気づかい

18日金曜日、あの雪の中、大分行きの高速で恐い思いをしました。

以前からきまっていた大分出張。
山間部は雪との予報だったけど、朝職場のPCで調べてみたら、雲は高速の位置にはかからない予報。出発直前まで高速も何の規制もない。
それでも心配の声があがったんだけど、どうしても大分市役所に募金にいきたくて、天気予報を信じて出発しました。

最初は雪景色を楽しんでいたんですが、速見のあたりから雪がはげしくなってくる。車はのろのろ少しずつしか進まなくなり・・・そのうちに一台、また一台と、脇にとまってチェーンをつけはじめたのです。
きょろきょろしていると、対抗車線にパトカーが2台。
事故車も眼につくようになりました。

私達の二つ前の車がガードレールにつっこみそうなかたちにスリップして、とまってる。私達の前はトラックで、そろそろスリップした車をよけてるんですが、ついていっているうちに、つるっ！いま、スリップした！と背筋が寒くなりました。
だって、きがつくと、進行する車はずいぶんへってきてたんです。
もう雪で車線の位置もわからず、道幅の広いところにとまる車が続出・・・
でも、私達の車にはチェーンはのっていませんでした。
どうしよう、このままいっていいのか、横にとまって、助けを求めたほうがいいのか。
助けを求めようにも、助けの車もたどりつけない状態でしょう。

悩む間にも何度も何度もすべります。。
そうこうしてるうちに、気がつけば、まもなく日出ジャンクション・・通常でも恐ろしい、急カーブ＆急な下り坂・・車体の重みでまがりきれなかったらどうなるの？
とまるべきか進むべきか頭が混乱して、思わず知り合いに電話しました。
パニック気味に状況説明をすると、おちつかせるようにゆっくりと、「ギアを下げて固定して、とにかくゆっくり、ハンドルは切らないで、ブレーキはふまないで、とまらず進んで」
日出ジャンクションの手前で、「生きていたらまた電話するね」といって切り、祈る思いで下り坂へ。
なんとかくだっても、今度はすぐに急な坂を登れるのか、別府湾SAをすぎて、雪がやんで道路がかわいた場所にたどりつくまで、緊張でがちがちでした。
「無事生還」の電話をいれると、「とまらなくて正解。とまっていたら、そのまま雪にうまって立ち往生してたから」っていわれた。

雪を甘くみたらいかんですね・・
帰りは高速が通行止めだったので、早く大分をでなければならず、結局募金には立ち寄れなかったです。。
たかが募金のために、あぶない判断をしてしまった自分の考えの甘さを反省しています。。
それだけ頭の中が冷静な判断をできる余裕がなくなっていたのかも。

また今日も、レスかけなかった。メールに返信できなかった。
トリサポさんだけじゃなくて、他サポさんまでも募金してくれてる。。
本当に申し訳ないです。ありがとうございます。ほんとにほんとにありがとうございます。。

今朝、とうとう、大海と高橋くんがセレッソと合意したという記事がでました。
それだけでもショックなのに、セレッソは清武くんにも興味って・・
清武くんは、大分のユースあがり。やっと開花しはじめた、来年の、希望の星なのに。

行かないで！っていいたいのに、Jからお金借りてる身ではそんな言葉は飲み込むしかないのが情けない。
一人でも多く売らないといけないのだから、これは喜ぶべきことなんですよね・・・

なんか、ほんとに、　　　　　惨めです。


いまのとこわかってる、いなくなった、or さよならかもしれない人たち

1番　西川　　　たぶん広島
2番　坪内　　　神戸からレンタルだからどうなるか
3番　ホベルト　お金高すぎるからたぶんさよなら
4番　深谷　　　大宮
5番　エジ　　　神戸
6番　森重　　　FC東京
7番　哲平　　　戦力外
8番　ムウ　　　名古屋
9番　デカ　　　本人レンタル希望
10番　猛犬　　夏に引退
11番　慎吾　　戦力外
14番　家長　　ガンバからのレンタルなんで、たぶんもう会えない
17番　フェル　高いからたぶんさよなら
20番　高橋　　セレッソ大阪
22番　大海　　セレッソ大阪
28番　清武　　セレッソ大阪かも？
34番　梅田　　戦力外




セレッソは、お知り合いのサポさんが多いとこで、
ほんとなら「〇〇選手が来てくれるなんて嬉しいです。ありがとー。大事にするね」ってメールがきたり、「悲しいけど、〇〇選手はいい奴だから、応援してやってね」ってお返事したり、そんな会話がありそうなんだけど、

・・・・お友達のセレッソサポさんたちからは全く連絡がありません。。

ありがと。。。。


気を使ってくれてるんだと思います。
いまはまだ、そんな会話に耐えられない
「〇〇選手ありがとう＾＾」なんて言葉には間違いなく胸をえぐられる。
気を使わせてごめんね、こちらから連絡しなくちゃいけないのに。


12月20日。再建計画の提出期限ではなかったですか？


毎日毎日、じわじわ不安にしめつけられる。
あと少しで、先の見えない苦しみに、一応の決着がつくのかな。

決着がついた後が、安堵か・・地獄か・・・・。