花一輪:素のままを

私(輪子)のありふれた(以下)の日々を綴ります。
 <愛犬“花”& 娘 & 夫>との日常と雑感など。

気付かなかった事。

2017-09-25 22:10:50 | 過去
昨日遠出の道中、途切れる事を知らない女子(!?)会話は目的地までノンストップ。
「危ないから気お付けて、危ないから気をつけてよー、もう( おしゃべり ) いいから」
と運転する長女に話に夢中になり過ぎないよう促しているのに、、一緒に話を弾ませてしまう母(私)。

その話から気付かされた事がありました。
過ぎし日の彼のお父様を「田舎者だから口が悪く言葉が汚い」と当時から別れた後もずっとそんな風に思っていて…。
昨日長女にその義父の話をした後で( どうして口が悪く口調がきつい )と思っていたのかしら?…よくよく考えてみると 
その時一回その口調で言われただけで他に思い当たる場面がない…と云う事に気付いて。

そして、ひょんな話から長男( 長女には未だ会ったことのない兄 )の初節句の祝いの日の事に。

彼の両親からはまだ若いからとか 実家が遠すぎるとか 理由をつけて結婚を反対されて
( それだけではなく他に理由があった事は察しが付く )
私の親からは『 女は望まれて嫁ぐのが一番 。反対している家には出せない 』 と承諾をもらえなくて
二人で親も家も捨てようと言って同棲…の為か双方の親たちの行き来はないまま、、、
親戚付き合いはなかったけど 両家別々によく遊びには来てくれてて反対をしたままではなかったが。

私は祝いの日に来てもらう前
『 弟さんのお嫁さんになる人の実家自慢をやんなるほど聞かされると思うけど、我慢してね 』 と父や母に頼んだわ。
ところが当日結構長い時間あったけど お嫁になる人の実家自慢は一言もないままお開きに。
私には嫌みのように随分と言っていたけど、父や母には言わなかったの、ちゃんと常識はあったみたい。
(ま 言う価値もないわと思ってのことだったかもと…)捻くれ心はつぶやき…

あちらのお父様は人は悪くないのだけど田舎者だから口が悪くてね、凄い口調の物言いなの。
建てた家の塀を作りにお父様一人で一週間位泊まりがけでいらしてて、その時塩味の卵焼きを出したら
『 あー、塩入れたのか あー、 卵焼き塩か あー 』『 卵焼きは砂糖だ 』って、しつこいくらい言われてね、、
うちは子供の頃からずっとお塩だし それを美味しいと思ってもいたし。。
卵焼きをお砂糖味に変えたのは其れからなのよ


長女に話すと、「よくドラマなんかでお砂糖とお塩間違えたりするのあるじゃない、ママも間違えちゃったと思ったんじゃないかな、
間違えてるのを気がついてないと思ったんじゃない?」と。

・・・あ~~そぉっかー だったのかなー……。
見方を変えると気がつかなかった 考えてもみなかった事に気付かされます。
そうだったとすると、
卵焼きの塩味の事で言われた言葉が義父の全てみたいに思い続けてきたところがあって……。

義母のことは分かりませんが、義父は亡くなられたと聞いている、
卵焼きの一件さえなければ 結構義父母とあちこち出掛けたし今思えば可愛がっていただいたと思う。
今更ですが、、、お墓の前でそんな事のお喋りをしたいなと自分でも驚きの事ですが思いました。












何と云う事もない一日。

2017-09-24 23:55:06 | 日記
長女と遠出をし序でに百貨店に寄り買い物をして戻りました。
この夏 同期生の結婚式にお招き頂いた折に新調のドレスを大変お気に入りな長女。
来月行われるサークルの先輩の結婚披露宴に着るドレスを買いたいからと夏の時と同じお店に行き新調しました。
選ぶ途中二着のお気に入りに決めかねている様子に どちらにするかを少し考えましょうとお取り置きをお願いし昼食にしました。
私はいつもそうで、迷ったときは一旦売り場を出て休憩にします。お茶かお食事を頂きながら考えます。


大好物のヒレカツをご馳走になりました。長女は遠慮しないで大きいのを頼んでと言ってくれましたが
長女のおごりなので控えめに一口ヒレカツを。


ヒレカツは勿論のことですが手作りソースも美味しいく、
丁度の頃合いでキャベツのお代わりがあって頃合いを見て「お口直しに」とほうじ茶をお持ちくださり。。。
よく行き届いたサービスに気持ちよくお食事時間を過ごせました。ご馳走様でした。

暫らくぶりの遠出に少々疲れています。

パンツ !?

