経営陣への長い長いグチ・・・

Jに2億融資のお願いして
その2億が、今季をしのぐためのお金だったってわかって
Jから再建請負人がおくりこまれるってニュースがあって、
大規模リストラするって発表されて
もう、これ以上はと思ったのに、
さらに大きな爆弾が。

月曜日、夕方ニュースのトリコーナー。
多くのトリサポがチェックしている番組の中で、どうしようもない事情が暴露された。

いい加減みんな知ってるだろうけど、まだまだ知らない人、テレビ見れなかった人、ググれない人がいるかもしれないので長いけどアップしとく。

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トリニータ　７～８億円の資金不足　＜11/16 19:27　更新＞ （OAB）
　資金難でＪリーグに融資を申請する大分トリニータは、来年1月の決算までに８億円程度の資金が不足していることが、明らかになりました。
　16日の定例会見で広瀬知事が明らかにしました。それによりますと、成績不振と不況により、入場料収入が去年より6000万円減少しているほか、メインスポンサーの撤退で広告収入も2億9000万円の減少となっています。さらに来シーズンのチケット売上げや選手の移籍金など、本来は来年に計上すべき４億円の収入を今年の予算に繰り入れていました。これらのことから来年１月の決算時には７億円から８億円の資金が不足する見通しということです。
　広瀬知事は、トリニータが経営状況を県民に正しく知らせていないことを憂慮し、不足額の公表に踏み切ったことを明らかにしました。
　県は2005年に２億円の融資をしていることから、追加の支援については今のところ考えていないとしています。ただ、チームが立ち直ることが最優先であり、県民と行政、経済界が一丸となって支えることが大切とも語り、何らかの将来の支援に含みを持たせました。

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2009年 11月16日
大分ＦＣは１月決算時、７億余の資金不足に [18:00]（OBS）
経営難に陥っている大分トリニータは来年１月の決算時に、およそ７億円から８億円の資金不足に陥る恐れがあることを広瀬知事が会見で指摘しました。広瀬知事は「１月の決算期までに７億から８億円の不足が生じる」と述べ大分トリニータが７億円から８億円の資金不足に陥ることを指摘しました。その要因としては・今シーズンの入場料収入がおよそ６０００万円減少。・広告料収入については今月１１日の溝畑社長の会見で１億円から２億円の不足とされていましたが実際にはおよそ２億９０００万円が不足していることが分かりました。・さらに来期以降の予算４億円を今期前倒してチーム運営に使っていたため来年１月の決算までにおよそ７億円から８億円の資金が不足する恐れがあります。トリニータはすでに今月時点で累積赤字を１１億円抱えていて、５億６０００万円の債務超過となっています。こうした状況からクラブではＪリーグに対して２億円を超える融資を要請することにしています。ただ、Ｊリーグからの融資だけで経営を立て直すことは難しいと考えられ、今後、クラブの体制や経営の改善策などが早急に求められます。トリニータがＪ１に復帰するためにはＪ２での３位以内というチーム成績に加え「リーグからの融資の返済を終えること」と「債務超過の解消」という経営面での条件も課せられます。１年でのＪ１復帰は非常に厳しい状況だといえそうです。
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「　広瀬知事は、トリニータが経営状況を県民に正しく知らせていないことを憂慮し、不足額の公表に踏み切ったことを明らかにしました。」って・・
ずっと隠し通すクラブのかわりに知事が金額を公にしてくれました。


初めてサポカンなるものが開かれたのは2005年。
あのとき、経営をたてなおすためにと、お金に強い民間出身の方を採用し、その方が「1000円で2000円の買い物をしてしまった」というような名言を言ってた覚えがあります。
堅実経営を目指して、シビアな発言をする方だったそうで、大分の未来のためにはよいことだと思っていたんですが、ほどなくその方は会社を離れていきました。口に苦い発言をするので、やめさせられたと噂されていたのですが、真相は知りません。

大分はその次のサポカンでは、収支の資料を参加者にくばり、今後の計画を説明していました。
もしかしたら、そのころから、いろいろ隠していたのかもしれませんが、それでもまだ、目指すところがいくらかでも見えて、できるだけのことはしなきゃって思ってました。

当時サポカンにでるたびFCに噛み付いてしまう私は、「でも・・・経営陣もがんばってるんだし・・」と反省して社長や強化部長に「言い過ぎました。」とあやまりにいったこともありました。
そのころは、怪しくてもおぼつかなくても、まだ、「なんとか信じよう」と自分自身に言い聞かせていたように思います。

だけど・・そのうちサポカンから経営状況の資料が消えました。。

昨年末、深谷くんの長期の怪我があり、強化部長は当初、「日本代表クラスのDFをとりたい」といっていました。
だけど待てどくらせど補強の話がでてこない。

年があけ、強化部長の口からでてきたのは、「予想していたより代理人が強くて、1億円も余計に選手の年俸をアップしてしまったので、補強費がない」と。

この言葉に唖然。
こちらのブログに書いたら非難されそうでかけなかったけど、「どうして一人くらい若手の選手をうらないんだ！優勝したんだから、お金になる選手がいっぱいいるやろ！」っていらいらしてた。
「貧乏なんだから、クラブが考えてるより上の年俸を要求する選手は切れよ！申し訳ないがうちは貧乏だからここまでしか払えない、納得いかなかったらやめてもらうしかないんだよって、なんで言わない！！」友達にはぐちぐち言ってたけど、表に書く勇気はなかったんだよね。。

でも、あのとき、クラブはすでに悲惨な経営状況だったはず。そんな状況だってこと、公にすべきだったんだ。本当にお金がない、その選手を残したくても、こんな状況なんだよ、売るしかないんだよって、言うべきだったんだ。
貧乏をごまかしごまかしずっていくんじゃなくて、どこまで悲惨か示すべきだったんだ。


今季シャムスカを首にして、その後マスコミを使っての執拗なシャムスカイメージダウン報道連発。
14連敗中、あれだけ芝のおかげで怪我人がでても一人も補強をしてやらなかったくせに、監督交代をまっていたかのような補強、補強。シャムスカへの違約金、新しい監督、スタッフ、選手たちとの契約金、どこからお金がでてるのと不安が増大していく。
そして胸スポ反対のダンマクをだしたサポたちへ、悪質な暴動した人たちに対するような無期限停止処分。彼らのやったことは違反行為だけど、クラブの反応は過敏すぎた。
彼らは、J2に降格することを恐れるというより、降格することで経営実態が表にでることを恐れていたんだね。


今日はこれとは別に、ここにぶちまけたいショックなことがあった。
だけどつらい時期だから、楽しいこと書こうって別のを用意してたんだ。
夕べ書こうとして、「明日にとっとこ＾＾」って思った。
そう思ったとき、ちらっと・・「明日になったら悲惨なことがおきて、のんきなブログが書けなくなったりして・・」って思ったんだけど・・・あたっちゃったよ。。。



来季のシーパス収入や選手の移籍金など4億円、もうつかっちゃったんだね。
いまいる選手に、どうか売れてくださいってお願いする状態なんだね。
選手は喜んでうられていくよ。残ったら・・食べていけなくなっちゃいそう。。
行き先が無い人はどうなっちゃうんだよ。


お金のことにうとくてよくわかんない。

どなたか教えてください。
Jから送り込まれるだろうっていわれてた熊地さん・・彼にきてもらっても生き残れない状態？来てもらうことすら「無駄だわ」って消滅してしまうくらいの状態？


選手と一緒にサポも路頭に迷う状態？