無題（25年目）

父の祥月命日。

顔も見せないで　言葉もかけないうちに　逝かせてしまった……
顔も見ないうち　言葉も交わすことなく　逝ってしまった……

実家から連絡があったのは朝方
親なのに、、娘だったら躊躇なく(間に合って)と祈る思いで駆けつける　のだと思う。

私の罪過を

彼の母上様は「魔が差したんだね」とお許し下さった。
　　（本心は分かりません、許せるわけないもの…）

母は「若気の至りだったんだよ××、これから先はおとなしく尽くすだけ。
　　　尽くして頑張るんだよ」と私に。

打ちひしがれ頭を下げて 「若気の至りと××を堪忍してやってほしい」 と彼に頼み、
陰で涙する母の姿を見ても、
（許されなくてよいから解放して、ずっとずっと許さなくてよいから）と
罪過に対しては申し訳ない気持ちはあるも、それだからと許しを請う気にはなれなくて…
私なりに理由があった……（泥棒にも三分の道理　みたいな）

私の行動に何か物申す父親ではなかったが、
その時は「情強い女だ」と私に言った。娘の私を情強いと。
以後父とは最期まで会わなかった…。
父は命が終わる時まで　××は？××は？と 私を気にかけ続けていたと……


月日が流れ　不幸せを感じる日々一色となって
（これは天罰、むくいなのだ）これでよいのと　思いつつも近頃は
何かにつけ父に話しかける。どうか良い方向に　見守って下さいと。

結婚で家を離れるまで　父を悪くばかり思って過ごしていた様に思える。
なのに　この齢になり　父を理解するように心が変わり
心配ばかり掛けていた事に、
「ごめんなさい」も言えず仕舞いで逝かせてしまった事だけは　今も悔やまれます……

父の二十六回目命日の今日。
やたら　そんな事が脳裏に浮かび…　父と母に黙祷を捧げました。


昨夕 日の入り時

もう一分早かったら 大きい反丸の太陽の入りを写せた。かしこちゃん道草食べ過ぎよ。

夢だわ。三食昼寝付き。

今日は暑い暑い。動くと汗が滴り落ちて。
主婦の仕事は結構やること沢山ある。

明日から再び雨つづきのような。
長女のお布団を干し　シーツ類なども洗い、日常のお掃除。
言葉にすると、唯それだけですが…サウナの中状態です。

トイレはお掃除すると直ぐ汚くする。
そのまま何日か置いてても掃除の後初めて付けた汚点があるだけ。
不思議ですね、どうして其のあとは汚くしないのかしらって。
（俺はその事より、何故　毎日トイレ掃除をしないんだ） って同居の人の声 　聞こえてくるような…
言いにくいけど、どうせお掃除しても直ぐ・・・・・って事

かしこちゃんのためリビングはエアコンついているが、
家事で動き回っている時は他は自然なままの気温で。

同居の人が勤めに出ている日中はいつも汗だくで家事を済ませ、
シャワーを浴びて衣服を取り換え　清々としてからゆっくり昼食（２時前後になることが多かった）パターン。
が同居の人がリタイアしてからはそうもいかず…
汗が滴り落ちた日などは　散歩で知り合いの方とお会いするのも避けたいくらいの心境。

そして少しゆったりするともう洗濯物を取り込むお時間に。畳んでタンス等に収めて。
其のあとは夕飯の支度。
そんなわけですから　とてもとても三度の食事はいただきますが、
お昼寝付きなんて、滅多には出来ない事でした。

今日も首にタオル掛けで家事遂行。
汗臭いけどシャワーは無理ね、同居の人がウロチョロしている。



昨日の日の入り　久方ぶりに空全体が染まって


お散歩帰り　ポスト前でダウンのかしこちゃん

かしこちゃんの知恵

前日からの続きで。

同居の人の　×Qは普通にある　はずです。
と云う事は
かしこちゃんを見習って　何か企てていますか？

かしこちゃんは赤ちゃんの頃、
長女や同居の人が可愛いくて可愛いくてテーブルの上に載せていた…
大人になるにつれテーブルの上はダメよと。
（かしこちゃんの気持ち⇒育児方針ワ変えないでン）

家族がスリッパ脱いでベランダに出たり、室内でも長女と同居の人は履かないで足元に置いていたりします。



透かさずかしこちゃんはスリッパを銜え どうよ と鼻高々に上向き加減で
追い回されるのを楽しむかのように　悠々とタッタッタと走り　挑発をしてきます。




そして丸く伏せて両手でスリッパを抱え込みオイシイナーペロペロ
「べとべとになっちゃうー」と長女が奪いに出ると　うぅうぅうぅーと唸り声をあげ
あっちへこっちへと逃げ回る。





