片さんとの再会からの〜新生トリニータにワクワクしたよ

３月２日（水）、今季ホーム開幕戦がまさかのルヴァンカップ　ガンバ大阪戦。
１２月に、片野坂監督がラウンドして、涙のお別れをした場所で、またしても片野坂監督のラウンドに拍手喝采を送ることとなりました。

久々のニータン。
まだマスコットグリーティングはできないのかしら。







トリニータのゴール裏。


ガンバのゴール裏。


ルヴァンカップならではのお菓子の看板。


スタメンに司がいて。
ジャンピングボレーまで飛び出す元気ぶりが見れました。
GKはまさかの西川くん。
反応ほんと素晴らしかった。
レイチェルや野村がいないのが悲しかったけど（T＿T）



お披露目の下平トリニータは、思ったよりもパスがつながる。
大味な試合だったけど、なかなか面白かった。
特に、1点目の長沢のヘディングシュート。
ガンバさんどうしたんですか？ってくらいのどフリー展開。
もともと長沢は片野坂監督が声をかけてつれてきた選手。
長身をいかして、セットプレーからの得点源を期待されていたけれど、これまでとても期待に応えれたとはいえない状況・・
でもこの日のシュート、「やっと期待されれいたシュートができた！」って感じでした。
PKもきっちりきめて、自信をもってシーズンをのりきってほしい。
実は、彼はエジがいたロアッソでの一年間をともにすごした選手。
彼がきてからずっとコロナだから、声はかけれていないけど、いつか彼にエジネタ語りかけたいと待っている。

以外に？準備全くの出遅れのトリニータが善戦したもんだから、後半いきなりのパトリック投入という非情な手段にでたガンバ。
お約束通りきめられたけど、なんとか２−２で終えることができました。




ここから先は片さん。

試合前の練習の時に登場するだけでわくわく。
吉さんと長く長く長くお話ししていた。

選手紹介の時、スタジアム全体が、片さんのとこで拍手するのを待ち構えてた。
こういう時だけコロナ禍でよかったと思う。「愛あるブーイング」ってやつがほんと嫌いで。
愛はいつも拍手で伝えたい。ブーイングできない今でほんとよかった。

メインでみてる私の位置からは、いつもベンチから飛び出してる片さんがほんとによくみえる。
見慣れぬスーツにコートの片さんが、ジャージよりも小さく見えた。
でも、ベンチに座った途端に浅田飴をお口にin。
これまでと同じ、オーバーアクションで上下する。
おしゃれな下平監督や、いちいちみんなをあおってくれる岡山コーチの動きをみながらも、片さんも気になって、どっちをみたらいいの？って贅沢な状況。



試合後、大分の選手にも自軍の選手たちにせっするようにお疲れ様でしたって一人一人挨拶してた片さん。
ニータンにもお疲れ様でしたって挨拶してた片さん。
そして、一緒にガンバにいったコーチとともに、まさかのバックスタンドまでのラウンド。
こんなん西川周作か片さんかって。


最後にメイン席下に引き上げる時は、「監督ー！J1で待っててー！！」って声をかけることができた。

毎試合、どんなつらい時でも、片さんに必死に拍手をおくるのを、あの席にいる私たちのお仕事だと思ってやり続けた。
きっと、いつもの人たちだってわかっていたと思う。


お別れも、再会も、ここまで思う存分させてくれたら、すっきり前を向けるもの。
それにはほんとに心から感謝している。クラブにも、片さんにも。
心残りがないってこのことだな。

おかげで、すっかり、きっぱり、心から、「私たちの下平監督」に向き合える。
新しいトリニータに全ての愛情を注げるというものだよ。


なんていって・・
明日が横浜FC戦って日の３月５日の今夜、
「逃亡医F」に片さん登場の怪情報。ほんとに冒頭にちらっと写真が。
「マメノサカ？カタノサカ？」なんという出演だw
この動揺が、ガンバ戦前でなくてよかったです（＾＾；

さ、明日は下平監督がかつて率いた横浜FCとの戦い。
私たちの下平監督と新生トリニータを心から応援するよ！！！！！