国指定名勝の「盛美園」や「清藤氏書院庭園」をはじめ、生垣や庭園が特徴的な平川市尾上地域。
また、多くの古い農家蔵があることでも知られています。
そんな尾上地域には、この時期になると華やかになる場所があります
それはこちら ↓
猿賀公園の“鏡ヶ池”
池には、橋げたにまで迫る勢いの蓮の葉がびっしりと群生しています。
猿賀公園では、この時期になるとノッポな蓮の葉の間から綺麗な淡いピンク色をした蓮の花が顔を覗かせるんです
この蓮は“和蓮”というのですが、日本に自生している和蓮としてはこの場所に咲いているものが北限となるそうです。
先週末訪れたところ、既に花が落ちた株・見ごろの株・まだ蕾の株という具合に、開花状況に開きがありました。
ただ、圧倒的に蕾の蓮が多かったので、今週末30日（土）から開催される『北限に観る蓮の花まつり』では、咲き誇る和蓮の群生を楽しめそうですね♪
さて、鏡ヶ池の横にある晴ヶ池に人が集まっていたので向かってみると・・・
その場所にはボート乗り場と自動販売機がありました。
この自動販売機では“こいのえさ”が売られていて、その横には鯉にえさを与える人々の姿が。。。
私も2箱買ってみました
えさをあげるとこの通り・・・
すごい食欲
みなさん、この姿に釘付けだったわけですね。
さて、ボート乗り場向かいにある平川市ふるさとセンターでは、猿賀公園ならではの商品が売られていました。
『れんこんどら焼』
店員さん曰く、「ここにしか売っていないのよ～、しかも小豆は100％国産よ～」とのことです。
見てください！
スライスされたレンコンが、そのまま生地に入ってるではないですか
（※画像クリック
）
さらに、餡の中にも細かく刻まれたレンコンが入っています。
「どら焼きにシャキシャキのレンコンなんてミスマッチじゃ・・・」 なんて思うなかれ！
あるようでなかったこの組み合わせ、侮れません。
もちろん初めて食べたのですが、このどら焼きの食感はクセになりそうです
ということで、“北限の和蓮”を観に猿賀公園へ足を運んでみませんか
§猿賀公園§
■住所 青森県平川市猿賀石林
■問合せ 平川市商工観光課観光係 TEL 0172-44-1111
■最寄駅 津軽尾上駅（弘南鉄道弘南線）/ 駅から徒歩で約15分
■平川市HP http://www.city.hirakawa.lg.jp/ （観光・旧跡 ⇒ 観光 ⇒ 猿賀公園）
☆北限に観る蓮の花まつり
■主催 平川市観光協会 TEL 0172-44-1111
■開催期間 2011年7月30日～8月7日
■平川市観光協会HP http://www.hirakawa-kankou.com/
■詳細はこちら
by ヴァ♪