頃合いを見てかしこちゃんは　スキを見せているのか
長女や同居の人にスリッパを取り上げられる（）

取り上げられた途端　すごい勢いで一直線に目的の椅子に飛びのりテーブルの上に…。
（不意打ちにスリッパを持って行かれ　椅子をテーブル下に収めるのを忘れて立ち上がり 慌てて追いかける…事を見越しているかしこちゃんなのです）



スリッパを銜えて逃げ回る目的は　出しっぱの椅子に乗りテーブル上に乗ること　
そのための誘導行動だったのね、と後で気がつく人間たちなのです。
何回かその誘導に引っかかると　こちらも学びますから、椅子から立ち上がり椅子をきちんと収めてからかしこちゃんを追いかけます。
椅子が入れられている事を知らないかしこちゃんは、スリッパを奪わせて一直線に椅子に向かいますが、
ハレ～？図られた　 みたいになる事も。

前書き　なが～い
もしかして同居の人もそのかしこちゃんから学んでしまって、、

なんだかんだと質問を浴びせて、
うー　面倒！　って私が自ら調理するように仕組んでるのかも？ （←ザむねんですが、そうは……。）



外を歩くと暑い、汗が噴き出てくる。
午前中　歯科の定期健診に行き、帰り道スーパーでお買い物をして帰宅。

昨日の決勝戦は……なんかね、なんか　私的には　盛り上がりに欠けていたなーと。
も少し手に汗を握る試合を見たかったなーと。
選手の皆様は県代表校一員として頑張って来られたわけで、
外野席にて汗知らずでいる私なぞに言われたくありませんね。。。

質問攻め？

昨日も雨は降りませんでしたが、
今日は朝から夏空。本当にきれいな青空が見えて。。。

起床から朝食を整え　ゴミ出しをし　洗濯して干すまでの作業を朝食前に済ませました。

おそい朝食をとっていると、
同居の人が私に料理させる事を諦めた様子で、ゴーヤの調理に取りかかっている、、、まではよろしいのですが、

昨日に引き続き 質問攻め に遭う(ﾉд-｡)
「ゴーヤの種はどうやって出す？　匙かなんかで？」と。　
　は～、出す？　普通　種はとる　ではなくて？　その事はどちらでもよいが、

ゴーヤは私が若い頃には見たことも無い物だった。
二十年くらい前ころから　ぼちぼちゴーヤも食卓に。
ですが、その時　種の取り方など教わらない。考えるとかでもなく普通にスプーンで取ったわ。
　第一　其れほど難しい事でもなかろうし！

そんなに　×Q　低かった？

そして、カットしたゴーヤを漬け込むためのボールの大きさと　
　切ったゴーヤの量を見てご自分でお考えになって！
漬け込み液（昨日買ってきてあげた味ぽん）の量　を聞いてきました！
「全部浸るくらい入れるのか」と。
「私は、はじめ半分位入れて上下を返し　後は時々上下返しして馴染ませているけど」とこたえましたが　
　それだって教わったわけではなく、（料理番組ではひたひた位の量が多いけど）
　　食べ終えた後　汁を捨てるのが勿体ない気がして　少しでも節約のためにそうしているまでで…。

自分で考えろよ！！

一つだけ申し添えたいけど…しない。
切ったあと、お塩を振ってしばらく置いておいたり、さっと湯がいて水気を切ったり（搾ったり）
私は　そうしておりますわよ。

　これから昼食。そのあとTVで高校野球甲子園の決勝を見ます。
なので、明日（かしこちゃんの知恵）へと　つづくーーー


この時刻 雲が多くなってしまいました。

何とも

午前１１時頃　同居の人が畑へ。



今日の私は
久しぶりに晴れ晴れのびのびとした時間が過ぎて。　
洗濯物を干しに出たベランダは思いのほか暑くもなく
気持ちよい風が吹いていてゆったりと時を過ごし
本当に久々な感じで　穏やかな気持ちが戻った…

が、長くは続かず　午後３時位には同居の人が帰宅して
何だかんだと野菜にかかわらせる様なことを言う！
「ゴーヤを漬け込む汁を作って、」とか

それで　はいよと作ったりしたら又もとに戻って野菜を料理する羽目になる。
私自身は食べないのに同居の人のために作る、冗談ではない！

買い物ついでに　”味ぽん”を買ってきて、
「はい、ゴーヤの漬け汁、これで美味しくできるから」と渡したら
「切り方は？」と、
　　　（は～～！）
「ボウルはどれを使ったらいい？」「茄子、糠漬けにするから糠みそどこにある？」
とかとか！



夜のニュースで見ました。各地で大雨や落雷や　大荒れの列島だったことを。