花一輪:素のままを

私(輪子)のありふれた(以下)の日々を綴ります。
 <愛犬“花”& 娘 & 夫>との日常と雑感など。

独り言は一人で

2017-08-08 16:16:43 | 同居の人
居る時に言いたい!と思う常日頃。
同居の人が遅い朝食をとりながら
開会式を見ている私に言った。

「じゃがいもは7月中に掘っちゃーないと駄目だな。8月まで置くと雨が多くて
 何だよーこれじゃー秋になっちゃう」と。

目はTVに向けたまま 軽く頷いてあげた。
なまじ振られた話に反応しても解るまで時間がかかるし、今は時間を割きたくない。

本当は
(8月だから雨が多いとは言い切れない、その年年によると思うけど とか

或いは 
7月も下旬ころ 土用の頃がいいかもね。
十数年前だったけど、梅を干すのに 土用の頃雨続きで3日4日晴天と言う日がなくて
 お盆過ぎちゃった事があったわ) などなど
そんな事を返して ちょっと会話を…と思う。

然しながら、私の言葉が聞こえているのかいないのか いつも無反応な同居の人です。
そして、入り組んだ話は理解できない方(普通に入り組んではいないのですが)。
ひとつひとつ単語で話し、何回も何回も説明をする……
重要事項の連絡なら解るまで説明しますよ、
けれど単なる普通の家の日常会話、
説明をしてまで どうでもいいい事柄の話をする気にはなれません。虚しい…もの。

テーブルに二人で向き合っていて、
自分が喋りたいことを喋り あとは 黙々の同居の人です。

私も話したい気は全然ないのですが、
偶には振られた話に振り返してあげようなんて温情をお見せすると
あれっ?あれっ?あれっ? 応答なし!
あ~ぁ 返さなきゃよかった……となる。

別に私 独り言言うつもりないのよ!
独り言言うなら誰もいない一人の時に言いますよ。