あをによし奈良大和路

あをによし寧楽の京師は・・・・と万葉集で歌われた古都奈良、そんな奈良大和路がすきです。
 
  

番外編 京の冬の旅  ②東寺(真言宗東寺派総本山)

2015年02月02日 | 番外編 京都

平城京から平安京へ都が移された時、国を守護し国家安泰を祈る役目を

負って平安京の入口に官寺として建てられたがその後、嵯峨天皇が空海に

下賜された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

講堂には21体の仏像によって表現された「立体曼荼羅」という巨大な空間が広がっている。

空海は密教の教えを多くの人々に伝えるべく、この「立体曼荼羅」という密教の空間を作った、

しかしながら昭和41年まで一千年以上もの間、これは秘仏として公開されていなかった。

 

 

五重塔(国宝)は高さ55mで国内最高の木造建築である。

今回、特別公開されている初層内部は極彩色の文様で彩られ、心柱を囲んで4尊の如来と

八尊の菩薩が安置されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 番外編 京の冬の旅  ①妙心寺 | トップ | 元興寺(真言律宗) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

番外編 京都」カテゴリの最新記事