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日本歴史紀行

歴史紀行 特別編 13 ‐ 3 日露戦争〜日本海海戦 3


記念艦 三笠

三笠主砲

上部砲門〜40口径3インチ速射砲
下部砲門〜40口径6インチ副砲



仁川沖開戦

日露戦争が開戦となり、日本が大国ロシアに勝利するためには、最前線の満州で戦う陸軍の兵員や、弾薬等の兵站補給を速やかにに行う必要がありました。

そのためには、玄関口である旅順港のロシア太平洋艦隊の動きを封じ、その上で日本海の制海権を握ることが重要でした。


大本営は日本海軍に陸軍部隊の輸送とロシア太平洋艦隊の壊滅を指示、まず、瓜生少将率いる海軍第4戦隊が仁川(いんちょん)港へ陸軍部隊を輸送します。


開戦から2日目の明治37年2月8日、海軍第4戦隊は、陸軍部隊を仁川(いんちょん)に上陸させた後、停泊中のロシア巡洋戦艦ワリヤーグ、戦艦コレーツを発見、期限を通告して仁川港からの退去を命じました。


その後、ワリヤーグとコレーツは第4戦隊と仁川沖で戦闘になり、第4戦隊は2隻に甚大な被害を与え、両艦は自沈。

この戦闘が日露戦争、日本海軍最初の戦闘となりました。


4に続きます。






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