アビスパとの練習試合 （その2）

さて今夜はアビスパ戦の第二段。
はっきりいって、慎吾さんの画像をアップするためだけの第二段といっても過言ではない。

昨日のブログへのコメントでの質問にお答えです。
この日のユニは練習用です。
練習試合のときだけ登場します。
背番号は基本いい加減ｗ
エジとフェルのブラジル人は、ちゃっかり自分の背番号をゲットしてました＾＾


さて、
後半途中まで出場したエジは私服姿で見学にきてた高松くんのとなりで見学。

ずっとタオルをかぶって髪をおちつかせ・・じゃなくて、日よけ？


クラブ事情は厳しいけれど、いまこそ若手のチャンスだよ。











さて。慎吾さん＾＾

後半途中からだったけど、元気にプレーしてて安心しました。


若手の多い布陣で、何度も指をさして指示を出してた姿が印象に残りました。







最初は久々の出場でいまいちのってない感じがしたんですが、
徐々に動きものってきて、
ドリブル突破や果敢なプレーが随所にみられましたよ。
慎吾サポさんたち、安心してね＾＾









この写真、今回の一番のお気に入り（＊＾＾＊）


試合終了。


来季のライバル相手に負けてしまったから、みんないまいちな表情。




めずらしく、先発メンバーもみんなきて、挨拶してくれました。


マルハンバスがお迎えにきて、階段を上ってバスに乗る短い距離だけファンサタイムです。

先にのった大海が、窓から身体を出して、リクエストに応じてふざけています。


スポパの出待ちではいつもさっさとかえってそっけない大海。
でも、彼はほんとはとっても優しくて、ただシャイなだけなんだってこと、みんな知ってる＾＾

バスのまわりにみんな集まって手をふったり写真とったり。
みんなにこにこにこにこして、選手も短い時間だけど一所懸命ファンサしてる。
でも・・・・声が聞こえたりするんだ・・

　　　　　　「来年はいないかもしれないから・・・」

この日の朝の西スポにかかれてた大リストラの文字。
覚悟していたのだけれど、どこか淡い期待ももっていて、
しがみついていた小さな望みも捨て去らなければならないことを自覚した。
多くのお別れが必ずやってくる。
このメンバーの試合をみれるのもあとわずか。
この人たちを、大分の選手たちだと呼べるのもあとわずか。
そんな悲しさが、あの場にいたみんなをにこにこさせたのかもしれません。

やがて時間となってバスのとびらがゆっくりとしまる。

遠くの遠征というわけでもなく、公式戦だったわけでもない。
別府市であった、隣県のクラブとの練習試合。
だけど走りだすバスに多くの人が手をふって、楽しげにお見送りしたんです。
選手たちもぎりぎりまでにこにこ手をふってくれていたんです。

残された時間を大事にするように