最近コンテストに出品される際に四切及び四切ワイドで「黒枠をつけてほしい・・・」というお客様がいらっしゃいます。もちろんネガからのプリントにです。4、5年前までは紙を全面使って余白なしで「できるだけ画面をおおきくみせよう・・・」という感じでしたが、最近は紙のサイズが四切で黒枠を4辺2~3センチつけ六きり相当の写真でだされるかたが増えてきました。確かに写真はしまった感じがしてよくみえます。審査される先生は余黒を隠してそれに惑わされないようにされているそうですが一次審査の段階でたくさんの写真が並べられているときにはやはり目をひいていると思われます。私も今回から余黒ありでプリントしようとおもっていましたが忘れていて普通に焼いてしまいました。
今日の用語
「余黒」-(よぐろ)
プリントの4辺にできる黒いふちのこと。実際にはポジフイルムからのダイレクトプリントにしかつきませんが、最近のデジタルミニラボではネガプリントにもつけることは可能です。昔よくみられた白い余白ももちろん可能です
今日の用語
「余黒」-(よぐろ)
プリントの4辺にできる黒いふちのこと。実際にはポジフイルムからのダイレクトプリントにしかつきませんが、最近のデジタルミニラボではネガプリントにもつけることは可能です。昔よくみられた白い余白ももちろん可能です