2017-09-23 16:06:50 | 日記
雨が上がり少し日もさしましたが今はまた曇り空。(正午)


午前十時頃の室温は二十四度を切って 
ベランダには北寄りの強い風が吹いていて寒いと感じ七分袖Tシャツとズボンの装いにしました。

普段は 春暖かくなる頃から秋深まり寒さを感じるまでの五か月前後をスカートで過ごし、
他はズボンがこの八年余りの年中の服装。
それ以前は若い時からスカートオンリーで旅行でさえもスカートで行くような…
と言いましてもスポーツ時やスキー場に行く時だけは流石にズボンをはいて。

そして今 暑い夏とその前後以外をズボンで過ごしているのは、
一つに年をとり冷えを感じる様になった事。
もう一つには 体重が二割増しになったのに伴い足が太めになった気がして足を出すのが恥ずかしいく思えて……の事。

ズボンズボンと打ち込んでいて、ズボンと言うたび気になっていたことが今また気になり…。
今のお若い方や洋服屋の店員さんは、私の言うズボンを「 パンツ 」と言います。
( 当世はパンツと言うのね。そういうようになってもう久しいくはあるけど ) と分かっているけど違和感を拭えなくて…
私の中ではパンツは ズロー*・ブリー* ( のイメージ ) などを言い、
ズボンはスラックスを端折いだ言い方で要するにスラックスの別名という解釈がありまして。

でも世の傾向がそうで、それは間違ってはいない。 かと言い“パンツもねー”の部分があり、、
外にてズボンと言うのには やっぱり私には躊躇われる( 気恥ずかしいのです )。
第一私がパンツと言ったところで似合わない!

時代が変わっての大概の事は現代風を承認しています。
ですがこれは困り事です。この表現だけは。。( イメージ的に )  何れもあながち誤りでは無いだけに……。

出来ます事なら 若きも老いも古くからの表現に統一をと思ってしまうのです。


昼食後TVを見ながら一休みして洗い物などをして 気がつくと空は明るくなっていて。





長女の零れ話

2017-09-22 14:56:30 | 日記
十時出勤の長女との朝の一コマ。

あさイチゲストの菅田将暉さんが言った「 がっつり 」から 昨日の歯科衛生士さんの言葉が思い出され…。

治療中唾液を飲み込んだら
「だいじょぶですか?本当はここ がっつりやるところ なんですけど、麻酔してないので軽めにしておきますね」
(え、麻酔でもよいからキッチリやってほしいな。ここで がっつり 使ってしまうのね。)
そんな事を思いながら受けた昨日の治療。

治療前 「麻酔しますか?我慢できればしなくても大丈夫。」と言われ、、、
(我慢と言われてもどれくらいなのか どんな痛みかも解らない・・・)
返事に窮していると 「痛かったらその時麻酔しましょう」 と医師診療前の歯の深いところや歯ぐきのお掃除に入りました。
因みに この前の治療の時 「ゆすいでください」 と言うところを 「お大事になさっ・・・・・、」「あ、」 と、その件の衛生士さんでした。

「お若い方って、ああ言ったらとか こう言ったらとか考えずに思ったことを言っちゃうのね」 と昨日の衛生士さんのその話をしましたら

長女は 思ったことを言っちゃうのね、からの連鎖でしょうか
昨日電車で笑っちゃった
電車の中で笑っちゃダメでしょ、ヤバい人になっちゃう
笑ってはいないけど、
女の人が二人話していて 側にいたオジサンが女の人の足踏んじゃって「すみません」と言ったら
「いたいっ」って…。普通 「いえっ」 とか 「だいじょぶです」 とかじゃない・・・それを 「痛いっ」 って。
それでまた話を続けているの と。

母も聞いてて馬鹿笑いしちゃった。









「ガッテン!」 シラタキ

2017-09-21 20:38:30 | 日記
カラッと秋の空気を感じるも日差しは夏のように強く腕や生足の素肌の奥深くに入り込むような。
今日も日傘をさして歯科へ行き 治療を受けて参りました。



歯科から戻り遅い昼食。
昨日夜放送NHK「ガッテン!」の <シラタキそうめん> をお試ししました。
わー、おいしい~~ とゆうほどではありませんが、素麺と変わらない感じ。
それなら シラタキはカロリーOff。
麺つゆのカロリーのみに抑えられるなら毎回昼食はこれでもと思ったり。

が半面、生食で頂ける点に半信半疑なところがあります。
普段から私はデザート (ゼリーやプリンなど) や生クリーム類などは
同じ分類の製品でも賞味期間の長い(2~3か月もあるものも!)ものは敬遠で、
消費期限の短い方を買うみたいな…

そんなたちなので 蒟蒻/シラタキを加熱しないで其のまま頂くなんて考えられない事。
でも天下のNHKさんの放送ですから大丈夫なのでしょうと。

どなたか信頼のおける学者様の見解があると信じられるのかも。


気持ちよい風が網戸越しに入ってきていて。。
外は穏やかに車の列が流れていて 駅のホームから去りゆく電車の音を耳に 綺麗な秋空と雲に目を移す
昼食の一時、久しぶりに仕合わせを感じて……。
そんなゆったりな時も夕方が近く 洗濯物を取り込み 夕食下準備 かしこちゃんのお散歩、、、と

そのうち外出の同居の人も帰宅し いつものイラッとする日常に戻されます……。