておりますが、変則営業となっております。必ず確認してください。

今日の用語
「シ」-シャッター速度（シャッターそくど）
やっとでてきました。写真を撮る上で、もっとも基本的な知識です。まづ、だいたいカメラの上部分にかかれている数字（15-30-60-125-250-500-1000etc.)などがシャッタースピードです。これは○分の一秒の略なので数字が大きくなるほど短くなります。わかりますか？1/2＞1/8ということです。先ほど短いといういいかたをしましたが、シャッター速度とは、シャッターの開いている時間をいい、開いている間に光がフイルムに到達し、画像を形成します。よって、シャッターが開いている時間が長いということは、ぶれやすいということです。自分がどのレンズならどのシャッタースピードまでぶれずに撮影できるのかはぜひ知っておいてください。
※豆知識
一般的にレンズのミリ数分の一（1/レンズのミリ数）が一般的にぶれにくいシャッター速度であるといわれています。